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自己紹介(キャリア編)~アメリカ経営大学院留学と卒業後の進路希望~

NIMOです。日本で社会人を数年間経験し、今、アメリカの大学院(MBA)に2年間留学に来ています。

アメリカ留学で感じたことを記事を書いていますが、どのような人物が書いているのかという情報は大事だと思い、バックグラウンドと今後の展望を書いてみました。読んで得るものはないと思いますが、気になった方はぜひ読んでみてください。


◆どんな記事を書いているのか

アメリカ大学院留学・現地就活を通して感じたことや何か読者の方に役立つような情報を書いていきたいと思います。

想定する読者像:
・海外に興味のある方
・キャリア構築に積極的な社会人の方

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◆略歴

- 2022年夏 コンサル業に従事

20代後半でアメリカ系のコンサル会社に中途で入社し、マネージャーまでやりました。経営とテクノロジーの間のような領域なんですが、ITのバックグラウンドがないのと、使ってたフレームワークが経営のものだったので経営コンサルと名乗ってます。戦略系・実行系の案件を半々くらい6年ほど。戦略系は例えば「モバイルサービスをやりたいので競合調査の上、自社の攻め方を明らかにしたい」とか。個人的に自分が提示するインサイトでクライアントが面白がってくれているような気がしたのがうれしかった。実行系は大型トランスフォーメーション案件のプロジェクトマネジメントのアドバイザリー(要はPMO。)グローバル系の案件を少々。

前々から海外には出たいと思っていつつ踏み出せずぐずぐずしていたものの、2020年2月頃にコロナ禍で通勤時間がなくなり多少の余暇ができたことを受けてアメリカの経営大学院(MBA)の受験準備を開始。2021年末に合格通知を受け取り、コンサルを離れます。

2022年8月 - 2023年5月 アメリカ大学院1年目

アメリカへ渡航。MBAでの大まかな活動は以下の通りです。:

  • 経営学の授業

  • アメリカでのインターン就活

  • MBAの学生や卒業生とのネットワーキング(=パーティー)

  • 新しいスキル構築(ビジネスアナリティクス)

正直、大学院合格ギリギリの英語力だったので渡航してからずいぶん苦労しました。今もですが。特に大変だったのはインターン就活です。メンタルリソースの半分はここに費やしました。幸いAI系のスタートアップでマーケ職のインターンに内定しました。

ちなみに肝心の学業は、言語力の問題で大変な成績を取ってしまったため2年目で大幅な改善が必要になってしまいました…。

2023年6 - 8月末 Summer Break (夏休み) 

※本記事作成現在

インターンの仕事の傍ら、ビジネスアナリストとしてのスキル構築を進めています。また、学校のあるニューヨーク州を一時離れ、San Jose(サンノゼ)という西海岸カリフォルニアに場所を移しました。気候が気持ちいいです。プライベートではタコスという愉快な食べ物にハマってしまい、毎日自分で作っては最高のタコスを追及しています。

ここから先、記事を記載している2023年7月時点では未来日付です。

2023年8月 - 2024年5月 大学院2年目

授業の傍ら、卒業後の就活に向けて始動します。ビジネスアナリストの職種を狙ってネットワーキング(応募企業の社員とのコネづくり)や面接準備に励む予定です。

もともとは経営コンサル業界を想定していたのですが、やはりこの業界はネイティブ以上の英語力を求めてくるので、一旦難しいとみて方向転換。同じ経営の意思決定を支える仕事で、もう少し筆者の適性にあった「ビジネスアナリスト職」で現地就職を狙う予定です。

◆卒業したらどうするのか

※希望ベースです

2024年6月-2027年春 アメリカでビジネスアナリストとして勤務

2027年夏頃 キャリア見直し

アメリカでこのまま滞在できるかどうかが決まるのがこの時期です。必要なビザがアメリカ政府の実施するクジで決まりまして、完全に運なのですよね。なので何とも言えません。当たれば滞在継続し、外れたら別の英語圏に拠点を移せたらいいなと思っています。

◆どう生きていきたいか(さらにその後)

英語圏に定住して起業し、経営の意思決定者を支えるサービスを自分でやりたいと思っています。好きだなと思える仕事に出会えていること自体幸運なことだと思うので、それを追及したいです。あとはnoteのようなコンテンツ制作を続けられていたらいいなと思っています。海外でキャリアを築きたい方、主体的なキャリア構築を目指す方を後押しできるようなものを提供出来たらと思っています。

というのも、なんやかんやでまわりの家族や友人、上司には恵まれてきていて。いろんな人たちが、マイペースな(そしてKYでめんどくさい)筆者が幸せになれるよう後押ししたり励ましたり守ったりしてくれました。

筆者も先の世代に何か還元していきたいと思うようになりつつ、もしかしたら結婚も子育てもしないかもしれない。だからせめて別の形で社会に何か残したいという思いが仕事なりコンテンツ制作なりの希望として出てきたんですよね。エゴが出発点かもしれませんがいい形で還元できればどっちだっていいかなと思います。

昔、芸術方面に行く目標を諦めてるんですよね。いくつかあるんですけど、ピアノでコンクールで実績が出てきたあたりで音大に進む説が出てきたんですけど、プレッシャーでコンクールで失敗してピアノ自体をやめてしまいました。ちょっと方向性を見失っていた時に、塾の先生たちが生意気な筆者に「あなたは底力があるよ。あなたが本当にやりたいことだったら何でもできるよ」と言葉をかけてくれたんですよ。彼らの言葉は目先の勉強ではなくてその先の人生を意図したもので、その言葉が何年も何年も支えになってきました。筆者もその言葉をまわりの人や若い人にもかけてあげたいし、そのために「なんでもできるよ」なんて言っても違和感のないくらい、自分自身のことくらいは満足させられる自分でありたいと思っています。

当面はがんばってビジネスアナリストの職の内定を取ってアメリカ就職を実現することが、見守ってくれているまわりの人たちや、これを読んでくれている方に対する責務かなと考えています。がんばります。

おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございました。また今度、違う角度から自己紹介(プライベート編)を更新してみたいと思います。よければまたお目通しください。

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