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元気がなくても作れて、味変できるお得な「コーンそぼろ」

|元気が出ない時って結構ある

今年も梅雨の季節がやってきました。

ただでさえ今年は、気温のアップダウンが激しくてびっくりしています。

もう6月なのに、春コートを引っ張り出すくらい冷えたり、冬のふとんもまだ仕舞えず…。
そうかと思えば、ギラギラ照りつける日差しで、いきなり真夏の半袖ワンピースを着たり。

右往左往しているうちに梅雨入りです…!

あぁ、なんか今日はダルいなぁ…と思ったら明日もあさっても雨予報。
心なしか普段よりも、生理中や排卵日は下半身がズーンと重くて地味につらいし…。

元気が出ない時って結構ありますよね。

仕事や家事の忙しさが重なれば、なおさら。

20代の頃は、それでも頑張れるパワーがありました。でも、今は「頑張らない」を選択してもいいじゃんって気づいたんです。

頑張らなくても、元気がなくても作れる簡単そぼろレシピで、今年の梅雨を少しでも楽に過ごせるお手伝いができたら嬉しいです。

では、レシピにまいりましょう!

|材料

とうもろこし…1本(300g)またはコーン缶詰 80g
鶏ひき肉…250g
(もも肉でも胸肉でもお好みで。ボリューム重視の方は豚ひき肉でもOK)
水…100ml
味噌、酒、みりん…各大さじ2
醤油…大さじ1/2〜大さじ1

|作り方

フライパンに、水100ml、味噌・みりん・酒を各大さじ2を入れて、よく溶かします。

ひき肉250gを入れて、菜箸を4本もって左右に動かしながらひき肉をポロポロになるまでほぐしましょう。

ここで火をつけます。
中火で熱し、ひき肉の赤みがなくなるまで菜箸で混ぜましょう。

火を付ける前にひき肉をほぐしておくと、焦らなくてもちゃんとポロポロそぼろになるので安心です。

ひき肉の赤みがなくなったら、とうもろこし80gと醤油大さじ1/2を入れます。濃い味がお好みの方は、醤油大さじ1にしてみてください。

火加減を弱めの中火に落として、全体を時々混ぜながら汁気が少し残るまで煮詰めていきます。

菜箸でスーッとフライパンに線を引ける程度、でも、すぐに線が消えてしまうくらいの汁気具合がベストです。

あまり煮詰めてしまうと、せっかくのふんわり優しい口当たりを損なってしてしまうので、お気をつけあれ。

はい、出来ました。

出来立ては味が暴れていて塩気が足りない?と思うかもしれませんが、冷める過程で味が馴染んでいきます。
炒め終わったら10分ほど置いて、粗熱がとれてから食べる
のがおすすめです。

|"お助けレシピ"は+αで変幻自在

そぼろは、組み合わせ次第で無限の可能性を秘めた”お助けレシピ”です。
作った翌日は+αの調味料を足して、朝ごはんやお弁当にも使い回すことができますよ。

カレー粉

出来上がったコーンそぼろにカレー粉を足せば、なんちゃってキーマカレーに変身!
汁気がないのでお弁当にもぴったりです。

▼オススメのカレー粉はこちら

実山椒

実山椒は、7.8分ゆでて水気をふきとってから塩をまぶしておくと日持ちします。出来上がったコーンそぼろにトッピングして食べてみてください。

実山椒の香りとしびれでおとな風味に変身します。

もしくは、実山椒をゆでずに、コーンと同じタイミングでフライパンに入れて炒めてしまってもOKです。存在感が強いので、実山椒を入れる場合は極少量(小さじ1/2程度)で十分です。

バジルとナンプラー

エスニック気分な時は、出来上がったコーンそぼろにナンプラーとバジルを足して。ガパオライスに変身!目玉焼きもお忘れなく。

鶏ひき肉だとさっぱり。豚ひき肉だとボリュームが出ます。

|発酵調味料・旬ごはんの食材別レシピ索引

ここまで読んでいただきありがとうございました。もし作ってくださる方がいらしゃれば、Twitterインスタグラムで教えてもらえたら、とっても励みになります。

発酵調味料・旬ごはんの食材別レシピ索引、作りました。今日のご飯作りにお役立ていただけたら幸いです。


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