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商店街を行く

どうも西尾です。

風が強く寒い日が続いておりますが、体調を崩したりしておりませんでしょうか?

風邪、特にインフルエンザが流行っておりますので、どうぞお気をつけ下さい。

とは言いつつも年末年始が暖かすぎたので、今の気候が本来の気候であるのかなっと思ったりします。

商店街を行く

野田新橋筋商店街

野田新橋筋商店街は、阪神電車の野田駅前(大阪メトロ千日前線野田阪神駅前)からJR環状線野田駅前までの間を結ぶ長さ370mのアーケード商店街です。

およそ100のお店が軒を連ねており、スーパーや飲食店、食料品店、パン屋、和菓子屋、衣料品店、書店、雑貨店、鞄屋、喫茶店、美容院、クリニックなどの様々な店舗があります。

お店の雰囲気も昔ながらの昭和な感じから、最近のオシャレな感じのお店まで多種多様で、まさにお店の数だけ雰囲気も様々です。

野田駅7番出口(大阪メトロ千日前線・阪神電車)、高架橋は阪神高速

商店街へは野田駅7番出口が一番近く、地上に出ると直ぐに商店街アーケードの入り口が目の前に現れます。

商店街アーケード入り口

個人的に商店街は、幹線道路沿いの大規模なショッピングモールやショッピングセンターと違って、歩いておりますとワクワクします。

なぜワクワクするのか?

商店街とショッピングモール・センターなどの違いを考えてみると、少し納得がいくように感じました。

だから商店街がワクワクしてたまらない・・・要因を考えてみた。

商店街もショッピングモール・センターも基本的にどちらも同じものです。

イオンモールも施設内はスーパーをはじめとして、様々な店舗が入っており、商店街と基本的には一緒です。

では、どこが異なるのか?

個人的に思ったのが、商店街はお店もお客さんも、その商店街(広く言うとその地域)の一員なのかと。

逆にショッピングモール・センターは立場がはっきりと分かれており、お客さんは単にお客さんで、お店はお店でしかない(お客さんはお金を払ってサービスを得る、それだけ)

では、何故このような違いが生まれるのか?

お店の違いが影響しているように思う。

イオンスーパーのような大規模チェーン店なのか?それとも、個人店なのか?

商店街と言えば、個人でされている店舗が多く(もちろんチェーンの店舗もあります)、そういうお店では接客から何からまで、そのお店の人がしています(大概は家族経営の為、従業員も少ない)。

その為、必然的にコミュニケーションも生まれ、顔馴染みになり人の繋がりが生まれます。

一方、チェーン店では共通のマニュアル対応の接客となり、定期的に人の異動もあり、最近ではセルフレジのお店も増えてきています(もちろん例外もあります)。

その為、コミュニケーションも必要最低限のものとなり、人との繋がりが薄れてきます。

この差が商店街をワクワクさせる要因になっている!と思います。

もちろん、ショッピングモール・センターでも人との繋がりはあると思いますが、規模が大きすぎるが故に、その繋がりはあくまでも社交辞令的なものではないでしょうか。

その反面、商店街はちょうどいい規模感であると思います。

という感じで、なぜ商店街はワクワクするのか?を簡単に考えてみました(※今回、簡単に検討しましたが、アンケート実施や他のデータの活用等を含めて検討すると、また違った結果になるのではないかと思います)。

個人的に商店街が好きですが、ショッピングモール・センターにも良いところはたくさんあり、よく利用します。

皆様は商店街に対する印象はいかがでしょうか?


本日は以上になります。

お読みいただきありがとうございました。
















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