村上春樹ライブラリーと文喫と読書の秋2022
村上春樹さんが、早稲田大学にご自身の直筆の原稿などを寄贈したいということで生まれたという『村上春樹ライブラリー』に行ってきました。
村上ワールドの、トンネルのイメージだそうです。
予約時間になってから入館し受付で、説明を受けたらあとは時間内自由に過ごせます。写真撮影もオーケーで、スタッフの方にご自身と蔵書を撮ってもらっている方もいらっしゃいました。
村上作品はもちろん、ユニークなテーマによって分類されています。
ソファ、椅子は、テーブルは自分の好きなところを使えます。
コーヒーは村上夫妻の好みの華やかでクリーンな風味にブレンドし、ハンドドリップで提供しているので、少し時間がかかります。他にも栗原はるみさんがレシピ提供した「季節野菜のドライカレー」もありました。
「村上さんの書斎」も再現されてます。この地下は予約なしで入れるので予約時間前後で利用するといいと思いました。
13時45分から15時10分という短い時間でしたが、充実した時間でした。無料で利用できるのがいいです。スタッフの方々の対応もいいです。また行きたいと思いました。
文喫
ミーミーさんの記事で、『分喫』が六本木にあると知り行ってきました。
受付で1650円を支払います。有料ですがゆっくりと本を選んだり読んだりしながら過ごせます。ミーミーさんの食べたナポリタンはなかったので、牛ほほ肉のハヤシライスをいただきました。
売り物の本を読める、読んでゆっくり選べるので1650円を高いとみるか安いとみるか。欲しい、読みたい本がある場合はとてもいいし、持参の本やPCでの作業するのもいいと思いました。
わたしは、『文喫』に行く前に本を買っていってしまったので、買う、選ぶはなかったです。時間がたくさんあるときはいいと思いました。
読書の秋2022 書店フェア
フェアがはじまったばかりで、全冊はなかったです。違う棚にあったり探したり。やはり本屋さんで手に取って、選ぶのが好き。#読書の秋2022の栞もいただきました。
村上春樹ライブラリー、文喫、自分のお気に入りのスペースでゆっくりと読書を楽しむ、物語の中に入り込む、心が動くことを知っているわたしたちはしあわせです。