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パフォーマンス発揮の土台づくり 自分にもできるかも✨を大事にスポーツを愛する人々のサポ…

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パフォーマンス発揮の土台づくり 自分にもできるかも✨を大事にスポーツを愛する人々のサポート‼️ アメリカ公認協会メンタルパフォーマンスコンサルタント資格習得予定 💪🏽身体の使い方 📘小中高教員免許 🏃マラソン3:33:30 🏃‍♂️100m11秒台 🏌️ゴルフドライバー330Y

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勝つ選手と勝てない選手

勝つ選手と勝てない選手の違いはその選手の在り方、わかりやすくいうと立ち振る舞いで全てが決まっていると言っても過言ではない。 よく試合の結果は勝負の前に決まっているともいうが、それはなにも試合に対する準備ということだけに限らない。 そもそもの自分の立ち位置に関する認識が大事である。 例えば、 世界No.1のアスリート、Fred Kerleyがいま、アメリカの国の代表選考会に出場しているが、過去の大会の時と比べても勢いがあまりない。 一方で同じく世界No.1に昨年輝いたN

    • オリンピアンへの道

      自分自身の目標に近づくHowto 現在陸上の全米選手権が開催されており、その中でパフォーマンスを発揮する上で重要なポイントをみつけた。 女子7種競技のアメリカNo1であるAnna Hall選手。 彼女は世界No1を目指すべく、昨年の世界選手権でも好成績を残しているが、ことオリンピックの代表を獲得するにも 第三者から見ていれば余裕でしょと思いながら、彼女の中では通過点の中の一つであり、それを実現するための努力、準備を欠かさない。 これは試合が終わった後に後悔していたノ

      • 2位じゃダメなんですか?? 〜早慶戦評を添えて〜

        2位じゃダメなんですか? 2009年に蓮舫氏がスーパーコンピューター開発の件にコメントしたことで話題になった言葉である。 2位じゃダメなんですか?という言葉だけが宙に浮いて未だに取り上げられる中、都知事選に向けての動きが加速し、より一層注目を集めることになった。 今回はこの2位じゃなダメなんですか?ということを違った視点で考察してく。 無論、都知事選というのは、得票数は一位になる必要があり、都知事になるための選挙であるために、2位ではダメなのは言うまでもない。 2位で

        • 村上宗隆の活躍!!55本塁打記念

          村上宗隆のホームランについて ヤクルトの村上宗隆がシーズン途中ではあるものの、王貞治の本塁打記録55本に並んだ。 おおよそ、記録を打ち出す時って、足踏みをしたりすることが多いが、本人の謙虚な姿勢からも読み取れるように非常に落ち着きがある。 喜美爆発させてもおかしくないくらいではあるが、それでも、印象としては淡々としている。 なぜ村上はこれだけ打てるのか?そしてなぜ世代注目の清宮や安田といったドラ一の選手がつまづいていて、村上は抜きん出ることができたのか。 一つはBEと

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          阪神タイガースの今シーズンについて

          キャンプ初日に 矢野監督の今シーズン限りで退任しますという発言。 そして開幕早々泥沼の9連敗。 世間からは矢野監督はやく辞めろ! 今シーズン限りでやめるやつはさっさと辞めろ! スタート早々にもう今年は無理だ、来年を見越したチームづくりをしていけという世間からの強いバッシングを浴びることになってしまいました。 ところが個人的にはそこまで悪くないのではないか?と思ってしまいました。 案の定8月末日時点でAクラスに入って何とか貯金獲得まで持ってきたり、ぎりぎりの戦いをし

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          自分という存在、人生の意味について

          私たちは何を持って自分を自分と認識しているのか? そんな疑問にアッと思わせられる体験がこの本にはありました。 さとりをひらいた犬 著書:刀根健 著者は末期癌からの回復といった経験をしているとのことでした。 この本で語られているのは、自分の心の声、魂の声を聞くことの重要性ということ 本当の自分を探す旅のようにも感じますが、その中で特に自分という存在の再認識なのかなと思います。 自分というのは何で構成されているのか。 確かに私自身、今まで度々自分と向き合ってきて、自分って

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          うまくいかないことを繰り返してしまう罠

          うまくいかないことをどうしても繰り返してしまう 自分のやり方でうまくいかなくなることがある でも努力をしていれば!とか 自分なりにやり続けたらきっと報われる!とかいう幻想を抱いてしまう わたしたちはきっと”努力をしたら報われる” と言う前提を持って頑張ることを頑張ってしまう。 実際に望む成果が欲しいと言うことを握っていても、その行動が実は望む成果から遠ざかっている、もしくは停滞しているということが肌でわかってもなかなか変えることができない。 そして自分自身が考え得る

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          日本の陸上界に蔓延している〇〇の正体

          日本の陸上界隈が危機的状況になっている。 2013年、桐生祥秀選手が高校生の時に10秒01を記録 このころからマスコミが騒ぎ出し、伊藤浩二の持つ10秒00の日本記録を更新するだろうと世間からの注目が一気に高まっていった。 度々9秒台という言葉を聞くようになったのはこのころであろうと思う。 そこから多くのスプリンターが挑戦し、そしてリオの五輪のリレーのメダルなど、大いに盛り上がって日本の短距離業界はどんどん熱を帯びていった。 そして間違いなくピークとなるのが東京オリンピッ

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          世界陸上オレゴン大会から学ぶ 競り合いが生む大記録!!

