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沖縄路線バスで途中下車。

沖縄路線バスでの撮影旅行。
第一日目。
北部の街、名護。
ここで夕食を取り、宿泊します。
前回は那覇空港から普天間近くまででした。

今回は路線バスで名護へ向かいます。
名護での夕食に間に合うようにするには途中下車は2回しか出来ません。

一回目は普天間近くでランチを食べるために下車してゆっくりしたので2回目の途中下車で使える時間は30分から40分くらい。
また夕方になりつつあるのでバスの本数も少なくなっているのでなかなか気楽に途中下車出来ませんでした。

いや、気楽でいいはずなのに。
良さそうな写真が撮れそうな場所を考えているうちにバスはその場所を通り過ぎて行く。
いつの間にか、写真を撮りたい、撮りたい写真が撮れる場所をスマホで探していました。
いやいや、それをしない路線バスの旅だったはず。

思い直すまで幾つものバス停を通り過ぎました。
車窓を眺めて気が向いたら途中下車するはずだったのに。
バスは名護に近づきつつあります。
名護に着いたら何か写真は撮れない気がするし見たい景色もない気がして何も考えずに降車ボタンを押しました。

降りたのは名嘉真というバス停。
小さな集落。

次のバスまでは約40分。
このバスに乗り遅れたら集合時間に間に合わないません。
自由に撮影旅行をするはずが、時間にめちゃくちゃ縛られている…

ただ、幸いにして名嘉真は小さな集落なので40分で何とか散策出来そう。
小さくな集落ですが沖縄らしい街並みと海が撮れました。

海は晴れていればもっと良い写真になったかもしれません。
が、しかしモノクロフィルムで撮影がメインなのであまり気にはしていません。

名嘉真のビーチは小さなビーチで静かで良いところでした。
ビーチでは犬を連れたオジイと少し会話を。
どこから来たね?
と聞かれたので神奈川からと答えたら内地からねーと言われました。
内地という表現が懐かしい。
次のバスが来るまでの40分間、名嘉真散策を楽しんでいよいよ名護へ。

名嘉真、なかまと読みます。
バス停からの眺め
壁を撮る。沖縄っぽいかも。
沖縄定番を撮る
小さなビーチ
雰囲気良さげ
晴れてれば景色もっと上等だったはず
オジイと会話
そしてまた路線バス
車窓から名護が見えてきた…

※石敢當とは

引用元:沖縄ラボ

撮影機材:RICOH GR3x

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