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自己紹介〜大学までの軌跡〜 〈進路・就活で悩んでいる方へ届きますように〉
はじめまして、ねこやまと申します。
30代・会社員である私の「これまで」と「これから」の軌跡を
ありのままに綴っていく生活日誌です。
まずは略歴について、簡単に紹介させていただきます。
出身について
生まれも育ちも神奈川県横浜市の私は、市内の小学校・中学校・高校を
卒業しました。
世間一般では、横浜と聞くと都会のイメージがあると思う方も
いらっしゃるかと存じます。
ただ、実際に栄えているのは、「みなとみらい」や「横浜駅周辺」などで、
私が生まれ育った土地は住宅街に囲まれており、急な坂道の上に位置しています。
例えば、コンビニ・スーパーは近くになく、
最寄り駅までもバスを使って15分かかるような辺鄙な場所なのです。。。
また、とあるテレビ番組で横浜市内出身者は
「横浜市歌」が必ず歌えるという内容を見たことがありますが、
なぜだか私の出身小・中学校では歌った記憶がなく
横浜市の「アウトロー的な世代」なのかもしれません…(笑)
![](https://assets.st-note.com/img/1716538806977-PwVrp4Kykm.png)
大学入学まで
さて、横浜市 の「アウトロー世代」代表である私ですが、
高校までは横浜市内での学生生活を送っておりました。
幸いにして高校は進学校の位置づけにあり、
生徒の95%以上は大学進学の道を辿っていたため、
私も周りの同級生と同じく大学進学を目指していました。
しかし、ここで家庭の経済的な問題が立ちはだかります。
父親が重めの病気を患ってしまい、母親のみの生計で
やりくりしていかなければいけなくなってしまいました。
これでは大学に行きたいという
私のわがままを聞いてもらうわけには行きません。
そこで、高校卒業後はアルバイトを始め、
少しでも家計の助けになるようにと奮闘しました。
だいたい2年位の月日が流れた頃でしょうか。。。
家計の援助もしながら、ある程度のお金が貯まってきた時です。
ふと〇〇大学に行きたいという気持ちが急に湧き出してきました。
人間とは不思議なもので(単に私の性格なのかもしれませんが…)、
突然の直感により、行動に移すことが起きるのです。
そこからの私はあっという間に勉強モードへ切り替わり、
独学+個別指導の塾へ通い始めました。
![](https://assets.st-note.com/img/1716538646610-nrQSVMtdKU.png)
約1年弱の勉強期間を経て、無事に志望大学の合格を果たしました。
いま現在、情報があふれる世の中において、
選択肢の多さから進路や学びたいことに悩んでいる方は
一定数いらっしゃると思います。
あくまで私個人の意見ですが、
① 自分の直感を信じる。
② 人生は長いので、少し遠回りする道もある。
→私のように3年越しの進学もあるのです。
③選択肢に悩んだときは、後悔のない道を選ぶ。
この③点でしょうか。
これは進学にかかわらず、日々の生活や社会人生活にも
共通していると思います。
それでも、世の中にはいろんな意見がありますので、
あくまで参考程度にしていただければ幸いです。
大学入学後
さて、無事に志望大学に合格した私ですが、
周りの同級生は3歳下という現実。。。
最初は友達ができるか不安な面があったものの、
志が高く、知識豊富な友人に恵まれました!
(とは言うものの、コミュ障のため 友人の数自体は少ないのですが…)
今でも年に1回の忘年会や たまの旅行など、
一緒の時を過ごしております。
また、生活面では「自力での学生生活」であったため、
授業とバイトの往復で忙しい日々を送っておりました。
幸いにして、無利子型の奨学金制度も利用していたため、
なんとかお金の工面はできていました。。。
少し残酷な話になりますが(あくまで私見です)、
世の中の全ては「お金」でないことは真実であると思うものの、
「お金」があることに越したことはありません。
なぜなら【人生の選択肢が広がる】からです。
周りの友人達は、留学や海外旅行など自己の価値観を
多様に広げることができていました。
自転車操業の私はうらやましいなあと思いつつも、
少しの奮発で国内旅行が精一杯でした。。。(笑)
![](https://assets.st-note.com/img/1716540864973-o6EUZDjhiS.png)
とはいえ、人生の中でいつが一番充実していたかと言えば、
間違いなく「大学生活」であることに相違はありません。
経済的な面では苦労していたものの、全国から生徒が集まる大学では
「多様な価値観」に触れられたり、「良くも悪くも自由な生活」であるため、
「新たな視点」や「自己管理能力」を学べる環境が整っているからです。
現在は、奨学金の返済中でありますが、
大学進学を選択した当時の自己判断は正しかったなあと思います。
最後に
これまで大学生活までの自己紹介をざっくりとしてきましたが、
次回は社会人編を投稿する予定です。
社会に出てからが人生の本番ではあるものの、
苦労の連続で何度も心が折れたことは事実です。。。(笑)
もしよければ「フォロー」と「スキ」をしていただき、
次回の「社会人編」もご覧いただけると幸いです。
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ここまでお読みくださり、誠にありがとうございました。
![](https://assets.st-note.com/img/1716542606872-NHyXOpqv3X.png)
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