上手く自分の「内」と「外」に構築していけるかが鍵
正直なところ、自分が何を言ってるのか、何を言おうとしていたのか分からなくなる事ってありませんか?
noteを書いていても、音声入力でお話ししている時もそうですが、スムーズに手が動き、タイプできていたはずなのに、気づけばどこに向かっているのかが分からなくなることって多々あります。
何かを学ぶとき、勉強するときもそうです。
自分の外側にしっかりとした形を作り上げる。明確に。自分の思い通りにきちっと形作る。仕上げる。
それがいつでもできれば良いのですが、なかなかそう思い通りにいかないことも多いです。
覚えなければいけない用語がなかなか思うように入ってこない。きちんと理解したいのに上手く理解できない。そういったことはよくあると思います。
それは受験期においてもかなりきついことではありますが、社会人になっても仕事でも、日常でも思うように脳が働いてくれないとやはりつらいです。
自分の 脳に対して、能力に対して「?」を付けたくなるような、そんな気分になる時もあるでしょう。
自分の内側にしっかりと何かを築くためには、まず自分の外で明確な取り込みやすい形を作っておく必要があります。
そのまま飲み込むのではなく、自分の中に入って来やすいように形を整えておく。これが大事になります。これがメモだったり、ノートだったり、図解やマインドマップやグラレコだったり、それとも人によっては活字ではなく動画の方が入ってきやすい場合もあるでしょう。
逆に、耳から入れた方がインプットしやすい。そういったこともあるでしょう。インプットとアウトプットは相関関係にあると思います。アウトプットする時に思うように形が作れない、表現できない。それと同じように、インプットの段階できちんと形ができていないからこそ、頭に入ってこない、記憶にうまく結びつかない。
そういったことになると思います。
勉強でも、ただひたすら暗記のためにインプットを続ける。それだけではなかなか脳に定着しません。
インプットとアウトプットの両方を試す、インプットしたものでどのように記憶できているのか、アウトプットして形を作る。
アプローチもそうですが、そういったサイクルを作って効率的にインプットとアウトプットを使いこなす必要があります。
そういった意味でも、自分が過去に書いたnoteを使ってみたり、要点を整理してみたり、形を変えてみてはいかがでしょうか。
過去のものを再び整理し、インプットすることでまた新たな学びや、アウトプットに繋がると思います。
神屋がちょっと遊びがてら行ったマインドマップもそうですし、英訳にしてみるというのもそうです。
せっかく作ったアウトプットなのですから、思う存分とことん使ってみるのはいかがでしょうか。
このnoteが皆さんの参考になれば幸いです。
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