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中の人から見た。サウナ水風呂の往復ブルース

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サウナのはなし、運営のはなし、熱波のはなし
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終焉?

わざわざ書かなかったけど
脳内暇な奴が匿名で
井上さんが居なくなって
おふろの国の衰退とか
魅力的な熱波師もいないとか
イベントも出来ないとか
わざわざ書いてくれて
有り難うだね。

野球でも企業でも
上昇し成熟する時代があれば、
落ちていく時代もあるんだよ。

だけどね、面白いのはさ、
アイドルでも相撲でも、
育ってゆく姿を応援してくれる
人がいるんだよ。

それはそれはとても深い話だ。
とても

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風呂屋の防火管理者

風呂屋の防火管理者

風呂屋の防火管理者として、日々日々地震火災洪水について話しているが、まあ聞かない人は聞かない。

またその話かと思われてるけど、それでも避難誘導の話をする。

顔みてると聞いてるか聞いてないかよくわかる。目をそらす人、時計をみる人。

だいたいそういう人に質問すると、ゴモゴモする。

裸のお客さんの命を預かっている以上、消防法がどうではなく避難誘導はやらなくてはならないことですよ。

次のおふろの国は

次のおふろの国は

次のおふろの国は

・リラクゼーションのスナックママ的接客化。まごころ・親身・勇気・涙。

・熱波ド施設熱波師化。自信を持っておふろの国を語れるよう積極的に業務に関わる熱波師を育成。得意部門に別れておふろの国スペシャリスト化。それは施設事に異なる設備や安全安心へと繋がる。

・サウナ食堂のスタッフのおっかさん化。お客さんにひとこと前へ近づく仕組み。

画像は何故か都橋で語るわたし。

会いに行く温浴

会いに行く温浴

零細スーパー銭湯が高コスト時代を生き抜くには「会いに行く」施設になる。設備にスタッフが勝つ。

どこでもどんな業種でも、その人の人生や経験、趣味ヨロコビを聞かないし、見せないし、得意技をそこで使ってない。もったいない。

簡単なことです。スナックのママのように「お客様」 を「お客さん」さらに「~さん」とスタッフとお客さんの壁を立場は忘れずに少し下げること。人としてダメなことはダメと言う。良いことは

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熱波道は深いよ

熱波道は深いよ。
ロウリュをたてる石を
自分たちで焼く。

小さい寸胴に
長年の経験から選ばれた
色々な石を組み合わせ
熱波の時間に合わせて
石をほどよく焼く

水をかけるだけの
ロウリュヒーターに馴れたら
もうめんどくさくて仕方ないと
思うよね

でも、今、
これが一番想いがつまった
長年考え考えた
ロウリュなんです。

熱波甲子園の強さは業界の内なる熱量。

熱波甲子園の強さは業界の内なる熱量。

熱波甲子園 の強さは業界の内なる熱量。

熱波甲子園は日々の問いかけに答えを見つける場。

熱波甲子園の面白さは繋げる化学反応。

大勢のお客さんを求める場ではない。

むしろ参戦者に熱波の脳を求める場です。

そして持ち帰って、新たな展開が

参戦店舗、熱波師に始まるのです。

支配人が代わると世界が代わる

支配人が代わると世界が代わる

エネルギーに溢れた温浴施設のパワーの源となる支配人やスタッフがいなくなると、ありふれた施設になってゆく。

逆はじわじわSNS露出が増えて、話題も増え、クチコミも増え集客になる。

思いを形に出来ないまま、社内で理解されないままという支配人スタッフを私は社外から応援したい。

浴場って構造的に変えられない。

浴場って構造的に変えられない。

熱波もイズネスも無ければズーッと1日動き無し。昼と夜の明るさとマット交換の動きだけ。
つまらない。
だから、浴場イベントが店を変えると思った。

昔、どこかの人に「風呂屋は掃除してお湯を沸かせばいい。余計なことすんな」と言われたことをいつも思い出す。

心の熱気の無い温浴施設

心の熱気の無い温浴施設

13年くらい前、スパ銭ブームで店は増えお客さん大勢来て、湯船やサウナが熱くても心の熱気はどの店にも無い。

井上師がそれまでの熱波を進化させたように、みかんと #OFR48 がおふろアイドルという誰もいない世界を切り開いた。その先頭でみかんは歌い続けたんだ。

誰が何と言おうと評価されるべきだよ

お客様はハダカの避難。それは地震も救急も。

お客様はハダカの避難。それは地震も救急も。

おふろの国、夕方から非常時の避難誘導を教わっていない清掃フロント熱波師4組に場所の確認、避難ドア、感知器、消防侵入経路、停電時の状況、熱中症救急対応などを伝えました。
日頃から何度もしつこく聞きます話します。

とてもとても重要なことです。お客様は何しろ裸です。火災の最中に浴室から脱衣に戻ったら?
消防に報告するような大きな訓練で全体を把握することも、また日々の確認を実際に店内でおこなうことも。

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あなたの知らないサウナ用語の世界  #施設熱波師とは?

あなたの知らないサウナ用語の世界 #施設熱波師とは?

#施設熱波師 とは?

温浴施設に所属する熱波師で、その施設の入浴システムや営業案内から、緊急時の避難誘導やリネン清掃作業、お迎えからフロント業務にまで理解しいつでも対応可能な熱波師。スタッフと共にある。またはリアルに業務シフトに入っている。

サウナ・温浴施設の設備紹介はもういいのか?

サウナ・温浴施設の設備紹介はもういいのか?

仕事と趣味を兼ねて温浴施設のSNSを日々見つめているが、すでにサウナブームの着火点「ドラマ・サ道」から数年、さすがにもうサウナ設備で「オー!!!」と思わず声が出てしまうものは出てきてない。全体的にいいよねーとか、バランスいいよとかはあっても。

そんな中、現存の施設設備をちょっとずつ、ちょっとずつ、良くしている施設の想いがじんわり効いてくる。

実はそういう施設運営こそ絶賛されるべきで、日々施設を

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温浴施設セラピストを応援するモンデセレクションとは何だ

温浴施設セラピストを応援するモンデセレクションとは何だ

#モンデセレクション 各方面よりお問い合わせ有難うございます。
中々日々の努力がお客さんに見えづらい世界ですが、小林みかる師はおふろの国の店舗での裏方活動やイベントでのスタッフなど、セラピストとしての技とも合わせて輝くものがあり、第一回のモンデとして表彰させていただきました。

月刊サウナでも #セラピスト名鑑  (#リラクゼーション名鑑)を発行しておりますが、まだまだ一歩前に出るのを躊躇する業界

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月刊サウナ代表から、ある情熱的な企業への返信メール

月刊サウナ代表から、ある情熱的な企業への返信メール

ご連絡有難うございます。月刊サウナの林です。

簡単ですが、私たちの想いや現状を先にお伝えさせていただきたいと思います。
弊社は月刊サウナ、日本サウナ熱波アウフグース協会(熱波甲子園)とおふろの国という施設を運営し、企画により連動させております。

月刊サウナは私たちの信念である「温浴業を他の業界に負けない世界にする」そのために、熱波師名鑑、支配人名鑑、セラピスト名鑑や機械室日記など引きこもり

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