記事一覧
読書雑感【宇佐見正さんの本】
タカラヅカ−−夢の向こう側［宇佐見正・著／大阪書籍 1984年］
すみれ白書 タカラヅカの日々［宇佐見正・文 小畑正紀・写真／大阪書籍 1985年］
タカラヅカ読本［宇佐見正・文 小畑正紀・写真／大阪書籍 1987年］
タカラヅカ・グラフィティ［宇佐見正・文 小畑正紀・写真／大阪書籍 1989年］
タカラヅカ・グラフィティ2［宇佐見正・文 小畑正紀・写真／大阪書籍 1991年］
タカラヅカ・グラ
読書雑感【ミュージカル関連書物の感想メモ（～2004年3月11日）】
アステア ザ・ダンサー［ボブ・トーマス・著 武市好古・訳／新潮社］ フレッド・アステアの一生について知るが出来る、今のところ日本で唯一の本。翻訳がイマイチなのが残念。
江戸前で笑いたい［高田文夫・編／筑摩書房 1997年］ 雑誌「東京人」等に掲載された、東京の落語や喜劇に関する文章を、書き下ろしやインタビューを交えながらまとめあげた一冊。編者の人脈ゆえか、執筆者がかなり豪華。主だった東京喜劇人
読書雑感【『日劇ミュージックホール』から日本の喜劇とミュージカルを考える】
日劇ミュージックホール 華麗なる30年［橋本与志夫・石崎勝久／東宝ブックス 1982年］ 日劇ミュージックホールといえばやはりメインは女性ダンサーであって、記事にも巻末の公演記録にも、レギュラーのコメディアンと男性ダンサーの記述は全くなかった（ゲストはあった）。以前にネットで見つけた情報だが、後に宝塚歌劇で名物振付師となる喜多弘も振付に参加していた、というような情報の掲載が皆無に近い。
戦後の