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#無意識
顔がわかるだけでなく、確かな信頼のある経済圏で生きたい
よく都内のビルの狭間にある心ばかりの小さな公園で行われるようなマルシェだと「作り手の顔が見えるマーケット」だとか、スーパーの生鮮食品コーナーでは「生産者さんの声」といった”作り手(生産側)”に目を向けようとする動きがある。
生産と消費が遠すぎる現代において、それらは意味のある動きだとは思うけれど、それでも、そういった”生産と消費を縮めようとするような動き”が現れてから数年経つが、実際の所はという
どうでもいいって言っている内は、どうでも良くないんだよ
「どうでもいいよ」
あの人は、これが口癖みたいだった。
私には、”どうでも良くないこと”に思えているようにしか映らなかった。
「どうでも良い状態にしたい」という願望を感じたから。
本当にどうでも良かったのなら、そこに、何も反応しないから。
体は反応しないので、頭の中に思念が過ることもないだろう。
口で発していたいことは、”在りたい自分”であると感じる。
老子の言葉を思い出した。
言葉で放