新たな挑戦は気楽に初めて、簡単にやめよう。
何か新しいことを初めて、それがうまく行かなかったとき、思っていたのと違ったとき、自分には合ってないと感じたとき。
わたしは「選択肢が一つ減ってよかった」と思う。
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わたしは自身の英会話スクールを運営しているのだけど、レッスンのプロジェクトの一環として、「外国人観光客に、観光ツアーを提供できるようになろう!」というのを思いついた。
やる前にまずはそういう活動をしている人のを見ようということで、昨日東京へ行き、日本人が提供する「東京食べ歩きツアー」に、生徒さんたちと一緒に外国人ゲストに混じって参加してきた。
(こういうわたしの思いつきに付き合ってくれる生徒さんにはほんとーに感謝しかない。「まずやる前に見てみよう」と提案してくれたのも生徒さんだ)
結果的に「自分たちでやるのはちょっと違うかも」「もしやるとしても色々方法を模索しないとね」という結論に至ったのだけど、それはそれですごくよかった。
わざわざ東京まで行って(わたしは岐阜に住んでいる)、順調な結果的にならず少し残念な思いもあるのだけど、「なんか違う。別の方法を考えよう」とわかっただけで大収穫。
もしやらないままならば、「やってみたい」という思いがあるだけで、何も先に進まないままだった。
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振り返ればわたしの人生「消去法」で今の大好きな仕事に辿り着いている。
バックパッカーで世界を周る
→大変すぎて自分には無理と気づく。
バイヤーを目指してニューヨークへ行く
→ニューヨークが好きすぎてバイヤーとかどうでもよくなって、そもそもやりたいことじゃなかったことに気づく。
海外に住む
→日本では割と簡単にできる「職探し」「銀行口座づくり」などといった基本的なことがいちいち大変で、海外暮らし向いてないと気づく。
英会話スクールで雇われ先生として働く
→そもそも人の下で働くことが無理だと再確認する。
という感じで、やることなすこと「なんか違う。やーめたっ」といろんなことに挑戦してはやめる、というのを繰り返してきた。
そういうのを「中途半端」というのかもしれないけれど(それは本当にその通りなのだけど)、わたしはいつも「好きなことにたどり着くまでの消去法」だと思ってきた。
新しいことを始めたり、何かに挑戦したりして、それが自分に合ってないと感じたり、心のどこかで「これはやりたくない」という思いがあったとしたらすぐにやめてしまっていい。
そして「これじゃなかったのね。選択肢一つ消去できたわ〜」という感じで気楽に捉えてみてほしい。
そうすると割と楽にいろんなことに挑戦することができる。
そして「せっかく始めたんだから」という謎な固執もなくあっさりとやめられる。
気楽に初めて、簡単にやめよう。
大丈夫。そのうち見つかる。
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わたし高木友夏里が講師をつとめるオンライン英会話スクールLILISH。
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