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もつの “ステイホーム”な後輩たちへ Vol.0 引きこもりは“自分を守る“ための大切な時間
今は“支援者“などと言われる僕も引きこもっていたこのブログに目をとめてくださった方、はじめまして、もつです。
少しずつ、“ステイホーム”が解かれていっている状況ですが、
もしあなたが、世の中全体が“ステイホーム”を呼びかける前から、
結構長く“ステイホーム”、つまり、引きこもっている状態だとしたら、
今はどんな気持ちでいるだろう?…などと考えています。
かつて僕自身もそうだったから。まあもう15年
引きこもり・ニートに親ができること(5) 「本人の意思を尊重しない?」
わが子が引きこもり・ニートになってしまったとき。
「本人の意思」を尊重するばかりでは、動かせないことがあります。
その理由の1つめは、本人の意思の不確かさです。
詳しくはこちら 引きこもり・ニートに親ができること(2)「本人の意思」の中身を知っていますか?
引きこもり・ニートの長期化で動く力が下がる、知識がないため素人判断の意思になっている、などの理由があります。
表面上の意思にとらわれ
引きこもり・ニートに親ができること(4)どうわが子に向き合えばいいのでしょうか
1年過ぎたら親が決断するこんにちは。ニュースタート事務局の久世です。
ここまで、尊重するべきだと言われる「本人の意思」について、お伝えしてきました。
(1)動かないわが子
(2)「本人の意思」の中身を知っていますか?
(3)「本人の意思」を聞ける関係になれていますか?
引きこもり・ニートの長期化で意思が変わってしまうこと。
知識が足りないため、実際にいい判断とは言えない場合
引きこもり・ニートに親ができること(3)「本人の意思」を聞ける関係になれていますか?
こんにちは。NPO法人ニュースタート事務局の久世です。前回の記事「本人の意思」の中身を知っていますか?に続き、今回は子どもとの関係に焦点を当てて考えます。
子どもの奴隷となっていないか子どもの暴力があるケースは、実は少なくありません。
具体的な暴力がなくても、親が全面的に子どもの希望を聞いてしまっている、という場合もあります。
親が、子どもに支配されてしまっているのです。
これが親の奴隷化
引きこもり・ニートに親ができること(2)「本人の意思」の中身を知っていますか?
前回の記事 引きこもり・ニートに親ができること①動かないわが子
こんにちは。NPO法人ニュースタート事務局の久世です。
本人の意思を尊重する、とは子どもの意思、気持ち、希望を尊重する。
とても大切なことです。
はっきりとした前向きな意思が出てきたなら、もちろんそれを最優先にすべきです。
では、子どもからどんな意思、気持ちが出てきましたか?
その言葉は、動きにつながる前向きなものでしたか
引きこもり・ニートに親ができること(1)動かないわが子
こんにちは。NPO法人ニュースタート事務局の久世です。
子どもが引きこもってしまった。
子どもがずっと働かず、ニート状態になっている。
親は戸惑い、子どもの意思を聞こうと話しかけます。そして、やっと聞きだした言葉を、尊重しようとします。
ですが本人の意思を尊重したために、いつまでも子どもが動かず、引きこもり・ニートが長期化してしまうことがあります。
そんなとき親はどうしたらいいのか、ご紹