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ブンキツヲマンキツ

2年前の記事になるのですが、きいすさんのこちらのnote↓を読んで、ずーっと憧れてきた文喫

(いいなぁ〜。東京にはこんな素敵なところがあるのか〜。いいなぁ〜。いいなぁ〜。いいなぁ〜)と、思っていたら…

いつのまにか福岡にも出来ていたんですよ、憧れの文喫が!!

最初に文喫福岡天神店を発見したのが今年の夏休み。息子と2人の時に見つけて(くぅっ!入ってみたいけど、有料エリアへの入場料で本が3冊くらい買えちゃう!どうする?有料エリアってどんな感じ?今日はそんなに長居できないしもったいないかもなぁ)と、
入場料(平日:大人1650円、小中学生550円)にびびってしまった私はその日は泣く泣く退散。
無料エリアで販売していた本を何冊か購入してどうにか「中に入ってみたい」という気持ちをしずめたのでした。

そしてこのたび、ついに!!
有料エリアに入る機会が!!

行ったからにはできるだけ長くいたい!
お昼ご飯だって文喫内で食べたい!(←有料エリア内におしゃれな喫茶室がついているんです)
あわよくば、格好良く何か勉強したり、文章を書いたりしたい!!

文喫に対する夢や希望をいーっぱいもった状態で、いざ!入店です!!




…で、ここから店内の様子をご紹介したいところなんですけど、
私、興奮しまくって店内の写真を撮れていないんですね。それでようやく出てきた写真がこちら↓

じゃーん!!

ナポリタン!!

正統派ナポリタン登場!美しい!!

今(2022年9月30日〜2022年10月31日)ちょうど文喫で「本の百貨店」という名のイベント中でして。
期間限定でレトロメニューが楽しめるらしいので、そのレトロメニューに飛びついてナポリタンです。(他にもクリームソーダや懐かしのプリンがありました)

いかん…本を満喫する前に喫茶室で相当な満足ぶり。ナポリタン、めちゃめちゃおいしい!
そして、これまで有料エリアに入ることにびびっていた私ですが中に入ればコーヒーやお茶が飲み放題なんですよ。しかもね、自分でジャーって注いでくるようなセルフなやつじゃなくて、きちんと喫茶室のスタッフさんが作って持ってきてくれる本格的なコーヒーやお茶。それがサービス。

またもやナポリタンの写真ですみません。
これ!この斜め上に見えるアイスコーヒーはサービス!

なんか、文喫に本を読みに行ったはずなのに、ナポリタンのこととサービスのコーヒーのことばかりで興奮しておりますが…
このように↑食事もできるので、朝から行って夕方くらいまでいても大丈夫。どれだけでも居れるような気分!

肝心の本も、選書が良くて。
「読んでみたかった本」「知らなかったけどこんなに良い本が出てたんだ!な本」がいーっぱい。楽しい!とにかく楽しい!!

夢だった、
「何冊も持ってきて調べ物しながら記事を書く」とか「メモをとる」とか「俳句を考える」とかもやってみました。そんな自分に酔っちゃって、終始ニヤニヤが止まらない私。マスクのおかげで私が1人怪しくニヤついていてもバレません。ニヤつき放題。多分、文喫に居た時間の4分の3はニヤついてましたね。

1人用のデスクにはライトとコンセント付き。格好いい。そして助かる!

舞い上がって「実存主義とは何か」をデスクに持ってきちゃったもののほとんど読んでません。

あっ!それと!!言いたいことがありました!
今開催中(2022年9月30日〜10月31日)の「本の百貨店」という企画ではイラストレーターの福田利之さんの世界が楽しめます。福田利之さんはスピッツ好きにはお馴染みですよね。大好き。

素敵なイラストレーターさんと文喫のコラボは幸せがいーっぱい詰まっていました。

あまりの夢空間ぶりに大興奮して今この記事を読み返してみると、ナポリタンとコーヒー飲み放題に関する熱量がすごいですけど、
なんだかすべてにおいて、
「入場料、高くない!」と思えました。

私にとっての「夢の国」文喫。
次回はいつ行けるかな?週1行けたら幸せだろうなぁ~なんて考えてはまたニヤついております。

本当は『文喫』がどれほど素敵な場所かを冷静に格好良く記事にしたいと思って書いたのですが、
あまりにも行けたことが嬉しく、そして想像を上回る楽しさ&満足ぶりで暴走してしまい、ただの食いしん坊記事のようになってしまいました。

次に文喫に行ったら「文章を冷静に書く方法」に関する本を探してみたいと思います。


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