なにかのかんづめ

エンタメが好きです。お笑い、映画、ドラマ、本、漫画、音楽、全部好きです。 ラジオも好き…

なにかのかんづめ

エンタメが好きです。お笑い、映画、ドラマ、本、漫画、音楽、全部好きです。 ラジオも好きです。

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本当に色々な事があった大学最後の半年

 大学を卒業しました。4月から社会人です。  ブックスマートという映画が好きです。ほとんど遊ばず、勉強ばかりして有名大学に合格した女子高生2人組が、遊んでばかりいて見下していたクラスメイト達が自分達と同じくらいの大学に進学すると聞き、卒業式の2日前から青春を取り戻そうとする映画です。  ブックスマートは勉強をちゃんとしてきた主人公なので僕とはちょっと違うのですが、僕も大学4年間の中で最後の半年が一番濃かったので、半年間にしたことをまとめて書きたいと思います。(本当に半年を

    • 初めてのラジオパーソナリティ

         この度、MID-FMさんという名古屋市のコミュニティFMで、初めてラジオパーソナリティを経験させてもらうことができた。  きっかけは、RADIO OWARAI CHAMPIONSHIPという名古屋で行われたお笑いの大会。そこでありがたいことに優勝させていただき、冠ラジオ特番を放送させていただけることになった。  まず、この大会自体、ガーベラガーデンさんというm1で準々決勝まで行くようなスーパー漫才師と戦わせていただいて、本当に嬉しかった!そして、優勝までさせていただい

      • そうだ!そうだ!

        • 【雑記】楽しみなことを常に何個か持っておこうと思った。

          名古屋で一人暮らしを始めて4ヶ月くらいが経った。地元から友達が3人遊びに来た。僕の友達は7割以上が浪人しており、彼らはまだ大学4年。 土日に名古屋で遊ぶ予定で、1人は金曜の夜に、1人は夜行バスで土曜の朝7時くらいに、もう1人は新幹線で土曜の朝8時くらいに来た。まとめて来いよ。笑。 「一人暮らしの部屋に友達を呼ぶ」という割と憧れだったシチュエーションを遂行できた。キッチンの戸棚に挟んであるタオルの横で、「あんまり生活感ないでしょ?!ホントにここ住んでるからね〜?」と言うボケを2

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        本当に色々な事があった大学最後の半年

          家事とコント

          6月3日は、自分にとって、かなり大事な日だった。 名古屋に住む自分が出れる東京のライブの中では1番規模の大きいバトルライブがあったからだ。 (僕は大学4年の10月からコントを始め、就職した後も出れる範囲でライブに出ている) 1ヶ月前から準備して、名古屋のライブでも試して。 結構自信がある状態になったと思い、勤務中も、ちょっとコントのことを考えていた。(良くない) 少し違和感を覚えたのは、事務員さんから「今日は豪雨が予想されるため、早めに帰宅しましょう」というメールが来た時だ。

          やりたくないことを、やりたくない

          4月に入社して、段々と、本格的な業務が始まってきたけど、まだまだ暇。 夏頃から忙しくなるらしいけど、仕事から帰った後に小説とか映画、ドラマを見る時間は欲しいし、土日にコントを作ったり、noteを書いたりする余裕も欲しい。 この2週間で自分が+に思う事も-に思う事も、どっちもあった。 まず+から。5月20と21の2日連続で最高のエンタメを補給した。 20日がザ・セカンド。m1とかキングオブコントだと、噛んだりするとみてて「うっ」って思うのに、ザセカンドだと、というかマシンガ

          やりたくないことを、やりたくない

          これは、自分の感動

           僕は今、ほぼ毎月ケイダッシュステージさんのオーディションライブに出演している。  ケイダッシュステージのライブは、上からゴールド、シルバー、ブロンズ、アイアンの4段階ある。5月、僕はブロンズライブに出演した。アイアンではそれなりにいい順位だったのだが、ブロンズではなかなか勝てていなかった。  しかし、5月のブロンズライブで1位になることができた。めちゃくちゃ嬉しくて、その後のシルバーライブでは、怪奇!でも有名などんぐりたけしさんと戦うことができた。シルバーでは、ぼろ負けした

          これは、自分の感動

          日記をつけ始めたことによる効能

          友達におすすめされてアプリで日記をつけ始めた。 他者に向けてない言葉を「記録する」のは初めてかもしれない。 すぐ辞めちゃうかなと思ったけどとりあえず1週間は続いてる。ちょっとでもいいから書いていった方がいい気がする。 部署の飲み会で結構嫌なことを言われたのだけど、書くことで、自分の中での対処法と心の構え方を考えられるようになった。 あと、ちょっとでも感情が+になったことも、書くことで、「なんで+になったのか」の解像度が上がっている気がする。 書くと、いい意味でも悪い意味

