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トニー賞授賞式2004まとめ
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私がダメダメだったトニー賞授賞式2004
月曜日の生放送は一応テレビをつけていたけれど、何故か見る気が起きなくて、最後には寝てしまった。
すっごくテンションが下がっている自分を改めて自覚。
で、家事をしながらつまみ見を3度ほどして、やっと全部を見たという感じです。
今年の放送は去年よりだいぶマシだった。生放送なので、必然的に(?)中継がノ
トニー賞授賞式2003まとめ
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NHKコードに引っかかったトニー賞授賞式2003
久々の「生放送でない」トニー賞授賞式。内容を把握するのにはやっぱ字幕に限る。けれど、残念ながら今年のCM時間(?)はBW周辺情報一切なし。で、日本人のインタビューだけ。なんでこんなの入れるのかなぁ(怒)
そして、私が注目していたスピーチは見事にカットされていた。
以下引用。
[ニュ
雑感【映像視聴感想メモ】
漂流劇ひょっこりひょうたん島 久々にWOWOW中継を見てるけど相変わらすカメラが……単に私と相性悪いだけ?💢スイッチ多すぎで酔う。実は今更ながら初串田作品なんだけど、これで演出伝わってる?まだ20分ぐらいしか見てないけど既に見るの挫けそう。
一応最後まで見たけれど、とにかく最初が全然頭に入って来なかったから後半もなかなか辛かった。結局は串田演出がどんなものなのかはよく分からなかった。いや、それ
雑感【追悼 中村龍史】
最初に中村龍史の名前を認識したのは恐らく『The Levue 1993』だったと思う。生観劇ではなくWOWOWで放送されたのを見ただけだが、吉本新喜劇とダンスその他をごった煮にしたような作品で、なんとなく泥臭く、洗練されてないと感じた。
その後、演劇専門誌で他の中村作品の紹介文を読んでも全て同じで、あまり印象が良くなかった。
結果的に生で作品を観たのは1999年3月の『青空~川畑文子物語~
映画『巴里のアメリカ人』&雑感【ジーン・ケリー考】
★★★ 初めて本作を見たのは1984年、中2の時。「雨に唄えば」「掠奪された7人の花嫁」の時と同じ歌舞伎町でのMGM特集の第2弾でした。その時の名残で本作を見ると未だに第1弾として観た「雨に唄えば」と比較しちゃいます。下の文章にもそんな点がいくつかありますがご容赦を(笑)
その初見の時、「巴里のアメリカ人」は「雨に唄えば」に負けないくらい面白い映画だと本気で思いました。その時はね。
恐らく本
トニー賞授賞式1999
13日の放送を見て印象に残ったことを簡単に書いておきます。
*ジュリー・アンドリュースがプレゼンターとして登場し、軽く歌ったこと。
去年、喉の手術に失敗して歌えなくなったと報道がありましたが、もう一人のプレゼンターと歌の掛け合いをしてました。お元気な姿を見て安心しました。
*「アニーよ銃をとれ」の主役で今年の最優秀主演女優、バーナデット・ピーターズの若さ!
10年以上前の映像も見ていますけど、
トニー賞授賞式2002
今年のNHKの中継は、同時通訳がイマイチだったり作品紹介等のテロップが入るのがタイミング悪かったです。ま、生中継なので仕方のない部分ではありますが、字幕テロップが入ることを期待して再放送を保存版として録画する予定です。
しかしトークゲストはなんてゆーか…いらないですね。やっぱりシンプルな中継&データ解説等だけで十分のような気がします。
芸人マチャアキには期待してたのに、以外と詳しくなくてしかも
トニー賞授賞式2000
年々つまらなくなってきている気がするのは私だけかしら?
