子供達の社会復帰
コロナ濃厚接触者になった子供達の
自宅謹慎が明け、
ついに!!
登校、登園可能に!!
子供達は何日も前からカウントダウン。
すんちゃんに至っては、
「おれ何で保育園休んでるんだっけ?」と忘れる場面もあった。
「たのしみだね〜」
「あと何回寝たらだね〜」
ほんとゴメン。
前の日の夜は2人揃ってそわそわ。
「きんちょーしてきた。」
すんちゃんは小さいので偏見や差別などは心配していないし、先生も誰かに聞かれても、ふわっとさせれば何事もなかったように戻ると思いますと。
私もそう思う。
問題は中学生!
どうなんでしょう…
不安はあるけど、行ってみない事にはわからない。
そして当日。
すんちゃんは、お友達に囲まれ
「すんくーん!!」
「まってたよー!」
と全く問題なし。
嬉しいと恥ずかしいを隠しながら輪の中に入って行った。
その後も仲良しの男の子とずっとお喋りしていたそう。
そして卒園制作などやることが溜まっていた。
縄跳びを好きな色の紐で編む。
お迎えに行くと、
「すん君すごいんですよ!」と先生。
「早い子でも2時間かかって、遅い子は2〜3日かかったんですけど、すんくん最初あまり乗り気じゃなかったんでさけど、編み方を教えてたらスグに理解したみたいで、『わかった』っていってやり始めたら20分で完成したんです!!!みんなも凄く褒められて嬉しそうでしたよ。」
先生が褒めたら、
「おれ家でひましてたから。」
先生が笑いながら教えてくれました。
座って遊ぶ事多かったから集中力がレベルアップしただね。
小学校行っても、ちゃんと座ってられそうね。
良い事もあったという事で。
そして中学校!
学校に着くと、仲の良い女の子が階段で待ち伏せしてくれていたって。
キュンですね。
ドキドキしながら教室に入ると、
「ねーねーーー!!!
おはよーーー!!!
おかえりーー!!!」
と女の子達が集まってきてくれたって。
良かったねーーー!!!
中にはウルウルしてくれた子までいたみたいで、ねーねは安心したそうです。
母も安心です。
授業を受ける事すら幸せで楽しかった、あっという間に終わった、ねーねの口から出てくる言葉はポジティブな事ばかり。
放課後は担任の先生にわからない所を教えて貰ったり、休み中も先生達が授業をまとめて届けて下さったり有難いづくしでございます。
「先生達にちゃんとお礼言ってね!
そーゆーの絶対大事だよ!」
と、送り出した。
「お礼言えた?」
「授業の前とか後とかに言ったよ。」
よし!
よくできました!
我が家はやっと通常通りに戻りました。一安心です。
こちら北海道は少しずつ新規感染者が減ってきています。
でも我が家はもう一踏ん張り!
どうかみんなが協力できますように。
私達夫婦は、重症化はしなかったけど、本当に大変でした。
旦那さんは10日間も高熱が続いて治って社会復帰しても体力がなかなか戻らず毎日ヘトヘト。
私は未だ嗅覚、味覚が戻らず。
味のしない食事、香りのしない世界は寂しいです。食事作りも大変です。
子供達は冬休みに加えて3週間家にいました。授業は遅れ、友達にも会えない地獄のような日々だったでしょう。
母は高齢なので近くにいても会えません。心配です。子供達もばばに会えなくて寂しいです。
もぅ二度と感染しないように気を緩めずお家で穏やかに過ごします。
今日は昨日のリベンジでジェンガだな…
ハイ、昨夜6歳児に負けました。
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