野村ともあき|チーム堺

大阪府堺市出身、在住。前堺市議会議員。生まれ育った堺市の魅力やスポット、政治関連の情報などをお伝えしながら、日々感じたことを綴っていきたいと思います。2019年堺市長選挙に立候補し落選。現在修行中です…。

野村ともあき|チーム堺

大阪府堺市出身、在住。前堺市議会議員。生まれ育った堺市の魅力やスポット、政治関連の情報などをお伝えしながら、日々感じたことを綴っていきたいと思います。2019年堺市長選挙に立候補し落選。現在修行中です…。

    マガジン

    • ゼロからわかる大阪都構想「基本のき」

      大阪市を廃止し特別区を設置する住民投票が令和2年秋に行われる予定です。 市民生活に直結するものすごく重要なことですが「大阪都構想? エエっちゅう話もアカンゆう話もあってようわかれへん」という声が多いのも事実。そこで、このマガジンでは大阪都構想についてできるだけ専門用語を使わずわかりやすく解説します。ぜひ投票の参考にしてください。※なおマガジン内のテキストや画像は、意味を改変しない限り自由に利用、配布していただいて構いません。多くの方に読んでいただきたいと思います。

    最近の記事

    • 固定された記事

    「日本のための新たな道しるべ」政策大綱

    政治団体「日本のための新たな道しるべ」設立にあたり、その政策大綱『7つの道しるべ』を以下に記す。 ■7つの道しるべ○万民救済富国前進 ○新自由主義の否定 ○財政効果の最大化 ○堅牢な公共の構築 ○分産型国家の創造 ○未来技術との共栄 ○社会的公理の追求 ○万民救済富国前進「国家を成すのは政治、政治を為(な)すのは人、政治無くして公はなく、民(たみ)無くして国家無し」 「日本のための新たな道しるべ」は、「国を創るのは人、人を作るのは国」を信条に、「人」を最も大切に考えた政

      • 迫る、大阪カジノ・IR計画の認可。課題をおさらい&国への要望に行ってきます!

        「日本のための新たな道しるべ」代表、野村ともあきです。 日本国内初となるカジノの認可が迫っています。 本稿では間近に迫った認可を前に、改めて大阪カジノ・IR計画の課題を整理するとともに、この間、新たに気づいた課題や懸念についてもまとめておきたいと思います。 なお本稿は要点のみをできるだけコンパクトにお伝えすることを主眼としておりますので、詳細な内容は別稿等をご参照いただければと思います。 大阪カジノ・IR計画の課題 四分類 私は、大阪カジノ・IR計画の問題点を大きく次

        • 【図解】1分でわかる「上海電力 大阪咲洲メガソーラー問題」

          はじめに いわゆる大阪咲洲(さきしま)メガソーラーを巡る『上海電力問題』については、主要メディアがほとんど報じていないこともあって、一般の方々にはあまり知られていません。 他方、関心の高い方々は、ウェブ、SNS、動画などですさまじい情報収集を行っていらっしゃって、その熱量に私も非常に驚かされています。 しかし私は、この問題の複雑さや不透明さが興味のない方やじっくり時間を割けない方々を遠ざけてしまっている感がすごくあって、非常に重要な問題であるにも関わらず、議論が錯綜したり

          • 大阪カジノ・IR計画の課題と、直接是非を問うことの意義について

            大阪で進むカジノ・IR整備計画 前堺市議会議員の野村ともあきです。 大阪にカジノを含む統合型リゾート(IR)を整備する計画がひたひたと進んでいます。 去る4月27日には、整備のための計画書が大阪府・市から国に提出されました。今後、国の審査を経て整備計画が認可されれば、日本で初めてとなるカジノが大阪に設置されることとなります。認可の時期は今秋以降と見込まれています。 本整備計画は、策定段階から多くの疑義や深刻な課題が指摘されてきましたが、カジノ・IR推進派が過半数を占める

