Naomi Ozawa

ミュージシャン。日本生まれ育ち、ウイーンとNYに音楽留学後、夫に出会い結婚。転勤に付い…

Naomi Ozawa

ミュージシャン。日本生まれ育ち、ウイーンとNYに音楽留学後、夫に出会い結婚。転勤に付いてロサンゼルスに引っ越し、早20年+。娘二人と夫と猫二匹と住む。ピアノ、オーボエ、サックス、フルート、日本民謡、三味線。クラシック、ジャズ、オーケストラ他 linker.ee/naomish70

最近の記事

目指せ!シンプルライフ

毎日バタバタ過ごすのではなく 少しでもゆとりを持って過ごせるために、 自分の生活のクォリティを上げるために、 自分の時間と生活を日々見直し。 Rの会で推奨する早起きを初めて、もうすぐ半年。 目覚ましをかけて寝るけれど、 その前に起床することも多い。 朝のルーティンに取り入れる内容は そろそろ定着してきた。 練習癖がつかないという生徒には、 「ご飯を食べるのを忘れることがないのなら、 ご飯を食べる前に練習してね」 と伝える。 自分もそんな感じで 行動したら、 次のルー

    • 祈りから始まった音楽とダンス

      人類の歴史から変わることのない心が 受け継がれている。 それは時空を超えて、 分かち合うために、 ここに存在する。 今年のチャリティコンサートは、3回無事終了した。 東日本大震災から始まった 『Send Love To Japan』チャリティコンサート。 10年目の節目を迎えた2022年よりイベント名を変え 『Send Your Love』チャリティコンサートでは トルコの震災支援、ウクライナの戦災支援 そして今年は お正月に起こった能登半島支援のためのコンサートに

      • 独立記念日@キャンプ

        今年の独立記念日(7月4日)は、家族友達でのキャンプ。 場所はカリフォルニアのMONO HOT SPRINGS。 家族4人水入らずの片道7時間くらいのドライブ。 女子3人は眠る担当。 ほぼ20周年になる、 着いてからは3家族合同のキャンプ。 こんなご縁があるのかと思うくらい、 同じ頃にアメリカに渡り、 同じ頃に子育てをし、 同じ街に住み、 色々な経験を一緒にさせてもらう。 今回はオリジナルメンバー。 子供たちのオムツが取れない頃から、 そして2人目からは、その子たちがま

        • 初めての講話

          この歳になって、又初めてのチャレンジがやってきた! それはRの会で15分間自分のことについて話す、、、というもの。 そして4月からの数ヶ月にRの会で学んだことを話に織り込むこと。 準備期間は約1ヶ月。 だいたい2週間前まで、何を話すか考えた。 そして内容の下書きを手書きでノートに書いた。 1週間前、その下書きの内容をわかりやすく パワーポイント(スライドショー)にまとめた。 話す順番も決まる。 そして話す練習をする。(タイマーを見ながら) スライドはCanvaで作っ

        目指せ!シンプルライフ

          自分にやさしく

          「人に優しく、自分に厳しく」を美徳として育ってきた。 それが最近では 「人と同じように、自分に優しく」 とよく言われる。 人にばかり尽くしてしまう癖がある、、、 確かに、自分もそういう傾向がある。 気がつくと、自分の時間がない。 自分のことを考える時間や意思が、無くなる。 感情のコントロールが難しくなってきたら、 それは自分のスペースが無くなってくることになって、 他人との摩擦にもなる。 そもそも、自分のことを守れない人が、 人を守ることなど、出来ないだろう。

          自分にやさしく

          ワイン勉強会に行く

          アドバンスドソムリエの Mickey Sato さんという方の勉強会に行ってきた。 Rの会主催。 レストランでワインと食事をした時、 美味しいか美味しくないかは言えるけれど、いつも人任せ。 実際自分でオーダーして美味しいワインを飲む自信がない。。。 それが今回参加した理由。 ソムリエ視点でのワインを教わる。 ワインの判断方法 (評価表引用)1)視覚 ビジュアル   色の濃淡(1〜5のナンバーで表現)    色のバリエーション(無色、緑、黄、茶、赤、紫、黒、煉瓦)

          ワイン勉強会に行く

          休日は心への投資日

          今日は金曜日。 普段は子供たちを教えている午後が多いので、 学校の休みと共に、バケーションで生徒たちがこの街を離れると 私のスケジュールは、少し楽になる。 そしてまたリスケジュールをし、 結局はタイトになるのだが、自分のまとまった時間を作る。 水曜日と木曜日のRの講話は終わったし、 今日は自分に投資日金曜日。 これから数日、民謡とサックスの練習に変わる。 自分の働いていない時間は、自分の心への投資時間。 違く国の民謡(Jazzも民謡?演歌?)を学び遊ぶ。 やっぱり歳を重

          休日は心への投資日

          夏の生徒のリサイタル

          昨日は、半年に一度の生徒のリサイタルだった。 今回は30回目、、、。 生徒さんたちにも、親御さんたちにも 楽しんで、満足して頂けるよう演出目指す。 クラシック音楽をメインで教えるとなると、 まずは、そのバックグラウウンドを知ってもらうことから始まる。 時間調整のために、少し作曲の話などもする。 このリサイタルと時期を合わせて、 普段ピアノしかやったことがない子供達にも アンサンブル体験をしてもらおうと、 4日間ストレートでサマーキャンプをする。 日本では授業の一環で、器

