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「人は変われると信じ、弱さを力に変え、幸せの波紋を広げる組織へ」

おはようございます!
【未来を自分で選択できる社会をつくる】株式会社ニットです!

今日は渋谷のシェアオフィスで仕事をしているのですが、場所を変えると気分転換になっていいなと改めて思いました。

本日は最近私自身がニットの人事として、目指したい組織像を書いていきたいと思います。


■年齢関係なし。変わる力を信じて。

新卒仲良し2期生

大前提として、自分以外の人を変えるのは難しい事です。今まで生きてきたキャリアという人生が違うからこそ、わかり合える部分とわかり合えない部分があるのは当たり前。

会社という組織は学生時代の高校・大学とは違い、年齢がバラバラな人たちが集まっています。年齢が違うという事は、生きてきた時代背景も人それぞれ。

世間一般的に年齢を重ねれば重ねるほど、経験値が溜まり、価値観や思考性は固まっていくと言われています。つまり、素直さや柔軟性を失っていく人が多いんです。

だからこそ、年齢を重ねれば重ねるほど、自分の力で他の人を変えることは難しい。それでも私は"人はいつからでも変わることができる"と信じています。

人を変えることはできないかもしれませんが、人は変わることができます。人は変わらないと割り切ることは簡単です。でも、私は諦めたくないし、変われると信じ続けられる人・組織であり続けたいんです。

自分自身の可能性もそうですが、周りの人それぞれの可能性も無限大なんです。それを信じられるか、信じられないか。

誰が何と言おうと、そのスタンスをまずは自分から持ち、組織内にもそういった文化が根付かせていければと強く願っています。

■誰もが弱さを持ち、それを分かち合う組織へ

焚き火を囲んで対話

社会人になるまでの自分は弱さを見せることが怖く、強い自分を周りに見せ続けていました。きっと誰かに弱さを見せれば、その弱さに付け込まれると思っていたのでしょう。

学生時代は特に勉強やスポーツで挫折することが少なく、ある程度できたので、強さだけを見せ続ける事が出来ました。

しかし、社会人になってから自分のできないに何度もぶつかり、弱さを誰かに見せないと潰れてしまいそうになりました。

社会人になってからの経験やコーチングを学んだことで、弱さを出せることが強さであり、弱さを分かち合うことで人と強いつながりを形成することができる。そう思えるようになりました。

だからこそ、組織の中でも積極的に自分の葛藤していることや弱さをシェアする事にしました。

人はみんながみんなそんなに強くないんです。強さだけを見せることが強い組織ではないと私は思います。

それぞれの強さや弱さを分かち合えるからこそ、より強固な組織ができると信じています。私は今の組織をより一層強い組織にしていきたいし、弱さも分かち合えるカルチャーを作ります。

■内からも外からも幸せの循環を

幸せを呼ぶグッドサイン

企業理念でもある「働くを通じて、みんなを幸せに」に沿って、私たちニットは会社を運営しています。

企業理念やビジョンというものは言葉だけが浸透し、本当に社内に体現されている会社はごくわずかなのではないでしょうか。

ニットも365日ずっとこの企業理念とビジョンである「未来を自分で選択できる社会をつくる」を意識できているかと言われると、自信を持ってイエスとは正直言えません。

意識し続けないと、目の前の仕事に忙殺され、忘れてしまうんですよね。

それでも企業理念として掲げているからこそ、働いているメンバー、お客さま、社会に対して幸せの渦を広げていけるような組織にしたいです。

一見綺麗ごとで、そうは言っても現実は難しいよねと思ってしまうかもしれません。難しいからこそ、挑戦し甲斐があるんです。

簡単にできる事をやっていないからこそ、それに向かって試行錯誤しながら仲間と本気で目指すことが必要になってくるでしょう。

「人生の中でニットという企業に出会えてよかったな」
「ニットで働けて幸せだ」
「ニットのおかげで幸せになれた」

こんな言葉が聞ける日を待ちわびながら、今日も働いていきたいと思います。

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!!!

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