          マガジン

          マガジンをすべて見る すべて見る
          • ゼロからわかる大阪都構想「基本のき」
            野村ともあき|チーム堺

          記事

          記事をすべて見る すべて見る

            「維新の会」の躍進をネットメディアはどう見たか(まとめ)

            先の第49回衆議院総選挙における維新の会の躍進は、野党共闘の失敗と相俟って全国的にも注目を集めた。 ネットには様々な言説や論考がアップされ、メディアやSNS上でも活発に議論されている。 大阪における「維新圧勝」の予測はかなり早い段階からあったので、私はある程度の覚悟はしていたが、大阪の小選挙区で全敗という結果には率直に驚きを禁じ得なかった。 このような選挙結果を招いた理由について私個人の見解はいくつも挙げられるが、それは長年に渡り「維新政治」と対峙してきた反維新側の主観的

            維新躍進の票はどこから来たのか

            第49回衆議院総選挙が終わった。 全国的には自民党が単独過半数を確保し、岸田政権は続投の信任を得た。 しかしここ大阪では、小選挙区で日本維新の会が「全勝」するという衝撃的な結果が出された。 自民党はもちろん、共闘に失敗した野党も、大阪においては解党的な出直しを迫られるだろう。 この維新躍進の原動力はどこから来たのであろうか。 分析のために、下記に第48回(2017)衆議院総選挙と第49回(2021)の大阪府選挙区別の得票率を表にまとめた。大阪府の投票率(小選挙区)は前回(

            30年ぶりの「宏池会政権」は新たな時代の端緒となるか~日本の戦後政治は第3のフェーズへ

            自民党総裁選は、決選投票の末、岸田文雄氏が河野太郎氏ら3候補を破り新総裁に選ばれた。岸田氏は10月4日に召集される臨時国会で第100代の首相に指名され、日本の新たな舵取りを担うこととなる。直後に衆院の任期満了を控え総選挙が避けられない中での異例の政権発足である。 新型コロナウイルスへの対応などを巡り支持率が低迷した菅内閣からの政権継承は様々な課題も予想され、直ちに岸田総理・総裁の手腕が問われることとなるだろう。 さて総裁選前、自民党の派閥について別稿に著した。 岸田氏は保守

            なぜ私たちは政治に「もやもや」するのか

            政界関係者の間で大きな分水嶺になると注目されていた横浜市長選挙の結果が出た。事前の中間世論調査の通り、立憲民主党が推薦する候補の圧勝となった。 首相のお膝元である横浜市での完敗は、支持率が低落傾向にある菅政権にとって痛恨の出来事である。今後、自民党総裁としての求心力にも大きな影響を与えることになるのは間違いない。 先に行われた報道各社による8月の世論調査でも、すでに菅政権の支持率は「危険水域」と言われる支持率30%を複数のメディアで下回る結果となっていた。 努めて客観的に判

            「大阪市廃止・特別区設置 住民投票」を終えて

            11月1日に行われた大阪市の廃止と特別区の設置を問う住民投票は、反対多数で否決されました。開票結果は、賛成67万5829票、反対69万2996票。17,167票差という前回同様の僅差でした。大阪市は存続し、従来どおり府と政令指定都市という枠組みで自治行政が行われることになります。 この間、大阪市廃止の反対運動にお力をいただきました方々に、まずは心より感謝と敬意を表します。本当にお疲れ様でした。 維新の政治手法との対峙3週間に渡った住民投票運動を振り返ると、体力面よりも精神

            創価学会員の皆さまへ

            大阪市廃止・特別区設置住民投票の投開票日まであと3日となりました。 改めてお伝えするまでもありませんが、私は大阪市の廃止に「反対」です。 それは政局や立場から「反対」しているのではなく、本心から、大阪都構想は必ず市民を不幸にすると考えているからです。 大阪都構想には巨額のコストがかかります。コストが生じれば何かの予算を削らなければなりません。もしその予算削減が、コロナで苦しむ中小企業への支援や、生活困窮者のセーフティネットや、子どもの虐待防止や、防災減災への取り組みに及ぶ

            都構想「基本のき」番外編 都構想のコスト218億円増ってどういうこと?

