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否定されても何を言われても意気地見せてこうね。

誰かの言葉で傷ついた時、決まって同じ曲を聴く。

宇多田ヒカルの「PINK BLOOD」だ。

誰かが私に、

お前の人生は星1.5

何もできてないし何も持っていない

自分で努力して得たもの一つもない

鬱のやつはまだ成人できてない

おまえと結婚してくれる人なんて誰もいない

と言った。

また別の誰かは、

お前は何もできない、可哀想で助けられるような人

これもできないしあれもできない


と言う。


どれも吐き捨てられた言葉だ。
きっとそこまで考えて発言していない。

それを切り取ってしまう私が敏感すぎるのだろうか。

だが、そういう言葉を信じてはいけないことを知っている。
吐き捨てられた言葉を信じていても何にもならない。比喩じゃなく本当に自分の人生の時が止まってしまう。

自分が苦手としていることは、きっと誰かの得意なことで、
自分が得意としていることは、きっと誰かの苦手なこと。

傷つくし落ち込むが、信じない。

誰にも、褒められなくても認められなくても

私は私を褒めるし相応の自分を認める。

だってそうしなきゃ生きていけないでしょ?

「傷つけられても
  自分のせいにしちゃう癖
  カッコ悪いからヤメ」

「私の価値がわからないような
 人に大事にされても無駄
 自分のためにならないような
 努力はやめた方がいいわ」

って宇多田ヒカルが歌ってるから。

きっとそうでしょ?


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