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アメリカ大学院留学2年目 普通の日記

NIMOです。日本で経営コンサルの仕事を経て、アメリカの大学院 (MBA)に留学に来ています。(自己紹介記事はこちら

2週間ほど更新が開いてしまいましたが、こちらは学校の夏休みが明け、新しい学期が始まりました。アメリカの学校は夏休み明けに新しい学年が始まるので、筆者は2年生になりました。1年目は早かったような長かったような。今回は直近の留学生活をつらつらと書いてみたいと思います。


1. 楽しかった夏休み

3か月ほどカリフォルニアに滞在していました。気候が良くて、人もオープンな感じで本当にリラックスした日々を過ごしました。勉強したり仕事したり、趣味を始めたり、人生について考えたり、今まで一番充実した夏休みだったような。

いろいろな都市に旅行して違いを楽しんだりもしました。サンフランシスコ、ロサンゼルス、サンタモニカ、サンノゼ、マウンテンビュー(Googleの本社やStanford大学のあるところ。キャンパス自体は普通の大学でした笑)、デンバー。

ロッキーマウンテンのハイキング、日本食レストラン、ブロードウェイのBeatlejuiceのミュージカルなども楽しみました!!

カリフォルニアは明るくて気候がよかった!
サンフランシスコ。港がきれいでした!!
ロッキーマウンテンは壮大でした!!
ブロードウェイ。本場のエンタメを楽しみました

AI関係のスタートアップで働く経験ができたのも大きかったです。オフィスがなくリモートだったのですが、新プロダクトリリースの直前はマンションを借りて集まって作業したりしました。泊まり込みのメンバーもいれば、筆者のように近くから通うメンバーもいました。他の学校のMBAのインターン生に会えたのもうれしかったですね。ウーバーで毎日いろんな国の食事にトライしたり、夜は軽く飲んだりして交流も深まりました。このスタートアップの仕事はすごく面白かったので今学期も続けるかもしれません。 

※インターンの話はこちらもどうぞ

2. 授業が始まりました

筆者は火~木に授業があり、月金は宿題やインターン・就活、クラブ活動、友人との交流に充てます。宿題や就活がけっこう重いので、これでも日常的にはちょうどよく忙しいな~という感じです。
 
筆者的に興味深いのは「組織におけるパワーと政治」という人間力学の授業です。経営学だけでなく、このようなリーダーシップ系の授業も必修になっているのが何ともMBAっぽいなという感じです。ちなみにこの手の文系寄りの授業は純粋な英語能力がパフォーマンスに直結する傾向にあり、ノンネイティブの筆者は課題やディスカッションをこなすハードルが高くなります。夏休み中に英語力が上がったと信じて頑張ります。

3. 趣味の時間を取るようにしました

2年生では卒業後の就職先を探す就活がメインイベントになりまして、これはこれでスリリングな1年になります。特に筆者は去年初めてアメリカで住み始めて、人生で初めて日常的に英語を使っているレベルでして、ネイティブや他の留学生に比べて就活で苦労することが容易に想定されます。実際、1年生の時のインターン就活では言語面でめちゃくちゃ苦労しました。 

ただ1年生の間に全力でやってみて気づいたことは、英語能力は疲れや緊張に多いに作用されるということです。疲れていたり眠かったりすると全然英語が聞き取れなります。英語で考える力、話す力も落ちます。実際、夏休みにカリフォルニアで思い切りリラックスしたからか、今日学校で久々あったクラスメイトに「英語良くなった!?なんか会話のフローがなめらかになってる!!」と言われました。 

よって、コミュ力が最重要の就活の過程においては、ストレスや疲れを貯めない、リラックスするというのが意外と鍵になるのだろうという思考に至りました。そのため今年はシャカリキにではなく、余裕すぎるくらいの詰め具合でやってみようと思っています。

手始めに夏休みから始めた水彩画、適度な運動(毎日1時間程度)、旅行、タコスづくり、ブログなどを楽しんでいます。あとは仲のいい友人が同じマンションにいるので行き来したり。1年生の時は就活と授業でいっぱいいっぱいになっていましたが、今年は生活の彩りのようなものを大事にしていきます。

おわりに

ということで2年目は楽しむ余裕を持ちつつ就活も決めるということを目標に、引き続きいろんなことにチャレンジしていきます。

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