          夏の生徒のリサイタル

          苦手なモーニングエクセサイズ

          続けるのが一番苦手なこと、、、 それから始めるのが、R流だそう。 週に一度、Tさんの率いる集まりでは、 スケジュールが合えばみんなと一緒にやるのは平気になった。 それが1人となると、なかなか続かない。 次女の VITAMIN Eは、バレエを卒業(本人曰く)した後 近所の散歩とランニングをほぼ毎日行っているようだ。 最近、靴がよくないから、走れない(足が痛くなる)と言っていたので、 これからも続ける様子。。。 これには、本当に尊敬する。 自分への美意識のためだけに走れる

          苦手なモーニングエクセサイズ

          話す事

          朝活を始めるきっかけになった、Rの勉強会。 毎週いろんな方の話を聞けて、とても楽しい。 来週は、自分が話す機会を頂いた。 もちろん演奏をすることで人前に立つことは慣れているが、 話すことは、またちょっと違う。 滑舌が悪いのは分かっているから、ゆっくり話そう。 初めての講話で頂いた時間は15分。 内容は自己紹介と Rの会に入って変わったことをメインにとのこと、 自分の人生を振り返るきっかけになった。 「人生の転換期」、、、と年表・履歴書を作ってみたが、 物心ついた頃から、

          モーニングルーティン始まる

          朝活を始めて、はや3ヶ月! 5時半前に目が覚めるのは普通になり、 (猫たちも一緒に起きて、ご飯タイム) 部屋のゴミやら、埃など 以前よりは気になるようになってきた。 そして、、、さてどうする。 身の回りの物が、何となく所定の位置に収まってきたら 早起きするだけでは、だんだん時間を持て余すようになった。 Rの会でも、いろいろ皆さん先輩方の経験談を聞くうちに、 何をした方がいいのか、ちょっと見えてきた。 ルーティンを作る? いやいや、、、やっぱり作らない、、、 いやいや、や

          モーニングルーティン始まる

          自然でいること〜自分でいること

          音楽は感情を表現していくものだけれど、 感情的になってしまうと、感情を表現できない。 コメディアンが、自ら笑えないことに似ている。 役者は悲しいシーンで涙を流すが、 音楽家は涙を流さず、お客さんの涙を誘う。 感情が体を動かし過ぎて演奏の邪魔になるので、 それをコントロールすることは多々ある。 自分もそうだし、自分の生徒たちにも同じことが言える。 コントロールする時に固くならないように、 本来の自分の体が生かされるように持っていく。 自分にとって感情のコントロールは、

          自然でいること〜自分でいること

          朝活を始めてから

          自分は朝に弱いと思っていた。 目覚まし時計なしで起きたことは殆どない。 中学生の頃から夜更かしの習慣が始まり、 それでも朝の部活もあったりしたので 当時は遅寝早起き。 高校生になった頃、何をしていたかあまり記憶にないが、 遅寝、ギリ起き。 その習慣はつい1ヶ月前まで人生の80%くらいを費やしていた。 歳のせいか、早く目が覚める。 早起きは三文の徳と言われているではないか、、、。 そしてひょうんなきっかけで、Rの会というのに入会してみた。 そこではなんと、朝活奨励。

          朝活を始めてから

          ご縁から〜リスペクトで続くコンサート

          何度も考えても、自分の意思というものだけでうまく行ったことはない。 大我というのだろうか、自分の意思と他の人の意思が一致した時に事が起こる。 ただ、自分の意思と目の前の人の意思が一致していないように見えても、 自分と繋がっている人は、実は気がつかないところで他にも居て 後から気付かされることばかりだ。 音楽を演奏するという行為は、 ある意味目に見えないもので人と繋がる練習だ。 人と人の繋がりは、自分だけではできない。 相手があっての人間関係。 長く続けるためには、それ

          ご縁から〜リスペクトで続くコンサート

          Time Travelor 「タイムマシーン」

          ドラえもんで育った私は 「タイムマシーン」に乗って、 自分の先祖や子孫にに会ったり、 恐竜の時代に行ったり、 未来の結婚相手や自分をこっそり覗きに行く、 のび太くんに憧れていた。 そしていつも持っていたらいいなーと思っていたのが 「どこでもドア」 この二つがあれば、自分は何でも出来るのではないかと思えた。 そして最近よく思うことは、 クラシック音楽を演奏する時、 タイムトラベルしている気分になる。 それに加えて、「どこでもドア」でいろんな国へ旅行している気分。 例えば

          Time Travelor 「タイムマシーン」

          私の故郷〜静岡県

          昨日はロサンゼルスで 南カリフォルニア静岡県人会の新年会に行ってきた。 なんと120周年! 一番のご高齢のメンバーは102歳! いろんなご縁のおかげで、 この新年会でのエンターテイメントを任された。 Facebook ・ソーシャルメディアというのは時間を短縮できる。 実際に会うまで待っていたら、なかなか実現しない出会いも、 ご縁が繋がる。 偶然、数ヶ月前に以前お世話になった「sweet orange」 というマガジンの表紙になったA .F.さんの記事を読んだ。 彼女はバ

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