ななちゃん

そこらへんにいる生きるのが下手なZ世代のエッセイ。つらつらとすきなように書いています。

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10年メンタル安定しない奴の行きついたところ。

なんだか心の調子が悪い、何をしていても楽しくない、周りが楽しそうに過ごしてるのが理解できない、周りが普通にやっていることができないと思い始めたのは中学1年生の頃だったと思う。 学校が嫌でしょうがなかった。 入学して3日で辞めたいと思った。セーラー服の胸ポケットにはいつも胃薬を入れていた。休みがちになりながらもなんとか中学2年生までは通ったが、同級生に「鬱病」と言われてとうとう不登校になった。親に心療内科に連れてかれ、医者には「もう学校には行かなくていい」と言われた。義務教育

    • 変化。

      以前は嫌なことが起きると、意識をそっちに持っていかれ負の連鎖でさらに嫌なことを引き寄せ、夜眠りにつくときには重くネガティヴな気持ちでいっぱいになっていた。 嫌だった出来事を一つずつ数えて集めているようなそんな感じだ。 最近の自分はというと、めっきりそれをやめた。 嫌な気持ちになってもどんどん手放していくようにしている。気持ちを押し殺したり、無理に誤魔化したりはしたくはないので、しっかり落ち込むし悲しむけれどそれ以上深く追求しない。 嫌なことを数えてしまったら、その分良か

      • 否定されても何を言われても意気地見せてこうね。

        誰かの言葉で傷ついた時、決まって同じ曲を聴く。 宇多田ヒカルの「PINK BLOOD」だ。 誰かが私に、 お前の人生は星1.5 何もできてないし何も持っていない 自分で努力して得たもの一つもない 鬱のやつはまだ成人できてない おまえと結婚してくれる人なんて誰もいない と言った。 また別の誰かは、 お前は何もできない、可哀想で助けられるような人 これもできないしあれもできない と言う。 どれも吐き捨てられた言葉だ。 きっとそこまで考えて発言していない。

        • 令和何年だと思ってんだよ。

          この間、おじさんに顔をまじまじと見られた後 「昨日の夜何食べたの?  浮腫んでるよ。  昨日の方がなんか痩せてた。  まあダイエットは必要ないけど。」 と言われた。 うるせえよ。 その人はいつも私に体型の話をする。 痩せた、太った、浮腫んでる、その服は太って見える、など何回も言われてきた。 コミニュケーションを取っているつもりなのかわからないが、そんなコミニュケーション全くいらない。 どうして他人が、私の容姿をジャッジするのだろう。どうしてダイエットが必要かどう

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        10年メンタル安定しない奴の行きついたところ。

          喋る気力がなくなったので筆談してみた。

          喋るのが嫌になった。なので筆談してみた。 喋るのが嫌になった時は、いつも読み上げアプリを使って代わりにしゃべってもらっていた。 でも携帯も嫌になったので、紙とペンになった。 これが案外いい。 手が疲れるし、会話のスピードに追いつけないので余計なことは書けない。 最小限のことを書く。 考えて書くので普段の会話みたいに、思ってもないことを言っちゃうようなこともない。自分が発する言葉で嫌な気持ちになることもない。 怒ったり悲しくなったりすると喋れなくなるタイプの人間だ。言い

          喋る気力がなくなったので筆談してみた。

          自己肯定感、自己肯定感、うっさいな。

          自己肯定感という言葉をよく目にする。 自己肯定感が低い人の特徴、 自己肯定感の上げ方、自己肯定感の育て方、 本を読んでも自己肯定感、ネットを見ても自己肯定感。  自己肯定感が土台として重要なのは理解しているが、(実際に私も精神科医から生きていく上でいかに自己肯定感が大切か、そして大人になってから上げるのがどんなに大変か聞かされたことがある。)そこに全てを委ねる様な考え方は余計しんどくないか。 大体どんなに自己肯定感が高い人でも、何かのきっかけで低くなる時もあるだろうし、

          自己肯定感、自己肯定感、うっさいな。

          急に寒くなりすぎ。

          なんともいえない少しくすんだ水色。 2週間前、沖縄旅行に合わせてサロンでやってもらったジェルネイル。 旅行から帰ってくるとあっという間に寒くなり、季節外れなネイルになってしまった。 ネイルも気持ちも秋に追いつかない。

          急に寒くなりすぎ。

          いつになったら人間らしい生活できそ?

