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nちゃん
2023年6月10日 22:09
ひとは誰かの評価で出来ている自分じゃ自分を測れない物差しは外にある褒められて1cm怒られて−2cm告白されたら3cm誰にも必要とされない人間は価値のないひと自分の姿を見られないひとあの子の中に自分を見る瞳に映る透明な私憧れのあの子を見てるつもりで本当は無価値な自分を覗いている全部の物差しを捨てて自分の瞳で自分を見たいでも透明だから何も見えず 測れず 映らない
2023年6月9日 20:53
産まれた時から違う環境あの子の当たり前は私の特別常識の違う2人が求める幸せは高さが違う私は早く普通になりたい私は早く特別になりたい最低でも普通普通でも目標毎夜幸せになりたいと願う毎夜普通に暮らしたいと願う生きてるだけじゃ足りない毎日普通に生きたくて生き抜く毎日何者かになりたい普通な私何者でもないから何者かの私愚少は希少 普通は平凡見て 出て 体験 した訳でも
2023年6月8日 22:25
バイト終わりに煙草を吸う今日も疲れたきっと明日も 明後日も その次も吐いた煙が溶けて消える振り返った1日も一緒に溶かす毎日死んで 毎日溶ける朝の光で煙が立って 夜には吸殻 雲の中吸ってる間 生きている全部上から見てるから 結果 後報 他人事雲の中から見た私はよかったら❤️🔁🤝🕊️お願いします
2023年6月7日 20:49
今日死んでもパンを食べる明日死んでもパンを食べる昨日もパンを食べた生きてるからパンを食べるでも 食べていても 生きているとは限らない生活が死んでもパンを食べる生活したいけどパンを食べる生きなきゃいけなくて 生活できないただパンを食べるだけそこに生はない食べるのをやめたら 生活は起こるでも生は死ぬいつからかツバメが来たツバメはパンを食べる代わりに宝石を落とす
2021年9月16日 00:03
知らないことを盾にして知ろうとせずに刺しに行く相手が笑えば終わり 怒れば泣く生まれた時から靴を履きただ親切を浪費する気づいた時には枯れ果ててでもそれは私の希望現実は生まれと育ちで死ぬまで安泰知ろうともせず 知りもせずただ消費して死んでいく誰が産んでいるのかも考えず産むしかない私は今日も消費される
2021年9月9日 23:09
終わって夏に気づくその間に意味はない分類されて初めて触れる今はなく 先もない 付いた記号だけが存在しているそれを見てまた進む振り返り分類するために誌のサークルです。よかったら来てください。
2021年8月17日 01:16
空に消えた想いはもう一度空を見つめたとき少し冷えて戻ってきて私は前より背が伸びている過去でもなく未来でもない自分に追われて覚めない夢を走り続けて気がつくと知らない場所に倒れているでもよく見るとそこは時間の経った同じ場所で私だけが 何が変わったかわからないでいる焦燥感にかられ 変化を信じて進むけどそれが前かはわからない意味があることは 理由がわからず無い
2021年8月14日 21:57
6時20分目が覚めると天井が落ちているスマホを見てお豆腐を温めて元の位置まで押し戻す昨日は夏空を見て心が浮いたのに今日は顔の見えない言葉に穴を開けられて急に飛んで 急に落ちて 頭も気持ちも乱されて進んでいる方向がわからなくなったとき一羽の鳩が飛んできてついて行くと いつの間にか目が覚めてもう天井は落ちていない怖くないわけじゃないでも信じている
2021年7月26日 21:38
短夜の生ぬるい風が思い出のドアを叩く沈めた記憶に追い詰められてひとり天井に掴まれる動く力も立ち上がる気力も何もかも枯渇しているそれでも時計はさらに私を追い詰めて私はどうしようもなく飛び降りるでも底には着かない落ちて 落ちて 落ちて終わりなくどこまでも落ち続ける
2021年7月22日 22:50
音のない窓から漂う日々が昼間の雑踏より余計に寂しく煙の奥に見える日常に恋をして中央線をひとり歩く永遠に続く平日が私の思考を鈍らせて絶対値を見失う正解のない問題は誰もが答えを知っていて私だけが先生を持たないそれが思考を生み苦悩を生み夜に沈む
2021年7月9日 18:32
誰かが時間を喜々として捨てていたとき私は時間を盗まれていてそのことに気づかず彼らを笑っていたやがて大きくなって気づいたときには未来だけが残っていた彼らは時間を生み、それを共有し相変わらず楽しそうに捨てている私もそれを見て羨ましくなり真似して少し捨ててみるが意味もわからず楽しくもない捨て方のわからない時間が積もり永遠に未来が続く今に辿り着くことなく
2021年7月19日 22:46
首輪をつけられた私は外に出ないそこに自由はないと知っているから周りの子達は 一見嫌がって見せても嬉しそうに自ら首輪をつけ自慢しあっているそれを見た私は自分の首輪に気づいたでも外し方がわからない自分でつけたことがないから首輪は強制されるものだったからそれが首輪だと気づいたときもう手遅れだった懇願し 首輪を外されてもそこに自由はなかった私は必要な