なみさん|ログズグループの凡人COO

株式会社LOGZ(ログズ)の取締役。 青学卒→某大手保険会社営業→フリーランス→LOG…

なみさん|ログズグループの凡人COO

株式会社LOGZ(ログズ)の取締役。 青学卒→某大手保険会社営業→フリーランス→LOGZ創業。LIFESTYLEをINNOVATIONすべく、仕事を楽しむワクワクする社会を創ります!Wantdly運用代行/就労移行支援事業所ルーツ/障がい者雇用支援サービスCOMPASS

マガジン

最近の記事

仕事と給与

仕事と給与の話をする時、思い出すのはやはり自分が教わってきたことなのですが、私も人間なので人を雇用する立場になるとついつい「努力」を評価したくなるときがあります。 でもやはり立ち止まって考えるべきで、「頑張ってる」ということを理由に評価をしてしまうと、組織は脆くなり、個人の成長も阻害すると思っています。だからこそ、仕事と給与の関係を、共有したいと思いこの記事を書きました。 これは、「Googleが掲げる10の事実」の中にある言葉です。 9. スーツがなくても真剣に仕事

    • Pay for Performance で働こう

      ❌ Pay for time ⭕ Pay for Performance 私がまだ大学3年生の時に、ある社長に言われたことがあります 「社会人は0か100。成果が出なければ0。出たら100。その2つだけで頑張った賞はない。」 うすうすと頭ではわかっていたことでしたが、はっきり面と向かって言われた時、やっぱりハッとしたのを覚えています。 仕事に努力賞はありません。 このままだと、少し誤解を招きそうなので補足すると、、、 確かに努力賞はありません。ただ、想像とちがう結果を生

      • 締め会には、参加じゃなく参画しよう。

        締め会とはなんぞや【締め会の概要】 開催日:毎月最終金曜日 対象:全社 社内の皆さんにはおなじみのLOGZ×LOGZGROUPの「締め会」。 毎月最終金曜日に全社を対象に行われる会ですが、「会」というのはなんとなく行われてしまって本来の意味を失ってしまったり、WHYが伝わらずにつまらない時間になってしまうものも多いので、今一度、弊社の「締め会」について伝えていきたいと主ます!!!! 締め会の目指す姿まずは、言うよりも見た方が早いということで、どんな会にしたいのかというイメ

        • いろんなブロックを集めて、何が作れるか知れば、地頭は良くなる

          レゴブロックって知ってます? おそらく知らない人、見たことない人はほとんどいないんじゃないかというほど有名なあの知育玩具ですね。私には3歳上の兄がいるのですが、兄はこのレゴブロックが大好きで、誕生日やクリスマスのプレゼントに買ってもらっていたので、家には大量のレゴブロックがありました。 私は兄のことが大好きで、兄がやってることを全部やりたいブラコンだったので、よく兄と一緒にレゴブロックで遊んでいました。しかし、兄はスラスラと説明書がなくても何も見なくても、オリジナルで城や武器

        マガジン

        • LOGZGROUP
          30本

        記事

          利益とはなにか?

          商売とは、感動を与えることである。 松下幸之助 以前も書きましたが、私は、全ての企業はエンタメ企業だと思っています。(あくまで私は!) エンターテイメントを、私は「人の心を動かし、震わせるもの」つまり”感動を与えること”だと思っているのですが、私たちのルーツやVSPの障がいという線引きをなくす仕事も、wantedlyの運用という採用における企業と求職者の壁をなくす仕事も、これからやろうとする新規事業も、全て人の心を震わせ、動かし、社会に大きな価値を生み、世界を変えていける仕

          恋愛だとできるのに、仕事だとできなくなる大事なこと

          社会人になってすぐの頃、ある経営者にこんなことを言われたことがありました。 「みんな恋愛だとできるのに、仕事だとすっかり忘れてできなくなる」 要するに、好きな人がいればみんな必死にその人と仲良くなって好きになってもらおうと努力するのに、仕事になった途端、相手の立場に立つのを忘れて行動するようになるということです。 これを言われて数年経って、営業が強い弊社代表に営業のコツの話を聞いているときも同じような話が出てきたのを覚えています。 これは営業に限った話ではなく、みんな恋愛

          恋愛だとできるのに、仕事だとできなくなる大事なこと

          凡人の私がCOOとして仕事するために肝に銘じてきた言葉

          仕事をするようになった時、起業をした時、色んな人に助けられ、応援していただいてなんとか今に至っています。 本当に何も持っていなかった私が、まだまだとはいえ会社運営し、仕事をしてこられたのも、出会った人に言われた言葉やどこかで聞いたり見たりした言葉をちゃんと肝に銘じてきたからかなと思っています。そんなことを私も自社のみんなにも伝えていきたいと思ったけれど、偉そうに言うより自分のもらってきた言葉をそのまま伝えたほうが良いのではと思い、このnoteを書くことにしました。 それぞれ

          凡人の私がCOOとして仕事するために肝に銘じてきた言葉

          赤ちゃんに学ぶ、成長する人しない人。

          1.こどもってすごい出産して育児をする中で、子供の成長はすばらしいな、、、!!と感動する場面が多くあります。自分も同じ人間として生まれてきて、本当にこんなに学習し、成長しまくってた時期があったのか!と疑いたくなるほどです。 子供を見ていると、自分もこうやって成長したなら、この先もっと大きなことを成し遂げる成長ができるのではないかと思ったりします。 まだ歩けないのに、ソファやベッドに登ってみようとしたり 自分の気持や意思をなんとか伝えようと試してみたり 近くにあるものは何でも

