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締め会には、参加じゃなく参画しよう。


締め会とはなんぞや

【締め会の概要】
開催日:毎月最終金曜日
対象:全社

社内の皆さんにはおなじみのLOGZ×LOGZGROUPの「締め会」。
毎月最終金曜日に全社を対象に行われる会ですが、「会」というのはなんとなく行われてしまって本来の意味を失ってしまったり、WHYが伝わらずにつまらない時間になってしまうものも多いので、今一度、弊社の「締め会」について伝えていきたいと主ます!!!!

締め会の目指す姿

まずは、言うよりも見た方が早いということで、どんな会にしたいのかというイメージを掴んでもらうため、この動画をご紹介させてください。

これは、株式会社オプトさんが半期に一度行う納会での、表彰の様子です。
素敵動画だったので引っ張ってきちゃいました。(オプトさん素晴らしい動画ありがとうございます。)
この高揚感たるや!!!これを創ろうとしています。しかしこれは、社長や役員という一部の人間がやろうとしても決して創れるものではありません。

WHY なんのためにやるのか

お祭り騒ぎがしたい
by.古徳社長

「締め会ってなんのためにやるの?」

って思ったことありません?ありますよね。そこは正直に。笑
多分ですけど、自分で会社やってる人以外、全員一度は思ってると思うのです。私も会社に勤めていた時思ったことがあります。
「忙しいのに」って。笑
でも、表彰されると妙に嬉しかったのを覚えています。

弊社の特色上、どうしても社長である古徳が皆さんに直接会う機会は多くありません。
どんな会社でもそうだと思いますが、会社の方針や未来へ進む姿と、日々の業務が正確に同じ方向だと感じられ、「うわ〜未来につながってるわ〜」と思うのはなかなか難しいことです。
そんな中で締め会は、全員が、「自分たちの日々の一歩が、成果を創り、未来へつながっているんだ」と再実感するための場。

だからこそ、何のために、どうしてやっているのかをもう一度、伝えていきたいと思います。
そしてこのそれぞれが、私達のValue(価値観・哲学)の体現であることも確認してください。

【LOGZGROUPのValue(価値観・哲学】
LOVE:本質的な愛と感謝
OWNERSHIP:圧倒的当事者意識
GRIT:必ずやり抜く
ZEAL:誰にも負けない熱量

1.会社の未来や方向性の共有の場(GRIT)
日々を一生懸命過ごしていると見失いがちな、大きな目で見た長期の会社の未来や成長。それを今一度確認し、大きなことを成し遂げる力にするための場です。

2.部門を超えた最大の成果を上げるための交流の場(LOVE)
ここにいるのは、同じビジョンを持って、一人ではできないことを成し遂げようとする仲間同士です。お互いに磨きあい、競い合い、部門を超えて交流することで、今まで思いもしなかった化学反応が起きることもあります。LOGZGROUPとして最大の成果を出すための大事な場です。

3.日々の一歩が創る、業績や成果の共有の場(OWNERSHIP、GRIT)
成果を上げてお祭り騒ぎしたくないですか?笑
日々の仕事に追われて見逃しがちな、地味な仕事が創る成果や業績を発表し、称え合い、時には全社で課題に向き合ってさらなる成長を創り上げる。
それが、締め会での業績報告意図です。

4.成果を出した人やチームへの表彰の場(ZEAL、LOVE)
表彰は、お祭りです。
成果を上げた人、貢献した人が正しく評価される組織であるために、日々の当たり前のような仕事が生む成果に感謝するために場です。
自分の成果に満足せず、より高みを目指し、「次こそは自分が!」と熱量を上げていくための場です。


なぜ「参加」じゃなく「参画」なのか

参加
1.ある目的をもつ集まりに一員として加わり、行動をともにすること。
2.法律上の関係または訴訟に当事者以外の者が加わること。

「加える」という字のごとく、「すでにあるものに加わる」というニュアンスがある。
参画
事業・政策などの計画に加わること。

計画という言葉にも使われるように、「画」は「はかる・はかりごと」のときに用いられる。つまり、「計画から携わる」というニュアンスがある。

なぜ、「参加」ではなく「参画」と言っているのか。
それは紛れもなく、今あるものに加わりそこに存在しているだけで成り立つものではないからです。ただそこに座っているオーディエンスがほしいわけではなく、一緒に創っていく主体的な「あなた」にいてほしいのです。

サクラダファミリアじゃないですが、会社に「完成」は無いと私は思っています。つねに「途中」。先を目指して前進し続けるためには、「参加する人」ではなく「参画する人」が必要です。だからこそ私達は一緒に創ってくれる仲間を集めてきました。
「締め会」というのは、会社を前進させるための重要な集まりです。
だからこそ、会社に「参画」してくれた人全員に、「締め会」にも「参画」をしてもらいたいのです。
「誰かがやってくれる」
「自分に関係の無い発表、数字」
「この話わからないからどうでもいいや」
そうではありません。


以前この記事にも書きましたが、「当事者意識」というのは持たなくても生きていけますが、持たないと世界は超絶つまらなく見えます
だからこそ、「締め会」を面白いものにするのはまぎれもない「あなた」なので、「参加」ではなく「参画」してほしいのです。
「参画」とは、企画側であるかどうかは関係ありません。「会」は企画であるか、司会であるか、責任者であるかに関係なく、その場にいる全員で作り上げられるものです。
聴く側も当事者なのです。自分のものであるという意識を持って、一緒にお祭りしましょう。


そうだ、締め会には、参加じゃなく参画しよう。

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