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魚焼きグリルorフライパンで、ラクして本格!「揚げずに皮パリッと!油淋鶏」


|材料(2人分)

鶏もも肉 1枚(300g程度)
塩 小さじ1/2
小麦粉or米粉 適量
片栗粉 適量
油 大さじ2
にんにく 1かけ(5g)

▶︎香味だれ
しょうが、白ねぎ 各20g
醤油、みりん、黒酢(酢)各 大さじ2
ごま油 大さじ1/2

|作り方

鶏もも肉300gは、半分に切ります。
ひとりで食べる場合には、そのままでも大丈夫です。

にんにく1かけを半分に切って、断面を鶏肉の両面にこすりつけましょう。

にんにくチューブだと焼く時に焦げやすいので、チューブしかない場合は、割愛してください。

皮と身の両面に塩小さじ1/2を、ふります。
(2つ共の両面合わせて小さじ1/2です)

今回は鶏肉が300gなのですが、もっと大きめの鶏肉(350〜400g程度)の場合には、小さじ1/2より多めに振ってください

あまり神経質に測らず、だいたいの量でも平気です。しっかりめに塩を振っておくと、出来上がりがバツグンに美味しくなります。

小麦粉、または米粉(適量)をしっかりとまぶします。このまま5分置いてください。

5分経つと、鶏肉に粉がなじんで少ししっとりしてくるので、さらに片栗粉(適量)をまぶします。

小麦粉(米粉)+片栗粉をダブル使いすることで、皮がパリッと焼けるので、がんばってやってみてください。

魚焼きグリルで焼く場合

注意点としては、鶏肉から出る油にグリル内で火がついてしまうことがあること。
1.目を離さないこと
2.途中でキッチンペーパーで油を吸うようにしてください

まず、魚焼きグリルにフライパン用アルミホイルをのせて、油が流れ落ちないように四隅を軽く内側に折り曲げておきましょう。

こうすることでアルミを丸めてポイすれば片付け終了なんです…!

鶏肉は皮目を下にしておきます。

鶏肉の上に、油 大さじ2をかけます。
にんにくも隅のほうに置いてください。

油は、お好みのもので大丈夫です。わたしは、こめ油を使用しています。

魚焼きグリルのスイッチを入れて、7分焼きます

白っぽく焼き上がるので、ひっくり返して(皮目を上にして)さらに2〜3分焼きます。

焼き上がりました。皮パリッパリでいい感じです…!

フライパンで焼く場合

冷たいままのフライパンに油 大さじ2をひいて、鶏肉は皮目を下にしておきます。にんにくも隅のほうに置いてください。

弱目の中火で、7分焼きます

ひっくり返して(皮目を上にして)さらに2〜3分焼きます。

端の方は反り返って火が通りにくいので、フライ返しなどでギュッと上から押し付けるといいです。皮パリッパリでいい感じです…!

万能!香味だれの作り方

耐熱容器に、みりん大さじ2を入れ、ふつふつする火加減で1分熱します(これを「煮切る」と言います。)

加熱すると、みりんに含まれるアルコールが蒸発するんです。

醤油と黒酢(米酢でもOK)各大さじ2
ごま油大さじ1/2
みじん切りのしょうがと白ねぎ各20g
を入れて混ぜれば完成です。

香味だれは、冷しゃぶ・冷奴・そうめんにかけたりと油淋鶏以外にも万能につかえるので、夏場は特に便利ですよ。

|油淋鶏を作れた自分を褒めよう!

パリッパリに焼けた鶏肉に、たっぷり香味だれをかけていただきます。

油淋鶏を作れた自分、100点…!すごい、天才!ってほめてあげてください。

美味しいものは、私を幸せな気持ちにしてくれます。
誰かに癒しを求める前に、いつも自分自身を癒せる私でありたいですね。

|発酵調味料・旬ごはんの食材別レシピ索引

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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発酵調味料・旬ごはんの食材別レシピ索引、作りました。今日のご飯作りにお役立ていただけたら幸いです。

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