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🔥【続編⑥ゴリラ営業】🦍における🦍マネジメントとは【ウホホッ】【ゴリラマネジメント】

こんにちは、ゴリラです。
最近は忙しいと言い訳にし、全然更新ができていませんでした。自分への甘さとスケジュール管理の甘さ。
まだまだ伸びしろだらけです。頑張っていきます。
前回はこんなお話をさせて頂きました。

今回は、
①歩合を勝ち取るゴリラから自立型に進化させる正規ルート。

②基本給をもらいに来るゴリラの使い方

③歩合を勝ち取りに行くゴリラから受動型ゴリラへのダメ進化ルート

こちらをお話しようと思います。

このゴリラ進化にはいくつものパターンと特徴がありますので、これは第一話にてお話したこちらをお読みください。


羽ばたけ!全国のゴリラ営業マン🦍

①歩合を勝ち取とるゴリラから自立型に進化させる

前回、赤ちゃんゴリラを歩合を勝ち取るゴリラに進化させるお話をさせて頂きました。このゴリラを自立型ゴリラにするには・・・ずばり、
【小さなチームのキャプテン】に任命することです。

責任と誇り、そしてキャプテンシップを学ばせる必要があります。これを現場でやりながら学ばせます。

キャプテンシップ👨‍✈️

キャプテンシップとは

「キャプテンシップ」とは、現場で自ら動くプレーヤーとしてのリーダーシップ。 係長・主任クラスの若手リーダーのための、リーダーのあり方やリーダーシップの磨き方の議論である。 それは、コミュニケーション・職務遂行能力・対人影響力・協調性・積極性・独立心・方向感覚という7つの要素で構成される。


これまでの成功経験や自信から「前章でもお話した」バカの山に登った歩合を勝ち取るゴリラは、徐々にラッキーパンチが当たらなくなり、自分の力を疑い始めるような疑心暗鬼に入り始めます。
今まではこのやり方でうまくいっていたのに・・・等、たまたまうまくいった過去の成功体験にすがる思考になってくるのです。


そして足が止まります。【悩む】のです。絶望の谷に入ります。

この悩みに下手に上司が介入してはいけません。
絶望の谷から自力で啓蒙の坂を登らせるのです。

とにかく自分で悩ませるのです。ここでよくいる、上司は部下をうまくいかせようとするのですが、それは絶対にダメです。馬鹿の山を登ったゴリラですから、次はたくさんの【失敗】を経験させてあげてください。その失敗が無いと人は強くなれません。

悩むときは暇なときです。
悩みを解決するには行動しかないです。

だからこそ、逆に、このスランプに入りそうな歩合を勝ち取るゴリラを少数チームのキャプテンに任命します

すると、悩んでくよくよしているダサい姿をチームのみんなに見せられない。
自分より経験値の低い子を導かなくてはいけない。
どうすればチームで勝てるようになるのか。
【自分がうまくいかない】という思考から、もっとたくさんのことを考えなくてはいけなくなります。
だから初めはうまくいきません。それでもうまくいかなくてもやらせます。

思考がネガティブであふれていたものから、嫌でも行動をしなくてはいけなくなります。
そしてチームのキャプテンを任されることで、自分の悩みやスランプも俯瞰して冷静に分析できるようになったりもします。

キャプテンゴリラはたくさんの【気づき】をこの期間で得ます。
それは(人の痛み、弱さ、狡さ、等)これがスパイスになり、自分が稼ぐための歩合を勝ち取るゴリラから自立型のゴリラへと進化していきます。
行動×思考ゴリラにするためにバカの山から転がりおちて自らの足で啓蒙の坂を登らせる環境を上司は作ってあげてください。

苦しみながらも啓蒙の坂を登るゴリラ🦍


②基本給をもらいに来るゴリラのマネジメント🦍

このゴリラはなかなか厄介です。
なぜならば、自らで稼ぐ、自らで数字を挙げるんだ!というマインドではなく、数字が上がったら良いなという神にサイコロを振らせるスタンスが染みついているからです。