          日記をつけ始めたことによる効能

          【雑記】新生活すぎる 4/23

          入社式から20日間くらい経った。 東京での研修を終えて、ついに名古屋赴任。新しい家、新しい洗濯機、同じベッド、同じヨギボー。 もともと衣食住にこだわりがないので、ちゃんと生活できるのか不安だったが、意外と洗濯も掃除も自炊もできてる。 実家暮らしの時の「今あるものをよりよくする衣食住」(部屋、服をオシャレにする、凝った料理を作る)には興味がなかったが、「生きるための衣食住」には意外と拒否反応がないのかもしれない。 仕事が本格的に始まったらどうなるかわからないが、土日に早起き

          【雑記】新生活すぎる 4/23

          ただ走ってるのが好き

          会社の研修中。 ホテルの部屋に帰ってもやることないので、note。  小学校のサッカー少年団では、コーチがとにかく走らせる人だった。練習後にグラウンド3周。決められたタイムに1人でも間に合わなかったら全員プラスで走っていた。試合でも、相手に負けた時は失点数プラス3周。2-0で勝っても1周走っていた。特に、僕はキャプテンだったのでチームの誰かが忘れ物やミスをした時は、怒られたチームメイトと僕がずっと走っていた。  小6の時、ご褒美的な感じでいける沖縄遠征で、忘れ物か何かをし

          ただ走ってるのが好き

          その人にしか見えない景色

           ブレイディみかこさんの「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」を読んだ。  この本は、イギリスに20年以上住んでいるブレイディみかこさんのエッセイ集。しかし、エッセイの主人公はブレイディさんではなく、息子さん。小学校までは優秀なキリスト教の私立校に通っていた息子さんが、公立の「元・底辺中学校」へと進学する。中学校での息子の日常を母親目線で綴るエッセイだ。    この本で綴られているエピソードのインパクトは物凄く強い。「人種差別」や「多様性」といった言葉たちが切実に、目

          その人にしか見えない景色

          映画Mr.children「GIFT for you」の感想とミスチルの思い出

           映画Mr.children 「GIFT for you」を観にいった。素晴らしかった。ミスチルの「映画」。ライブビューイングとも違って、ミスチルのライブ映像の合間に、ミスチルファンの方々の個人的なインタビューが差し込まれているという構成だった。このインタビューに関しては賛否両論あり、純粋に「ミスチルのみ」を楽しみたかった人にとってインタビュー部分が不要だったという。  僕は、(曲部分はもちろん)インタビューが特に映画の中で好きな部分だった。この映画の魅力を語る前に、ミスチル

          映画Mr.children「GIFT for you」の感想とミスチルの思い出

          はじめてのサーフィン体験

           4つ上に兄がいる。兄は今、製薬会社でMRとして働いており、4年目だ。新卒から転勤で仙台にいる。今回、僕と従弟が大学4年ということもあり、僕と従弟2人(もう一人は大学2年)の男3人で仙台弾丸旅行をすることになった。  LINEに兄から「2日目、サーフィン体験いれたよー」というメッセージが入った。兄は今、サーフィン中心の生活をしている。「私の家政夫ナギサさん」しかMRの情報はなかったので相当忙しいんじゃないかと思っていたが、兄いわく「あんな華やかじゃなし、忙しくもないよ」と言

          はじめてのサーフィン体験

          2022年下半期の自分的エンタメランキング

          ここ2年くらい、友人たち4.5人と、とある遊びをしている。各々がその年に見たり聞いたりしたエンタメをランキング形式で発表するという遊びだ。近所の会議室を借り切って、それぞれがパワポかレジュメを作ってきて、プレゼンする。この「エンタメ」の意味は非常に広く、「自分の心を動かされたもの」で「追体験可能なもの」ならなんでもOKというレギュレーション。映画や小説、ドラマはもちろん入るし、過去にはハンバーガーやサッカーの試合を発表した者もいる。 ちなみに僕の2021年下半期は 1位 映

          2022年下半期の自分的エンタメランキング

          バックに2万字がついてる「好き」

           バーでアルバイトしていた時期がある。  お酒に興味はないが、大学生は意識しないと同じような属性の人としかコミュニケーションをとらなくなるので、いろんな人としゃべりたいなと思って始めた。  ある日、いつも通り夕方からシフトに入ってカウンターでグラスを拭いているとお客さんが入ってきた。  雰囲気からして初めてきたっぽいなっていうのはすぐにわかった。椅子に座るなり、早口で「シンガポールスプリング下さい。ここのシンガポールスプリングがすごくおいしいって聞いて。僕凄く好きなので。」

          バックに2万字がついてる「好き」

          「窓辺にて」僕には必要な映画でした。

           今泉力哉監督の「窓辺にて」を観ました。とても静かで、とても素敵な映画でした。2時間24分あって長い映画なのですが、静かなのに、静かだから?まったく飽きたりはしませんでした。  元小説家でフリーライターの市川は自分の妻が浮気していることに気づいても、そのことにショックをうけるのではなく、妻の浮気にショックを受けない自分にショックをうけて悩みます。  市川も含めて、この映画では誰かが自分の悩みを他者に相談する場面が多く描かれます。相談されて真摯に受け止める人も、相談されたことで

          「窓辺にて」僕には必要な映画でした。