耳コピ 名曲や!
つり革からぶら下がっていたのはサナギだった。驚いている間に電車のドアは閉まっちゃって、…
「私があなた達と同じ高校生だった頃、芸術に全く興味がありませんでした。特に鑑賞するにあた…
ショートショート 840文字 舞台袖で原稿用紙に目をやる。このホールで新成人を相手にスピ…
ショートショート 1860文字 トイレから出ると台に向かう気はすっかり失せていた。一応店内…
ショートショート(?) 300文字 黒い顔と目が合う 黒い毛に覆われているのでどこに眼がある…
ショートショート 840文字 下の子の離乳食の為にジャガイモとブロッコリーをハンドブ…
ショートショート 750文字 仙人みたいな髭のじいさんが芝生の上に胡坐をかいてバイオリン…
ショートショート(?) 370文字 「夕飯なにがいい?」 「今食べたばかりだからな、何にも思い…
ショートショート 1110文字 薄手のシャツならまくらなくても良いとのことだったので、その…
ショートショート 940文字 公園かと思ったがそこは神社だった。俺が細い裏側の道から入っ…
ショートショート 1230文字 錆びついた扉は見かけによらず簡単に開いた。一歩入ったとたん…
ショートショート 800文字 子供の頃、寝室の天井が板張りで、眠る前に木目でいろんな想像…
ショートショート 640文字 また会社の夢を見た。納品が間に合わないとか予定を忘れていた…
目を逸らせば蠅
ショートショート(?) 410文字 積み上げられた灰皿の横で黄ばんだ招き猫が笑っている その奥…