ゴリラも美味しいところがわかる?
どうも西尾です。
明日7月29日はすごく良い日みたいですね。
何が良い日なのか・・・天赦日、一粒万倍日、大安が重なっている!
六曜など、こういった類のことはあまりよくわかりませんが、街中の宝くじ売り場には長蛇の列が出来そうな予感がします。
ゴリラも美味しいところがわかる?
「ゴリラってバナナ食べる時に人間と同じで器用に皮剥いて食べますよね!」
「でも、その後、皮もしっかりと食べているのです!」
「ゴリラにも美味しいところがわかるのでしょうかね?」
昨日は知り合いの人たち数人と喫茶店でこんなことを喋った。
何故ゴリラの話題になったかというと、ゴリラの研究で有名な人類学者で京都大学の総長も務められた山極壽一さん(現在:総合地球環境学研究所所長・京都大学名誉教授)の書かれた本について話題が出たからだった。
どんな本かというと、ゴリラについての本であったが、小学生向けで誰にでもわかりやすく、大人が読んでも勉強になるような本だった。
知り合いの一人は「京都大学の総長まで務められた山極さんが、こういう本を書いていることに驚きと同時に粋なところを感じる」と言っていた。
確かに。
学者や研究者の方たちの書いた本は、何方かと言えば、専門的な学術書が多いイメージがする。
一般向けに書いてあるものであっても、小学生や子供向けでは無く、大人向けの本が多かったりする(学術文庫であったり、新書版であったり)。
もちろん、小学生や子供であっても大人向けで書かれた本は読むことは出来る(内容を理解できるかどうかは別として)。
しかしながら、今回、知り合いの一人の方が指摘されていたように、その研究の第一人者の人が、最初から小学生を対象として書かれているというのはあまり見かけ無い。
そう考えると「山極先生、粋やね〜」となった。
昨日はその意見に私も含めて、皆同感していた。
そんなことがあってのゴリラの話題になった。
どこの動物園だったか忘れたが、ゴリラがバナナを食べている映像を見かけたことがある。
ゴリラも器用にバナナの皮を剥いていた。
すごい、ゴリラも器用だ。
美味しそうにバナナを食べている。
その剥いた皮はどうするのか?
そう思って見ていると、皮も綺麗さっぱり食べた。
あれ?
最後は皮も食べてしまうのに、きちんと皮を剥くのか!?
驚きであった。
そのことを昨日話題にしてみた。
皆さん、驚いていた。
私も勉強不足で、何故ゴリラは皮も残さず食べるのに、きちんと皮を剥くのか、ということの理由まではわからない。
皆さんも知らないようだった。
ただ、ゴリラも人間に近いから、バナナの美味しい部分とそうでは無い部分の区別がつくのではないか?ということで一致した。
一致してどうする、と突っ込まれそうな気もするし、一致したところで、別にこれと言って何も無いのだが、話のネタにはなったように思う。
こういう何気ない話が出来るのって良いですよね。
もし宜しければ、ゴリラの話してみてはいかがでしょうか。
ゴリラと山極先生と、本の話題を提供してくれた知り合いの一人に感謝。
それにしても、何故、バナナの皮をきちんと剥くのかは気になるので、しっかりと調べてみようと思う。
ゴリラの話も面白いですよ。
以上になります。
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