          全部が嫌になってしまい、2日お風呂に入らなかった。もともと極端な人間なので嫌になるともう何もできなくなってしまう。 顔も洗わないし、歯も磨かない。 ベッドから起き上がれずご飯も水もすこしだけ。トイレの時だけ起きる。トイレもなかなか行けないし水分も取らないのでまた膀胱炎気味だ。 寝過ぎて腰が痛い。 家の外には数日出てないしもちろん誰とも話していない。LINEが来るのも嫌で携帯の電源も切る。 夜通しひたすらアニメを見て漫画を読んで現実逃避をする。そうしてまた朝になる。隣の部屋から

          いつになったら人間らしい生活できそ?

          sns多すぎて逃亡したくなる。

          また新しいsnsが流行ってることを知った。 「BeReal」というアプリだ。 1日1度不規則にアプリから通知が届き、届いたら2分以内に写真を撮影して投稿するそうだ。 従来のsnsのような盛ったり、映えを狙ったりするものとは違い、制限時間あり加工機能がないこと、取り直した回数も共有されることから、よりリアルな自分の日常生活をシェアできるsnsとして流行っているそう。 このアプリを教えてくれた人に、「取り残されるからやった方がいいよ。」と言われた。 うるせえよ。 新し

          sns多すぎて逃亡したくなる。

          お出かけしててもすぐ家に帰りたくなる現象起こるの私だけですか。

          友達と会っていても、デートをしていても、旅行に行っていても、ふと家に帰りたくなってしまう。 「やばい、家に帰ってパジャマに着替えて抱き枕抱えてベッドでアニメ見たい。すっぴんぼさぼさでごろごろしたい。」とか思ってしまう。 楽しくないわけではない。その場を全力で楽しんではいる。特に嫌なことがあるから帰りたいわけでもない。 ただ極度に家が好きなのだと思う。 究極の出不精だ。出たら出たで楽しめるが、家でも永遠に楽しめるのでなかなか出ない。 家にいると暇なんだよね、と言う人の事が

          お出かけしててもすぐ家に帰りたくなる現象起こるの私だけですか。

          兄が結婚したが妹の私は期間限定ニートちゃん。

          兄が結婚した。 そしてこの間、沖縄で結婚式を挙げた。 幸せの絶頂期だ。 その隣で妹の私はニートになっていた。(ワーホリに行くまでの間うっかりバイトを辞めてしまい期間限定ニートちゃんになったのだ。人生迷走中。) 不思議だ。兄妹でこんなにも人生が違うものだろうか。 まず性格が全く違う。 兄は感情の起伏があまりなく淡々としている。学生の頃から勉強も出来たし周りからいじられ可愛がられるタイプだ。 妹の私はというと、感情の起伏しかない。激しすぎる。勉強も全くしてこなかった。いじ

          兄が結婚したが妹の私は期間限定ニートちゃん。

          CoCo壱。

          この間、父と母と3人で久しぶりにCoCo壱に行った。 店内に入り、注文用のタッチパネルを見ると山田裕貴が映っていた。 「山田裕貴のオールナイトニッポンX」でCoCo壱のアンバサダーになったと話していたのを思い出した。名古屋弁で話すので、それが心地よくて好きになったラジオ番組だ。 父が「この子誰かと付き合ってたよなー、誰だったけ?」と言うのでちょっと笑った。 メニューを見て何にしようか悩んだが、シンプルなポークカレーに半熟卵をトッピングした。 なんでも卵をのせるのが大好き

          田舎の歩き方。

          都会は歩くのが大変だと前にnoteに書いたが、どうやら田舎は田舎で大変らしい。 ドラッグストアに入ると目の前にバッタがいた。 久々に見た気がする。 父が捕まえて、草原に帰していた。 バッタさん恩返しするなら、見つけた私にお願いします。

          田舎の歩き方。

          違うよ。

          「 お前はうつ病。」 中学生の頃、同級生に言われたこの一言が今でも忘れられない。 もう10年は経つ。 そろそろ手放してもいい頃だと思う。だからこそ最後に、noteに書いてみようと思った。 言われた日から、私の世界は一枚薄暗い幕が張られたようだった。 当時の私は、思春期で不安定だったがうつ病ではなかったし、その後発症したうつ病も現在寛解している。 この10年間、もちろん楽しいことも沢山あったし、沢山の人と出会えて、私の人生は順調とまでは言えないがゆっくり進んでいると思

          自分を大事にする。

          自分を大事にするとはどういうことだろう。 自分の気持ちを認めて受け入れることだろうか。 嫌なことは嫌と断れるようになることだろうか。 自分が心地よいものを選択し、心も身体も癒してあげることだろうか。 昔から、自分の気持ちを抑圧する癖がある。 そしてそれがあたかも本当の気持ちかのように振る舞う。自分でも騙されるくらい自然だ。 何年も、自分を大事にするとはどういうことか考え実践しては、また気づいたら抑圧している。その繰り返しだ。 どんなに本を読んで勉強しても、カウンセ

          自分を大事にする。

          Z世代ラジオ。

          昔から喋るのが好きだ。 小さい頃からとにかくお喋りだった。 5月頃正社員を辞め、かねてからやりたいと思っていたラジオをお坊さんと始めた。 彼もたまたまラジオをやりたいと思っていたらしい。 番組名は、「お坊さんとラジオ」。 変化の激しいこの時代で、Z世代の2人が何にもとらわれずゆるーく自由にお話しするトーク番組だ。 YouTube、Apple Podcast、Spotifyで配信している。 毎回お互いが話したいテーマを持ち寄って、大体の内容を決め打ち合わせをしたら録音

          Z世代ラジオ。