【衝撃】世界英語力ランキングをまとめてみた
いつもお世話になっております。ナポレオン大学です。
今回は英語学習者向け。世界の英語力ランキングをまとめた記事になります。
・概要
英語は、世界中で広く使用される国際語であり、多くの人が必要とする能力です。
英語を流暢に話すことは、グローバルなコミュニケーションや国際的なビジネス、留学や海外旅行など、多くの場面で必要となります。
そのため、世界中で英語力のランキングが発表され、英語教育の改善や学習者のモチベーション向上に役立てられています。
ランキング発表1位~10位
2021年に発表された英語力ランキング「EF EPI (EF English Proficiency Index) 2021」によると、世界の英語力ランキングは以下のようになっています。
世界の絶景と共に見ていきましょう!
1位:オランダ
2位:デンマーク
3位:フィンランド
4位:スウェーデン
5位:ノルウェー
6位:ドイツ
7位:スイス
8位:オーストリア
9位:ポーランド
10位:チェコ
これらの国々は、英語教育が十分に行われており、英語を第二言語として話す人々が多いことが要因として挙げられています。
将来日本もこの中に入ることを切に願っています。
オランダ人の英語力が高い理由
①オランダ語と英語が似ている
各フレーズを比べると
・What is that? (英語)
・Wat is dat? (オランダ語)
ここまで似ていれば英語習得も難しくないはずです。
逆に日本語と英語はかけ離れた言語なので、日本人にとって習得が難しく感じるのだと思います。
②仕事や商売に便利
オランダは小国でありながらも(日本でいう九州のサイズ)影響力を持つ欧州の国の一つです。
英語で他国と取引することで自国の発展を進めたのでしょう。
また、オランダにある会社には、社内では英語が共通語とい会社も珍しくありません。
実際、ヨーロッパのヘッドクオーターをオランダに置いている企業も多くなっているのが現状です。
③教育環境
日本と大きく異なるのは
・「文法」を中心に学ぶ日本の英語教育
・英語に慣れ親しむための教育(実践的)
オランダ語は英語と文法が似ているので「文法」学習を飛ばしてもOKなのでしょう。
・日本人の英語力が低い懸念点
日本は、英語教育が必修科目となっているにもかかわらず、英語力が低いとされています。
EF EPI 2021によると、日本は107カ国中78位という結果で、英語力の低さが浮き彫りになりました。
ただ最近は日本も英語教育に力を入れています。英語力がずばぬけて高い学生が集まる大学もあります。
日本では英語の授業に限らず、英語を使う環境が少なく、発音やリスニングのトレーニングに十分な時間を費やすことができていないことが要因として挙げられています。
また、英語を話すことに対するハードルが高いという文化的要素も影響しているとされています。
【議論】これから英語力は必要か
グローバルな社会において、英語力はますます重要なスキルとなっています。
国際的なビジネスや研究、留学や海外旅行など、英語を使う機会は増えるばかりです。
一方で、英語がすべてではなく、自国語や地域の言語を大切にすることも大事です。
・日本では英語力が評価されやすい
日本人の英語力の平均は低い。裏を返せば”英語ができる”ことは評価されるということ。
・実際就活生にTOEICの点数を課す企業も多い。
丸紅・双日などの商社では730点以上
楽天は800点以上
実際TOEICの点数を上げて年収が200万円増えた方も
詳しくはこちらの記事に!是非一読を!
まとめ
以上、「世界英語力ランキング」をご紹介しました。英語圏でのビジネスや留学、国際交流において必須のスキルである英語力。
日々の学習や練習を怠らず、自分の目標に向かって努力しましょう。また、世界中で英語が話されていることも再確認できましたね。
これからも、国際的な視野を持ち、様々な文化と交流を楽しんでください。ぜひ、僕のnoteもチェックして、英語学習のヒントを得てください。
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