          赤ちゃんに学ぶ、成長する人しない人。

          お金をかけてツール導入したけど、いつもうまく活用できないと悩む会社に、どうしてもチャネルトークを使ってほしい話

          前もって言っておきますが、私はチャネルトークの人でも、チャネルトークにお金を貰える人でもありません。笑 純粋なるファンです!笑 今回は、機会をいただきチャネルトークのユーザー兼大ファンとして、アドベントカレンダーに参加することになりこのnoteを書いています。 1.LOGZGROUPと弊社のサービスについてそもそも「お前は誰なのか?」という疑問もあるかと思うので自社紹介から始めたいと思います。 私は、株式会社LOGZ(ログズ)とLOGZGROUP株式会社の2社で取締役をし

          お金をかけてツール導入したけど、いつもうまく活用できないと悩む会社に、どうしてもチャネルトークを使ってほしい話

          ねえ、仕事ってめっちゃ憂鬱で、くっそ楽しくない?

          ふざけたタイトルでごめんなさい。 しかし言いたいことはタイトルでほぼ終わってます。笑 普段「仕事楽しい!最高!」って言ってますし、働くことの概念を変えたいって本気で思ってますけど、実際仕事って憂鬱です。 毎晩今日の自分に絶望して、毎朝まだ見ぬハプニングに怯えてます。新しい挑戦に怯えて憂鬱になりながら、固定費の上昇に憂鬱になりながら、マネジメントの反省、ユーザー満足度の反省、そんな小さな憂鬱の連続です。 じゃあ仕事が楽しいし最高だと思ってるのは嘘なのか?魅せ方なのか?と言われ

          ねえ、仕事ってめっちゃ憂鬱で、くっそ楽しくない?

          自分の価値をあげたいなら、ただ「やる」1%の人間になればいい。

          突然ですけど、、世の中には2種類の人間しかいません。 「やる人」と「やらない人」。(それかローランド) 色んな人を見てきて、いろんな経験をしてきて思うことは、人ははじめから「できる人」と「できない人」がいるのではなく、「やる人」と「やらない人」がいるのでは?ということ。 例えば今、私が「この本おすすめだよ!」と言ったとして、速攻で買う人が何人いるでしょう?100人中5人ぐらいだと思います(一旦私の影響力は度外視してくださいwwww)。そして、その本を実際に読むのが3人ぐら

          自分の価値をあげたいなら、ただ「やる」1%の人間になればいい。

          組織の中で存在感を出す意味と、存在感を出す3つの行動

          ちょっと前にツイートした内容なのですが、そもそもなぜ組織の中で存在感を出していく必要があるのかという話をしたいなと思います。 どんなものにも応用ができるにせよ、少しわかりにくくなるので今回話すこの「組織」とは、仕事においてという前提で話をしたいと思います。 先程あげたツイートに書いた3つの行動は、そもそも私が自分の存在意義ってものを感じられないまま生きてきて、どうにか社会に出たら実績をあげたい!と息巻いていたころに実践していた行動です。私はどちらかというと根暗なタイプで、「

          組織の中で存在感を出す意味と、存在感を出す3つの行動

          努力には「量」と「方向」がある。それでも成果は約束されない、努力の本質。

          世の中努力量の話はよく出てくると思うのですが、私は努力には「量」と「方向」があると思っています。 努力で成果が約束されることは有りませんが、努力なしに得られるものなどたかが知れています。なにかしら欲しい物があるか、避けたい状況があるなら努力すべきだし、その結果望んだ成果とは違う形であったとしても自分を裏切ることにはならないからです。 ただし、努力には「量」と「方向」が存在しており、これを間違えると努力の意味がなくなりかねない事態になります。 「努力しても何もできるようにな

          努力には「量」と「方向」がある。それでも成果は約束されない、努力の本質。

          キャパが足りない!と思った時の、仕事の優先順位の付け方。

          今日は仕事の優先順位の付け方の話です。 よく「優先順位をつけるのが重要だ!」って言われますが、そもそもなぜ大事なのか、何を優先すべきなのか、どうやったら判断できるようになるのかについて教わってない人は多いですよね。 なので、今日は私の思う仕事の仕方を言語化してみようかと思います。 1.時間管理のマトリックスでどのアクションが重要か考えてみるまず最初に、一般的に言われている、仕事の優先順位を決める時間管理のマトリクスを紹介します。よく知られた方法で、一度自分の普段の仕事を当て

          キャパが足りない!と思った時の、仕事の優先順位の付け方。

          強いチームは、ヒトではなく、コトに向かう。

          私達の会社は実に多様な人財が揃っていると思います。 1人が得意なことが有り、他の人それぞれの得意なことが有り、一つの目標に向かって一人ひとりが力を発揮しています。 ただ、多様な人とチームであるということは、言うのはシンプルですが難しいことでもあります。それは国籍や性別や環境といったことだけではなく、「モチベーションの源泉が違う」ということです。 本気で仕事に向かっていて、熱量の高さが同じであれば、モチベーションの源泉が違うのは当然のことであり、悪いことでは有りません。大事な

          強いチームは、ヒトではなく、コトに向かう。

          全然成長しないじゃん!って思った時に読むnote

          最近、マーケティングの勉強をするため、USJをV字回復させた立役者、森岡毅さんの著書を読んでいるのですが、その中では、キャリアについても書かれています。非常に愛情深い本だなと思い、これから未来に向けて成長する人に向けてたくさんのマーケティングにとどまらず多くのメッセージを発信されている方でした。 その中で、森岡さん自身の経験を踏まえ「なぜ人はなかなか変われないのか」というテーマについての話があります。 今回は、そのテーマについて紹介したいと思います。 「変わりたい。」「変わ

          全然成長しないじゃん!って思った時に読むnote