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『文喫』 本好きの娘と行ってみたい本屋さん見つけた。


読書しながらBGM的に小さくテレビを付けていたら、「セブンルール」が始まりました。


今日は「文喫」というお店の副店長さんのお話。

このお店では、本を1冊ずつしか仕入れないのだとか。
それは、いろんな本との出会いを楽しんでほしいから、ということだそうです。

うんうん、書店で本を買うのは、「たまたま見つけた」本との出会いだと私も思っています。それが本当に楽しい。
ネット書店は便利だけど、ピンポイントで買ってしまって、なかなか他の本には目が行かないですよね。

(『こんな商品もチェックしています』で関連する本をどんどんサーフィンすることはありますが。それもまた楽し。)


さて、番組の中で面白そうな本が出てきました。

読んでいない本について堂々と語る方法

本は読んでいなくてもコメントできる。いや、むしろ読んでいないほうがいいくらいだ……
大胆不敵なテーゼをひっさげて、フランス論壇の鬼才が放つ世界的ベストセラー。
これ一冊あれば、とっさのコメントも、レポートや小論文、「読書感想文」も、もう怖くない!
書かれていることは本だけのことではない。可能性に満ちた人生を知的に楽しく生きるためのヒントがあった。(レビューより)

めちゃめちゃ惹かれます!!これは買いですね。


フジテレビのサイトに、今日の放送の予告が載っていました。

BGMのつもりが、テレビの方が気になっちゃって今夜はあまり読書は進みませんでした。もう日付が変わるから、続きはまた明日かな。


今夜からこの本を読み始めました。(三国志はちょっとお休み。。笑)

一瞬の風になれ

春野台高校陸上部、1年、神谷新二。スポーツ・テストで感じたあの疾走感……ただ、走りたい。天才的なスプリンター、幼なじみの連と入ったこの部活。すげえ走りを俺にもいつか。デビュー戦はもうすぐだ。「おまえらが競うようになったら、ウチはすげえチームになるよ」。青春陸上小説、第一部、スタート!

「博士の愛した数式」に出会ってからというもの、児童向けではない小説をもっと読みたいと言う小4娘と一緒に読もうと買った本。
爽やかな内容で小学生にもお薦めと、レビューにあったので。

まだ数ページですが、「ガキの頃から。」「詳しく話すような奴じゃねえしな。」こんな感じの文なので、読み始めてすぐに、すうっと自分自身が高校生に戻っていく感覚になりました。
3部作なので長く高校生活を楽しめそうです。


そうそう、セブンルールで、「読書の秋ということで2週間に渡って書店の特集です」というようなことを言っていたような。
今週と来週かな?
わからないけれど、来週の番組もチェックしてみようと思います。









『たんけん!本のまち』(https://www.tankenbooks.com)では、子育て中の親たちが、新しい本との出会いにつながる特集やおすすめしたい子どもの本の感想をご紹介しています。