【入場テーマは】恐怖とは自分の脳が作り上げた幻影である【何にする?】

えらく恐ろしげなタイトルですが、昨日までのパニック障害の話から一旦離れて、今日はなんてことない小さなエピソードを。

大変めんどくさいトラブルメーカーな取引先がありまして。私が担当することとなったのですが、まあこれが電話でもメールでも手に負えないのです。

こちらの話は聞かずに一方的に要求をしてくる、結論に対して応えてくれない…上司も「取引解消もやむなし」と判断しかけていました。

しかし、とある報告を行わなければならなくなり、周りは「電話で済ませるしかないよ…」とアドバイスをくれました。

憂鬱過ぎてついつい後回しにしていましたが、常に頭の片隅で「明日こそは…明日こそは」とストレスは、よその子並みにすごいスピードで成長していきます。

が、しかし!

ふと思い出したのが「狼は向かってくる兎を襲わない(曖昧ですがこんなニュアンス)」的な先人の教え。

ここは敢えて直談判に行くのが漢の道!

正直めちゃくちゃ胃が痛かったです。
心配する同僚に「私の骨、拾ってくれや…」と遺言を残し、私はトラブルメーカー社(勝手に命名)へ向かいました。

「どんな嫌味言われるのかな」「ていうか私の話無視されたりして」考えうる最悪のパターンが頭を駆け巡る中、トラブルメーカー社の入口に着きました。

深呼吸して「ここはリング…!今の自分はK−1選手!」と気合を入れて、トラブルメーカー担当者と向き合ったのです!
 
結果から報告します。 
肩透かし食らうほどあっさりと話はまとまりました。

何が言いたかったかというと、結局苦手意識や恐怖心って、自分の脳内で自ら育てたモンスターの1つじゃないかなということです。

あともう一つ、自分が参戦するその日の為に、K−1の入場テーマは決めておこうということです。
ちなみに私はこの課題に10年以上前から取り組んでおりましたが、今日決めました。

MEGADETHの「BATTERY」にしようと。

あっ、JudasPriestの「PainKiller」も捨てがたい…。

そんな私は160センチ43キロの運動音痴。

本日もお読みいただき、ありがとうございます!