見出し画像

【1億円できたら巡る街 Vol.10】モルディブの魅力3選

ハネムーンやラグジュアリーリゾートとして
絶大な人気を誇る、モルディブ。

東京23区の半分ほどの面積の国で
モルディブ共和国の首都はマレだ。

インド洋の真珠とも呼ばれ、
現実を忘れさせるほど鮮やかな
ターコイズブルーの海が印象的。

僕はダイビングが趣味なこともあり、
この鮮やかな海をゆっくり潜ってみたいと
ずっと前から切望している。

毎年多くの旅行者を虜にする
モルディブの3つの魅力を深堀りしていこう。

圧倒的なオーシャンビューティ

モルディブの最大の魅力は何と言っても、
その息をのむような自然の美しさ。

26の環礁と約1,200の島々が連なるこの国は
自然が作った「海の美術館」と
思えるほどキレイ。

それぞれの島に独自の魅力があり
観光客には選択肢が無限に広がる。

バー環礁(出典

ユネスコの自然保護区域に指定されている
バー環礁に位置する「ビヤドゥ島」は、
白い砂浜と透明な海が観光客の心を奪う。

ビヤドゥ島の全景(出典

その海岸はまさに
「楽園」という言葉にピッタリ。

きっと波の音と穏やかな風も心地よい。
小さな悩みなど、
一瞬で忘れさせてくれるだろう。笑

ビヤドゥ島の島内(出典)

島内は鮮やかな草木に覆われた
リゾート感あふれる雰囲気。

早朝に島内からビーチへ
散歩したら絶対に気持ちいい。

ビヤドゥ島の島内(出典)

モルディブと言えば
水上コテージのイメージがある人も多いはず。

僕もその一人で、宿泊先は絶対にコテージだ。

水上コテージ(出典

コテージのカウチで静かに海を眺めていると、
どんな心地になるのだろう。

日常の喧騒を忘れて、
心を穏やかにしてくれるに違いない。

水上コテージ(出典)

バードゥ島には
海中に生息しているプランクトンが
化学反応によって発光する現象があるそう。

なんとも美しい。

水中プランクトン(出典

天の川も見える満点の星空と
海中を煌めくプランクトンの合わせ技は
ロマンチック過ぎてキュン死するかも。笑

絶対に見に行く。

星空と水中プランクトン(出典)

モルディブの自然美は、
天然の素朴さがありながらも
圧倒的なスケールで、
忘れらない体験になること間違いないだろう。

豊富な水中アクティビティ

ダイビングやスノーケリングの
聖地でもあるモルディブ。

豊かな珊瑚礁と色とりどりの海洋生物が、
水中に別世界を形作っている。

バナナリーフやマンタポイントといった
ダイビングスポットは
世界中のダイバーを魅了する。

バナナのように曲がった珊瑚礁で知られ、
様々な海洋生物に出会えるバナナリーフ。

バナナリーフ(出典

魚たちが群れをなして泳ぐ姿を
間近で見れるのは非日常的な体験だ。

バンドスハウスリーフ(出典

巨大なマンタと泳ぐことができ、
その優雅な動きと共に水中の静けさを
感じることができる。

マンタポイント(出典

海中を出てもアクティビティは豊富にある。
ウォータースポーツが好きな人には
天国のような場所だ。

ジェットスキーは透明度の高い海を駆け抜ける
モルディブならはの爽快感がありそう。

ウィンドサーフィンや
カイトサーフィンも出来るそうで
サンセットのタイミングでやってみたい。

カヤックやパドルボードを楽しんだり、
ヨットクルーズで穏やかな海を
満喫することもできる。

モルディブは、
まさに水中アクティビティと
自然の美しさを愛する人々にとって
夢が叶うスポットだ。

伝統と文化の融合

モルディブは独自の文化と
伝統を持ち合わせている。

急速に発展する首都マレは
世界的に見ても人口密度が高い
都市で知られる。

マレ(出典) 

1656年に建造された
モルディブ最古のモスク
「フクル・ミスキー」。

モルディブの人々の信仰と
歴史の深さを感じる場所だ。

フクル・ミスキー(出典)

モルディブの伝統的な音楽と
ダンス「ボドゥ・ベル」は
空港やホテルでウェルカムの催事として
披露されることが多い。

ドラムのリズムに合わせて踊る
伝統的な舞踏で、
モルディブの文化と歴史を感じる貴重な体験。

ボドゥ・ベル(出典

地元の市場やショップには
モルディブの日常生活と伝統的な工芸品を
見ることもできる。

伝統工芸品(出典

色鮮やかで独特のデザインが施され、
どこか日本の漆器にも通じるデザインだ。

モルディブの文化的な側面は、
この国も魅力を高めてくれる大切な要素だ。

まとめ

自然の美しさや水中アクティビティ、
そして独自の文化と伝統。

それらのモルディブの魅力は、
日常の喧騒から離れ、
純粋にアソビを満喫したくなる
「童心に戻してくれる楽園感」にあると思う。

そんな楽園の海抜は平均1.5メートル。
島の8割は海抜1メートル以下だ。

地球温暖化の影響で
2100年までに最大1メートルほど
海抜は上がると見込まれており、
数十年後には「世界初の沈没国」になる
可能性もあるという。

一人でも多くの人が
モルディブで人生を豊かにできるように。

一人ひとりが環境問題に
真摯に向き合わなければならない。



1億円できたら巡る街シリーズ 〜バックナンバー〜


最後まで読んでくれてありがとう。
スキ・コメント・フォローなど頂けると
今後の励みになります!

1億円をどのように作るのか。何をするのか…。
プロフィール記事もぜひ読んでみてください!

#1億円日記 Vol.57

この記事が参加している募集

#私のイチオシ

50,853件

#一度は行きたいあの場所

52,132件

よろしくければサポートをお願いいたします! 頂いたサポートは世界196カ国を巡る夢に使わさせていただきます。