            昨日(10/26)、毎日新聞夕刊に掲載された「都構想のコスト218億円増」という記事が大きな波紋を呼んでいます。 大阪市4分割ならコスト218億円増 都構想実現で特別区の収支悪化も 市試算 - 毎日新聞  https://mainichi.jp/articles/20201026/k00/00m/040/061000c 実は、大阪市会の自民党会派はかなり以前から、「いわゆる都構想のランニングコストは200億円くらいかかるはずだ」と指摘してきましたが、維新の会と行政側の副

            都構想「基本のき」番外編 全国政令市からの呼びかけ

            「大阪市廃止特別区設置住民投票」が佳境を迎える中、自民党に所属する全国政令指定都市議会議員の皆さんが、連日大阪入りしてくださっています。 政令市は、わが国の人口の約2割、国内総生産の3割近くを占める非常に重要な都市であり、まさしく日本全体の発展をけん引している成長のエンジンです。 全国の政令市の議員さんが大阪に来て口をそろえるのは「なぜ基礎自治体として最高の権限と財源を持った政令市を自ら廃止して、わざわざ(まともな地方公共団体ですらない)最低ランクの特別区になろうとしている

            都構想「基本のき」その7 大阪市の水道料金はどうなるの?

            いよいよ大阪市廃止・特別区設置住民投票がはじまりました。大阪市民さんの関心も一挙に高まってきたのを感じます。11月1日の投票日に向けて全力でがんばって行きたいと思います。 さて、住民生活にとってもっとも身近で大切な「水道料金」については、やはり市民さんの関心が高いようで、街なかでもよく話題にのぼります。 しかし、賛成派・反対派ともに明確な説明ができていないのか、いまいちよくわからないという声が多いのも事実です。 市民さんの最大の関心はズバリ「都構想で水道料金、上がるの?下

            都構想「基本のき」その6 その都構想のイメージ、間違ってます!

            大阪都構想に関する正しいイメージ10月12日、いよいよ「大阪市を廃止し特別区を設置することについての住民投票」が告示を迎えました。 私も連日大阪入りし、街頭活動などをお手伝いしておりますが、市民の関心も日増しに高まってきていることを感じます。 私の現在の感触では、賛成、反対ともに同じくらいのお声があり、結果はまったくわかりません。 これから20日間、しっかりと「反対」のための訴えをしてまいりたいと思います。 しかし、大阪市内で色んな方とお話をしていると、賛成・反対に関わら

            都構想「基本のき」その5 都構想で二重行政は解消しない~いちばんやさしい二重行政の解説

            「二重行政」とは何か?二重行政とは簡単に言うと、「国⇔都道府県⇔市町村」の間で同じような建物や同種の事業がつくられてしまうことです。皆さんの生活に身近な例を挙げると、美術館や図書館や病院や大学などがあります。これらの施設には国立、府立、市立のものが併存しているのは事実です。 大阪市は古くから大都市として発展してきたので、その間に色々な施設を造ってきました。それらの中には、たしかに大阪府が造った施設やサービスと似たようなものがあります。 いわゆる大阪都構想とは、これらの重複

            私が「政令市の廃止(いわゆる大阪都構想)」に反対する理由

            昨年2019年6月、私は当選直後の市議会議員の職を21日間で辞して、突如行われることになった堺市長選挙に立候補することとなった。前市長の不祥事による選挙であり、事前の調査では維新候補にトリプルスコアに近い差で負けていた。誰もが「絶対に勝てない」と口を揃えたが、私は「それでも都構想に反対する受け皿が選挙に必要だ」「このまま不戦敗を選べば、(先の大阪府知事・市長ダブル選のように)都構想は信を得たと主張される。勝てないまでも反対の民意を示しておかなければならない」と主張し、立候補を