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パニック障害は自分には関係ないと思っていた私の話④
いざ病院に行こうと決めても、内科なのか心療内科なのか判断が出来ずにいた私は、ふとプラセンタ注射(完全に美容目的)で通っている病院が代替療法に力を入れていることを思い出しました。
「炭、置いてて」ご年配の院長(いつも裸足のワイルドな70代)に自分の身体の異常について相談したところ、返ってきた一言がこれでした。
炭…?私の聞き間違い…?
「100均でも売ってるのでいいから、それを車内に置いておくと
【入場テーマは】恐怖とは自分の脳が作り上げた幻影である【何にする?】
えらく恐ろしげなタイトルですが、昨日までのパニック障害の話から一旦離れて、今日はなんてことない小さなエピソードを。
大変めんどくさいトラブルメーカーな取引先がありまして。私が担当することとなったのですが、まあこれが電話でもメールでも手に負えないのです。
こちらの話は聞かずに一方的に要求をしてくる、結論に対して応えてくれない…上司も「取引解消もやむなし」と判断しかけていました。
しかし、とある
パニック障害は自分には関係ないと思っていた私の話③
交差点での渋滞の悲劇を起こした後も、仕事がある限り運転をしない訳にはいきません。
片道50キロかかる山越え、交通量の多い道。アカペラでのカラオケタイムであったり、景色を眺めて季節を知ったり…私にとっての楽しい時間は、あっという間に苦痛の元となってしまいました。
「けど仕事は行かなきゃ」自分に言い聞かせ、PTSDなんかないはず、大丈夫大丈夫と誤魔化しながら日々運転していました。しかし、狭い道路に
パニック障害は自分には関係ないと思っていた私の話②
高速道路での身体の異常に驚いた私は、交通事故で受診した病院へ行き、ドクターに相談しました。
またあの症状が出ては仕事に支障をきたす、どう対応すべきなのか、病名は何なのか…。
「PTSDですね」え、ぽすととらうまてぃっくすとれすでぃすおーだーのPTSD???私が?
思わず平仮名で表記してしまいましたが、驚愕のあまりに、脳内では本当に上記の単語が舞い踊っていたのです。
「過緊張の症状ですので、こちら
パニック障害は自分には関係ないと思っていた私の話①
しょっぱなから病気のネタとなりますが、「自分だけじゃないのかー」「そういや職場にパニック障害の人いたな」と読んでくだった方が、一人でもいてくれたらこんなに嬉しいことはありません。もし良ければお付き合い下さい!
その頃、私は車での移動が多い仕事についていました。1日200キロの移動も珍しくなく、「アタイ、ゴールド免許だもんねー」と高速でも、楽しく運転して楽しく仕事に打ち込んでいたものです(ちなみに