          世界陸上シリーズ第二弾です ライバルがいるから成長ができる もはや当たり前じゃん!と言われないか心配ですが、改めてここについて感じたことを書きます。 今大会は特筆すべき世界記録が二つ 男子棒高跳びで6m21という記録を出したデュプランティス 女子400mHで脅威的な記録を出したシドニーマクラフリン この二人に共通するのは前回大会のドーハで銀メダルであったということです。 ライバルと言われる存在がいて、今回はそのライバルたちに勝ち、そしてしてもとんでもない記録を立ち

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          世界陸上オレゴン大会から学ぶホームの歓声

          大学が近くにあることもあり、機会あって先日世界陸上のオレゴン大会へ行ってきました!その中でさまざまな学びがあったのでレポートしていきます アメリカ開催ということもあってアメリカの選手が出てきた時の声援の大きさがとてつもなくが大きく、会場が感情の渦で蠢いているというか、地響きが鳴っているような迫力満点の会場でした。 陸上専用の競技場ということもあり、観客席と競技者が近い位置にあるということもあり、より声援が伝わりやすいというのもあったかもしれません。 その声援の力を受けて地

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          やらないことを決めること

          先日とあるひととの会話をしていて、その人に何気なく伝えたことが意外と大事だなということを感じたので記事にしてみます。 ズバリ ”やらないことを決めるということ” 学校教育を終えて、自ら大学で学んだり、専門学校で自ら学んで就職して社会人になるということだと思いますが、ひとつ大きな固定観念として 「”自分が”やらなければならない」 というのが強く根付いている気がします。 自分が行動してやり遂げる、与えられたことに対して、自分がどうやって解決しようというふうに考えるという

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          武尊の心の問題公表から考える こころの扱いについて

          昨今プロアスリートの中でも多くの選手がうつ病、パニック障害など、心の問題を語り、話題になることがあります。 うつ病やパニック障害、ADHDなどあまり馴染みのない言葉が横行していて、一般的なイメージとしては、 ”かわいそう、大変だ” というふうに感じられるのではないかなと思います。 ここについては断言したいんですが、 アスリートもあくまで一人間であるということです。 そして多くの人々は体のトレーニングや技術のトレーニングはするけども、 心のトレーニングをしていない

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          才能について

          才能の正体 最近ふと才能について考えたことがあって、ザザっとまとめてみました。 才能って言葉聞いて何を浮かべますかね? 自分には絵描きの才能がある 文章を書く才能がある 運動の才能がある こんなことを考えるのではないかと思います。 これはこれでその通りなのかなとも思います。 そんな中で、よく才能がないからできない。 自分には才能がないから と諦めてしまうことはあるあるなのかなとも。 その才能ってそもそも何を指すんでしょうか? おそらく才能とは 「生まれ持った

          上島竜兵さんの訃報から学ぶ心理

          上島竜兵さんがなくなったらしいよ 突然の訃報に固まってしまう え?あのダチョウ倶楽部の??? 先日の渡辺裕之さんの訃報といい、何が芸能界に起きているのか? 何が人々に起きてしまっているのか? 非常に痛ましい、悲しいニュースで俄に信じがたいというのが正直なところであろう。 コロナ禍で人々の生活や環境が一変し、 また情報化社会の加速により、さまざまな見えない声が届くようになり、 世間の目という、実体のないジャッジがあり、 昨今ではよりこころの問題が取り上げられているが、

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          日本選手権10000mにみるメンタルの重要性

          日本選手権10000mが行われて、結果だけを見ると、女子の廣中選手、五島選手が世界陸上の内定を獲得したものの、湿気の影響もあり、世界基準で見ると、男女ともに少し物足りない結果に。 日本選手権をやる時期について、そして代表選考にピークを持って来ないと行けない選手にとってはかなりスケジューリングが難しそうだというのは一旦置いておいて。 期待されていた2選手、男子唯一世界選手権標準を突破していた田澤選手、そして女子の小林選手。 本来の実力であれば結果を残して標準記録突破、そし

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          白井球審に対する炎上案件

          白井アンパイアが自身のジャッジに対して不服な表情と発言をした佐々木朗希投手に対して詰め寄っていったワンシーン このシーンが今非常に問題になっている。 審判が選手に対してキレるのはどうなっているのか? 佐々木朗希がこれを機にリズムを崩して悪化してしまった 18歳の松川に止められている44歳ってどうなん? そんなことから、いろんな著名人にもコメントを求められ、過去の審判委員の人間からのコメントだったり、過去の試合を引き合いに出して批判を浴びせる。 この世間からの批判や誹謗

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