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🔥【続編⑤ゴリラ営業】🦍における🦍マネジメントとは【ウホホッ】【ゴリラマネジメント】


前回は番外編に【そもそもゴリラ営業とは】終わりゆく日本の救世主がゴリラだ!という記事を書かせていただきました。

今回は
【続編④ゴリラ営業】におけるマネジメントとは【ウホホッ】【ゴリラマネジメント】この続きを書かせていただきます。


新卒ピヨピヨの人間を赤ちゃんゴリラに進化させるまでのメソッドを書かせていただきました。

今回はこの赤ちゃんゴリラを【歩合を勝ち取るゴリラへ】の正規進化させるためのマネジメントをご説明いたします。

ゴリラ進化論

まず、歩合を勝ち取るゴリラに進化させるためには、赤ちゃんゴリラ期間(夢見るゴリラ期)に①成功体験を積ませてあげること、そして②社内(動物園)でのポジションを作ってあげることが大切なポイントとなります。

①成功体験を積ませるとはたまたまでも、99%先輩の力でもよいです。

とにかく申し込みや、契約に絡ませる経験のことです。
これまでマッシュルームの学生だった赤ちゃんゴリラが、こんな自分をきっかけに家を買ってくれた!
数千万円を動かした!こんな光悦感を覚え、それが自信に変わります。そして必要以上の称賛を浴びせることで、「自分は必要な人材なのだ!自分には可能性がたくさん秘められているのだ!」こんな風に自分のことを認知し始めます。

その認知が明日への活力になり、力がみなぎってくるようになるのです。そうです。バカの山を登り始めるのです。

みんなで登らせようバカの山


この段階ではまだ、直接の上司は直接的なマネジメントはしなくOKです。

なぜなら、直属の上司だと、赤ちゃんゴリラは恐縮してしまい、自分の個性を開放することができなくなるからです。
間接的に先輩ゴリラにとにかく面倒を見てもらいましょう。

これが大切なポイントです。
魔のGW期を乗り越える前に一緒に飲んだり遊んだりした先輩のガチ仕事モードに惚れるのです。
そして自分もこんな先輩になりたいと憧れを持たせるのです。
プライベートと仕事モードのギャップがあるほど、赤ちゃんゴリラは大きく惚れます。この段階では上司に惚れさせる必要はないです。
先輩に惚れさせるのです。

これが②社内(動物園)でのポジションの形成に繋がります。
共に遊ぶor飲む+案件をこなす。
この2セットを先輩とこなすと、赤ちゃんゴリラは自分の立ち位置と先輩の立ち位置が先輩の傘の下に入るような感覚となります。

すると、社内での立ち回りの際もわからないことはその先輩に質問するようになり、そのコ三ュ二ケーションをみた周りのゴリラ達も何となくですが、
ああ、あの先輩と後輩はセットだなあ。
なんて風に認知し始めます。
これを作り出してください。この自他ともに認めるセット感が、社会に出てから初めての同期以外とのコンフォートゾーンとなります。

先輩がコンフォートゾーンになってあげてください

この①と②をとにかく10月までに何度も繰り返してあげてください。
最低でも3申込は必要です。
この申し込み数が多ければ多いほど、【歩合を勝ち取るゴリラ】に近づいていきます。

歩合を勝ち取るゴリラに近づける為には、上司と先輩の密な関係と、先輩の能力、上司の先読み能力が必要不可欠になります。
ここがマネジメントの腕の見せ所です。
自分の手の届かない部分で赤ちゃんゴリラをコントロールしていくのです。

10月まで最低3申込を終えた赤ちゃんゴリラはついに先輩の傘を抜け、上司と直接の仕事においてのコミュニケーションを取りに行くようになります。
ここで上司がやることは、まずは夢を再び与えること。キラキラした金持ちライフをイメージさせてあげてください。

バカの山に向かって羽ばたかせましょう

入社する前に抱いていた夢は、入社と共に、目まぐるしい毎日を過ごしていると、忘れてしまいます。
稼ぐ目的を再度設定してあげるのです。
先輩の傘を抜けた状態で2か月以内に自力で案件を持ってくることができ、それが申し込みに繋がれば、歩合を勝ち取りに行くゴリラの完成となります。

この完成には先輩の功労がほとんどをしめますので、上司は、しっかりとその先輩をほめること。会社としては何かを成果として還元する仕組みを作るとよいでしょう。積極的に先輩が後輩を育成できるような仕組みです。

では、基本給をもらいに来るゴリラになってしまうケースはどんな形でしょうか。
本人の性格的な問題×先輩の力不足
上記の計算式により、負の化学反応が起こってしまうと基本給をもらいに来るゴリラになりがちですので気を付けてください。

勘違いナルシスト赤ちゃんゴリラ🦍

本人の性格的な問題
基本頑固でプライドが高い、学生時代に何かで成功した経験がある。起業した経験がある。等は要注意です。
「自分のやり方」「自分の正義」という強いこだわりがある為、先輩の言うことを話半分に聞いています。また、先輩の注意なども基本的には聞いているようで聞いていません。

その為、先輩の【こいつを何とか引き上げてやるぞ!!というパワーが半減します】なんかいけ好かないなあ。こんな風に先輩に思わせてしまうのです。

すると先輩も持っている力の50%程度しか出さずに自分の数字を追いに走ります。
頑固でプライドの高い赤ちゃんゴリラは自分が見下していた自分より馬鹿っぽい同期にどんどん抜かれることでよい意味で自信喪失するか、悪い意味で自信喪失をします。

前者であれば、面倒をみる先輩を変えれば、新たに芽を出す可能性がありますが、後者の場合、【腐ってしまいます】そして、基本給をもらうために生きるそんなゴリラになってしまいます。
タイムリミットは1年です。
この1年で歩合を勝ち取りに行くゴリラか、基本給をもらうゴリラになるでしょう。

まとめます
★赤ちゃんゴリラには先輩をつける。(上司ではなく先輩)
★とにかく赤ちゃんゴリラに数字をつけさせることのできる仕組みを作る。
★初申し込みは必要以上に褒める。
★初申し込みの立役者の先輩にはそれを評価してあげる仕組みを作る。
★10月までに最低3申し込み以上の成果を上げさせる。
★上記が成功したら直属の上司が面倒をみる。そして夢を与える。負荷がかかれば、相談できる先輩がいる状態を作る。
★赤ちゃんゴリラの成果は先輩ゴリラの力量次第。
★頑固、プライドの高い赤ちゃんゴリラには注意が必要

以上です♪

次は、【受動ゴリラと、自立ゴリラのマネジメントに関して】お話いたします。
ありがとうございました。

まだシーズン1を読んでいない方はこちらから



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