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偽らない自分で進むから、欲しいものがついてくる。

🐑 はじめに 🐑

このコラムは、「優しい人が優しいままで、経済的にも恵まれるには」というテーマでお送りしています。


「自分の作品や世界観を見てもらいたいけど、人の心に踏み込むような営業活動には苦手意識がある。数字を追うのが得意じゃない」

「あたたかいご縁のなかで、心をすり減らさずに精神面・物質面ともに豊かになっていきたい」

「夢を叶えるために、現実的な一歩を踏み出したい(でも心身ともに疲弊するのはいや)」


そして何より思うのは、

「一番弱いときのわたしで、幸せになりたい(´;ω;`)」



そんな私の(切実な)願いと葛藤から生まれたコラム集です。

読んでくださるかたのコンテンツが『優しいご利益の降り注ぐ縁結び神社』のような存在となっていかれますよう心を込めて書いて参ります。


初月無料、2ヶ月以降は月額200円でお読みいただけます。(もちろん気になるタイトルのものだけ単体でお読みいただくこともできます)

どうぞお気軽にご参加ください🌸🌸


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自分の売りとなる “表現したいこと” や、人に何かを提供してしていくための “テーマ” を見つけたいと思うけれど、

なかなか自分の主張の輪郭がはっきりしてこないな、ぼんやりしてしまうなあといったときに考えたいことについて、今日は書いていきたいと思います。


やりたいことや方向性が定まらずぼんやりとしている時ってどんな時なのかって言うと、「評価されること」や「お金になること」のために自分を偽る方向を向いているときだと思うのです。

偽るというと聞こえが悪いですが、要は自分という存在よりも他人やお金というものを重く捉えて不自然な力が入っているとき。


これがなぜ起こるのか、その原因として「オンの自分とオフの自分を切り替えることが当たり前になっている」という現代人の特徴が挙げられます。

「自分が普通に寝て起きて空気吸って食べて排泄して生きていること」や「好きな人たちと楽しいことをすること」と「人からの評価やお金をもらうこと」とを、心理的に切り離しすぎている。


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