6月*元気がなくても作りたいおかず4選(油淋鶏・コーンそぼろ・トマトはるさめ・いわしの梅煮)
今日から6月ですね。
5月中はコロナ感染により、GW感も味わえず、人にもほとんど会わず、家と病院とスーパーを行ったり来たりするだけの生活だったので、ずっと人里離れた山にこもって内観・瞑想をしていたような感覚でした。
やっと今月から人間界に戻れます(笑)
|いよいよレシピ撮影…!
まず、書籍のレシピ撮影がふんわり糀家サロン@香川県であります。
東京から編集者さんが、大阪からカメラマンさんが来てくれます。
やっとここまで来た...!という感じです。
ほんとうに...ここまで長かった。。
久しぶりにプロの方に撮ってもらう料理写真。
どんなに素敵なものが紙面に上がってくるか、本当に楽しみです。
発売日やタイトルは、まだ決まっていません...。
これから、レシピとエッセイの校正作業が始まるので、夏か、秋でしょうか..?
「発売日、決まりました!」とnoteで報告できる日は、きっともうすぐです…!1つ1つ、目の前のことに向き合って、出来上がるまでの過程も楽しみたいと思います。
|体が「さっぱり味」を求める季節
さて、今年の5月は20℃前後の過ごしやすい日が多かった香川県なのですが、いよいよ6月からは蒸し暑さ到来でしょうか。
今回は、過去にご紹介したもののうち「6月に買いやすい食材」や、梅雨時に「体が求めるさっぱり味」のレシピ4選をご紹介します。
合わせて、レシピに寄せられた嬉しいコメントもご紹介させてくださいね。
|ラクして本格!「揚げずに皮パリッと!油淋鶏」
わたしも、悩んだ時はいつも油淋鶏に助けてもらっています。これからは今まで以上に出番が多そうなので、香味だれを多めに作り置きしておくのがおすすめ。
|元気がなくても作れて、味変できるお得な「コーンそぼろ」
味噌味、ふんわり、優しいそぼろ。とうもろこしがない場合は、ピーマンや玉ねぎで代用するのもアリですよ。
|腸内環境を整える「トマトとキムチの冷製はるさめ」
オリーブオイルとアンチョビで、トマトの酸味やキムチの強さを抑えつつ、冷製パスタのように爽やかにまとめてみました。
暑さが日に日に増すこれからのシーズンにピッタリです。小麦の麺が食べられない方にもおすすめ。
|一石二鳥で案外かんたん!?疲れたからだに「いわしの梅煮」で元気をチャージ
残った煮汁に切り干し大根とえのきを入れて作る「ごはんの友」がおいしいのなんのって…!
こっちが食べたくって、いわしの梅煮を作っていると言っても過言ではないくらい。やっぱり、地味なおかずが最高に好きです。
|「作ってみたよ」が嬉しくて
ここまで読んでいただきありがとうございました。
皆さんのお声が、レシピ作りを続ける原動力になっています。ほんとうに嬉しいです。何度も読み返して元気をもらっています!
もし作ってくださる方がいらしゃれば、コメント欄で教えてもらえたら、とっても励みになります。作るまでには至れないけど「おいしそう。作ってみたい」というコメントも大歓迎です。
発酵調味料・旬ごはんの食材別レシピ索引、作りました。今日のご飯作りにお役立ていただけたら幸いです。
▼お知らせ:2023年後半を、ワクワクしながら一緒に駆け抜けませんか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?