歴史的大転換期、「人生を劇的に変える」ための最重要な3つのこと
人生を変えるために、最も大切なことは3つあります。
①場所を変える
②優先順位を変える
③付き合う人を変える
「①場所を変える」とは
住む場所を変える。
仕事場を変える。
遊ぶ場所を変える。
趣味の場所を変える。
などなどあります。
「②優先順位を変える」とは
仕事の優先順位を変える。
日常生活の優先順位を変える。
家庭内での優先順位を変える。
愛・健康・お金についての優先順位を変える。
「③付き合う人を変える」とは
仕事での仲間を変える。
私生活での友人を変える。
学ぶ相手(先生・講師など)を変える。
「人生を変える」ためには、この3つを同時に行えば劇的に変化します。
逆に言えば、この3つのうち1つ以上実現しなくては、人生は変わらないのです。
「場所を変える」というのは、(これまでの)日本人にはかなり難しい。
日本人の平均居住年数は約30年です。
米国は7年です。
仕事については、終身雇用がなくなってきたので今後は大きく変化するでしょう。
地方経済も衰退で、倒産や廃業も含めて職場が変わる可能性もあります。
つまり、今後の日本人の生き方は、米国的に”場所を変える”ことが当たり前になるでしょう。
ノマド的な生活やリモートでの脱都会暮らしも普通の”生き方”になります。
そういう意味でも、持ち家に固執することは人生の大きなリスクとなり、住み替えるという価値観が一般的になるのではないでしょうか。
「優先順位を変える」というのは、個人の生活において重要です。
例えば、愛、健康、お金について、ある時期は愛を優先して、ある時期は健康に留意して、ある時期はお金に執着することです。
70年前の54歳寿命では、好きなように生きるという偏った人生も許容されてきた。
しかし、100年人生ではそうはいきません。
50歳までと50歳以降、2つの人生を過ごすことが必要になったからです。
仕事に偏っていたら、老後の愛を失いかねません。
若くして遊びにかまけていたら、お金に困り辛い人生が待っていることになる。
好きなものを好きなだけ食べていると、病で介護の惨めな人生が待つことになります。
つまり、愛・健康・お金の人生ポートフォリオを設計して、均衡を保ちながら100年の人生を歩むことが必要なのです。
「付き合う人を変える」というのは、特に大切に思えます。
何故なら、人は他人から最も影響を受けやすいからです。
「出会い」が人生を変えたということは、まさにそういうことです。
私は経営コンサルタントとして、数えきれないほどの人(主に経営者)と出会います。
その経営者たちが、優秀であるか、将来の見込みがあるかの判断は、付き合う仲間を観察すると分かることは多い。
例えば、経営者個人の私的な時間を、優秀な経営者と交流しているかは大きな判断基準となります。
”優秀”というのは、簡単に言えば、年商・利益、従業員数、上場非上場などによって判断出来ます。
自らの企業よりも大きな経営者、志の大きな経営者と付き合い学ぶことが必要です。
たとえ、同じような規模の経営者と過ごすとしても、”励まし合う仲間づくり”をしなくてはいけない。
ただ酒を飲んで遊んでいるだけでは時間の浪費であり、”慰め合う仲間”としかなりません。
昭和からある経営者の集まりや勉強会や団体は、保守的で形骸化しており、最先端の有益な情報や革新的な知識は習得しにくいようです。
経済的にも政治的にも未曾有の激変の時代はすでに訪れています。
その荒波を乗り越えるには、人生を柔軟に変えてゆくことが必要です。
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