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【1億円できたら巡る街 Vol.4】ヴェネツィア(ベネチア)の魅力3選

美しい水路と歴史ある町並みで知られる
水の都、ヴェネツィア(ベネチア)。

イタリアにはフィレンツェに
一度訪れたことはあるが、
その他の都市には行けていない。

イタリアの中で
行きたい都市の筆頭がヴェネツィアだ。

ここは世界屈指の
ロマンチックスポットだと思う。

この都市にも願わくば長期滞在したい。
海が好きなのでずっと見ていたいのもある。笑

そんなヴェネツィアの魅力を紹介しよう。


世界遺産カナル・グランデとゴンドラ

ヴェネツィアには街を
2分割するようにS字形に流れる
大運河「カナル・グランデ」がある。

3,800mに渡って流れる運河の両岸には、
ロマネスクやバロック、ルネサンスなどの
異なる様式の建物が見事に
調和して佇んでいる。

静かな水面に映る古い家々の姿は
まるで絵画のよう。
世界遺産に指定されるのも納得だ。

ヴェネツィアは118の小島で構成されていて、
それぞれの島は約400の橋でつながっている。

運河は水上バスで巡るのも良いが
個人的には圧倒的にゴンドラに乗りたい。笑

ゴンドラの漕ぎ手を
「ゴンドリエーレ」という。
ゴンドリエーレになるには数年の修行や
試験をパスする必要があるとか。

ゴンドリエーレが創り出す
船体の優雅な揺れや漕ぐ度に聞こえる波音も
絶対に心地良いはず。

乗船中に歌を歌ってくれる
オプションもあるそう。
取り敢えず、聞いておきたい。笑

間違いなく心に深く刻まれる
特別な体験になるだろう。

歴史ある建築物やアート、伝統工芸品

ヴェネツィアには
歴史的な建築物もたくさんある。

ドゥカーレ宮殿やサン・マルコ寺院など
タイムスリップしたような感覚を味わえる
歴史あふれる観光名所ばかり。

ドゥカーレ宮殿はかつての
ヴェネツィア共和国の政治の中心地。

ゴシック様式とルネサンス様式が
融合した建築美は訪れる人に
当時の栄光と繁栄の歴史を物語る。

ゴンドラに乗った後はアート巡りへ。
ヴェネツィア派と呼ばれる偉大な画家たちが
残したアート作品も各地で展示されている。

お土産はムラーノ島の職人たちが手作りする
伝統工芸品「ヴェネチアンガラス」にしたい。

その技術は1,000年に渡り受け継がれていて
世界中のガラスアート愛好者から
称賛されている。

現地から発送して割れないかを気にしているが
完全に時期尚早な心配だ。笑

美味しい地元の食文化

大運河カナル・グランデの自然の恵みである
新鮮なシーフードと伝統的なイタリア料理も
ヴェネツィアの魅力のひとつ。

僕はイカ墨料理が好きで
イカ墨パエリアをよく食べるのだけれど、
ヴェネツィアでは「イカ墨パスタ」が
美味しいのだという。

よく獲れる魚介類として
イカが庶民に愛されているそう。

絶対に食べよう。笑

ヴェネツィアには地元の人たちが
軽くワインと軽食をつまむ
バーカロと呼ばれる店がある。

地元の人たちと一緒に
本場ならではのワインと伝統的なタパスで
一杯やるのも楽しみだ。

まとめ

世界広しといえど、街と水が
これほど絶妙に調和した場所はあるだろうか。
水の都の名の通り、他の都市にはない
アイデンティティあふれる都市だと思う。

毎年8月末から9月初旬に開催される
ヴェネツィア国際映画祭も頭に入れておこう。

世界中から映画ファンや俳優が
押し寄せて街全体が映画の祭典で
賑わう雰囲気もぜひ味わいたい。

美しい景観や文化、グルメにエンタメ。
満足度の高い滞在になること間違いない。


1億円できたら巡る街シリーズ 〜バックナンバー〜


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