神もサイコロを振るの!?🥺


また、工夫もしなくなります。うまく数字が上がらない、数字が上がらない状態に対して「工夫の伴わない行動数」のみで戦おうとする特徴があります。
その為、数字が上がっていないのにも関わらず、程よい疲労感にて満足してしまうのです。

この基本給をもらいにくるゴリラ🦍は歩合をもらいにくるゴリラ🦍の少数チームに入れてあげましょう。そして「役割」を与えてください。

基本的に受動的な思考が強いので、与えられた役割はそれなりにきちんとこなします。例えば「経費まとめ係」「チームの日報管理係」「提出書類管理係」などの特に頭を使わなくても、やればできること。ここに役割を与えてうまく使うことが大切です。

ただし、チェスの駒として使おうという意味ではないです。

この誰でもやればできるという係からの成功体験と自身を積ませてあげるのです。自信がなければ、バカの山すら登ることができません。

「あなたがいたからうまくいった。支えてくれたからうまくいった」などきちんと承認を与えましょう。

自信をとにかく持たせること。
そして自信を持てたら再び、歩合を稼ぐゴリラに育成しなおすのです。
腐ったミカンを違う形で再生させて、再チャレンジさせるのです。

腐ったみかんを再生させよ!


③歩合を勝ち取りに行くゴリラから受動型ゴリラへのダメ進化ルート


次は前途有望な歩合を勝ち取るゴリラが受動ゴリラへとダメ進化してしまうパターンです。

パターン1 
異性関係にのめりこむ。尻に敷かれてしまう。



例えば本人はプライベートそっちのけでガンガン仕事してガンガン稼ぎたい。
でも彼女の束縛、嫁の制限が強すぎて仕事に100%集中できる環境が整わない。
仕事で疲れて帰って来るたびに寂しいと言われたり、家のことを放置していると言われる。いわゆる下げマン。との恋愛や結婚生活。
この場合、仕事の活力を吸い取られ、気が付いたら嫁や彼女の意向に従う生き方になってしまいます。

→プライベートのことですから難しいとは思いますが、家庭環境や、異性との関係はきちんとアドバイスしてあげたほうが良いです。

パターン2 
会社への愛がなくなる。上司への愛がなくなる。


いきなりの不利なルール変更や、会社の方針などに対して不満がたまる。自分の出すアイディアが上司が否決し、段々息苦しくなってくる。という感覚を持たれる。

超絶な失敗をした時に上司や会社がねちねち何か月もその失敗を言ってくる。責任を上司が取らない。失敗をさせないように(チャレンジをさせないように)マネジメントしている上司。

このような場合は、もうこれ以上頑張っても、ダメだとなってしまうケースがあります。
部下は上司の器以上に成長しませんし、会社は社長の器以上に成長することはないです。
つまり、部下が上司を越してしまった時。もしくは明らかな方向性の違いが生まれ、その溝が埋まらない時。
このゴリラは、辞める。もしくは諦めて受動ゴリラへとなってしまうのです。

以前書いたこちらを参照ください。

→上司は常に成長し続けないと、優秀な部下を潰してしまいます。
部下を成長させたいなら上司が成長する。人間性含めてこれを自分を戒めて生きていかないといけません。
部下にしてほしくないことはさせないのに、なぜ自分が部下にしてもらいたくないことをするのでしょうか。


以上、まとめます♫

①歩合を勝ち取るゴリラから自立型に進化させる正規ルート。
★キャプテンシップを体験出せる
★少数チームのキャプテンに任命する
★失敗を恐れさせない
★上司が下手に手を差し伸べてうまく行かせなようとしない
★苦労を味わうことは素晴らしいと伝え続けてあげる


②基本給をもらいに来るゴリラの使い方
★役割を与える(誰でもやればできること)
★できたら褒める。自信を与える
★自信を持ち始めたら、歩合を勝ち取るゴリラへの進化ルートにて再チャレンジしていく。


③歩合を勝ち取りに行くゴリラから受動型ゴリラへのダメ進化ルート
★仕事を邪魔してしまう女に気をつける
★上司が器を広く持つ


についてでした!


また次回もよろしくお願いいたします♪

しばらく更新してなくてごめんなさい。
私がこのノートを書こうと思った理由。
ここに自ら立ち返りたいと思います。

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