Still Life-投稿し損ねたとある夏の日の記録-
身体から湯気が出そうなほどの蒸し暑さが、扇風機の風で少し冷やされ、へばりついた前髪が軽くなる。そんな感覚を楽しんで味わえる余裕のある毎日を送りたいと考えています。
変わらない毎日がこの先も続いていくものだと勝手に思っていました。
気づけば一分前のことが過去のことになっているような、そんな忙しない日常が当たり前となり、息が詰まるなんてことを感じる隙もなくサイクル化した物事を淡々とこなすことが、新しい「変わらない毎日」となってしまって、疲れていることはわかっていてもなぜ疲れてい