とにかくショー場面のカメラが悪すぎ。
そのせいかどうか判らないけど、ミュージカル作品賞の「コンタクト」に魅力をあまり感じなかったです。
同じダンスオンリーなら「スゥイング!」、同じストローマン振付なら「ザ・ミュージック・マン」のほうが面白いって思いました。
けど、カメラの問題もあるけど、助演女優賞を取ったカレン・ジエンバの出演シーン
トニー賞授賞式2001、というよりも『唐沢寿明が案内する第55回トニー賞授賞式』への怒り、など
放送時間が最初の予定より15分延長されてて、最後の最後まで録画できませんでした…(泣)
でもねぇ、今年のはなんとなくつまらなかったから、もういいやってな感じです。
司会の唐沢寿明さん、ゲストに島田歌穂さんと川平慈英さん。ハッキリ言ってこの3人のトークはつまらなかった。
生中継なので、現地のCM時間になると場つなぎの為に日本のスタジオに画面が切り替わり、3人のトークが始まるのだけれど……楽し
『蘭 ~緒方洪庵 浪華の事件帳~』2018年5月 新橋演舞場
宝塚時代の北翔海莉は、三拍子揃った、とりわけ歌の上手い役者だと思っていた。在団中は遂に生観劇するには至らなかったが退団してからでもやはり一度は生の姿を観たい、ということで新橋演舞場に足を運んだ。
原作は江戸時代後期の医師で蘭学者として知られる緒方洪庵の若い頃をモチーフにした時代小説シリーズ。原作を読んでいないので偶然の産物なのか判らないが、ともかく脚本と演出が最近の世相を思わせる台詞を多
雑感【もろもろ『I GOT MERMAN』】
1987年12月ブディストホール公演についてはこちら。
I GOT MERMAN/オリジナル・キャスト[1999年10月9日ヒル、博品館劇場]
★★★★★
やっぱり「良いものは良い」。3人が最初に登場しただけで拍手しそうになった。
3人とも前に比べたら衣装が良くなっていた。特に諏訪マリーと田中利花は近々の他の舞台の時より(中島啓江と並んでるから尚更かもしれないが)体を絞ってきていて、ドレス姿
『I GOT MERMAN 』1987年12月 ブディスト・ホール
★★★★★ 宮本亜門の演出家デビュー作でもあり、客の拍手でステージを止めてしまうほど素晴らしいものを見せてくれる人(=ショー・ストッパー)を題材にした「ショー・ストッパーシリーズ」の第1弾でもあるこの作品は、私にとっての、「自分がチケットを買って自分が楽しむ」という意味での観劇の原点です。
私は幼い頃から親のお供で歌手芝居と言われる商業演劇によく通っていました。しかし子供すぎてあまり真剣に観て
上海夜鶯ミュージカル『熱烈桑港的唐人街~夜鶯大飯店』2003年11月 赤坂グラフィティ
10月に観た「エノケン生誕100年祭」の第4部に出てきた上海夜鶯(シャンハイ・イエイン)は、チャン・チンホイ(MC、京劇)、ジュディ・フゥ(女性歌手)、アン・ポンチン(二胡、アコーディオン等の伴奏)の3人組。名前は中国読みだし経歴も中国出身っぽいことが書いてあるが、実は全部がフェイク。わざわざ上に書いたジョディの「女性」というのもフェイク。一昔前のあからさまなインチキ中国人という風貌やそのフェイ
もっとみる『シューズ・オン! 2 』2001年1月 博品館劇場(&『シューズ・オン!』2000年10月 博品館劇場)
★★★ 「100点満点のところに最初に120点満点なんて取っちゃうと、その後はたとえ100点を連発しても私は満足できない。」
…私にとって、「シューズ・オン!」はそんな舞台になってしまったようです。
出演者の技術がどーのこーのって話ではないんです。皆さんダンスも歌も素敵で、特に「タップのショー」としては現在の日本最強メンバーが揃っているのは間違い無いですし(特に男性陣)。これだけのメンバーに
『フェイキング フレッド アンド ジンジャー』1999年5月 二子玉川・アレーナホール
★★★★ 今年はフレッド・アステア生誕100周年。この舞台はそれを記念しての企画だと思うのですが、ダンスはもちろん、構成も良かったし、本間さんと北村さんという役者の個性をよく生かしていた舞台だなと思いました。
題名で察しがつく通り、アステアとジンジャー・ロジャースという映画史に燦然と輝くダンス・コンビの名場面を2人が再現する舞台でして、私は観劇前にダンスとダンスを繋ぐように話が挿入されて進行する
視聴感想【「フルーツ・サンデー」1998年11月28日放送 ゲスト:本間兄弟】
「フルーツ・サンデー」とはかつてNHK-BS2で放送されていた子供向けの音楽番組だ。そこに俳優の本間仁と本間憲一が本間兄弟というタップダンスユニットとして出演した時の私の感想が当時運営していた掲示板データに残っていたので書き留めておく。
33分の番組のうち、本間兄弟の出番は番組始まってすぐの10分ほどだった。
エンビ&ステッキ姿で、頭にはインカムマイクをつけていた。
「Where Did Y