カンボジア、ベトナム、そしてラオス、旧仏領インドシナのコロニアル建築とフレンチモダン建築が好きです。
消えつつある、ホーチミンのサイゴン時代のタウンハウス、プノンペンのクメールル…
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カンボジア地方都市間の移動方法と、コンポントムの1960年代タウンハウス
こんにちは。連休が取れたので、「サンボープレイクック」というアンコールワットより更に500年古い遺跡に行ってきました。
遺跡周辺にはほとんど宿泊施設がないので、シェムリアップとプノンペンの中間にある街「コンポントム」をまず訪れました。
ラリタか郵便の二択今回は以前から話に聞いていた、「郵便バン」に乗ってみました。
シェムリアップからコンポントムまでは、プノンペン行きに乗って途中で降りるのですが
プノンペンの1940〜60年代タウンハウス
プノンペンに初めて来た2015年、当時住んでいたホーチミンではもうかなり取り壊されていた、フレンチモダニズムの影響のあるタウンハウス(長屋形式の集合住宅)がまだそのまま残されていることに驚きました。ポルポト時代に街が壊滅的になってもそのまま建物は残り、人が戻ってきたことを考えると感慨深いです。
私は専門家ではなく、ただの街の散策好きなので、詳しいことは少しずつ調べようと思っていますが、そうこうし