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3歳男の子の母親。育児休暇中に、子育てやコミュニティでの繋がりを通して自己肯定できるよ…

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3歳男の子の母親。育児休暇中に、子育てやコミュニティでの繋がりを通して自己肯定できるようになりました。子育てもキャリアになることを体現すべく奮闘中。

最近の記事

ICPIC(子どもの哲学国際学会)に初参加!

2022 ICPIC TOKYOに初参加8/8〜8/11の期間、立教大学で開催されていたICPICに参加してきました。 ICPICとは、2年に一度開催される子どもの哲学国際学会です。私も開催の直前に初めてこの学会を知ったのですが、20回目の今回は東京で開催されるということで勢いでチケットを取りました。(研究者でもなければ哲学に詳しいわけでもないけど) 2日目だけリアル参加し、3日目のkeynoteを通勤中に聴きました。 多くの発表は英語。残念ながら私は日本語の発表のみ聴講(

    • 久しぶりの朝の反省〜3歳息子転園して3週間目〜

      今朝の反省 今朝は怒ってしまった。 自分に原因があって時間が遅れて自己嫌悪になることが多かったけど、昨日今日は比較的自分を律して生活リズムも家事をこなすのも上手くできたのに、それでも予定した時間をはるかに超えてしまい、「なんで頑張ったのに報われないの?!」ってなった。子どもに対しても、「なんでママはこんなに頑張ってるのに言うこと聞いてくれないの?!」って。 私はできることをやるしかなくて、それをやっても結果はわからない、自分が思う通りに人は変えられないってことを忘れてた。。

      • 「哲学カフェのやり方」講座2回目受講レポ

        近い将来自分で哲学カフェを開催してみたい、(ゆくゆくは子どもの哲学カフェを開いてみたい!)という思いがあり、そんな私にぴったりな講座を見つけ作日受講しました! ■NHK文化センターオンライン教室 ■哲学カフェのやり方(全3回) ■講師:立教大学文学部教授・Eテレ「Q~こどものための哲学~」監修 河野 哲也 なんと、私の大好きなEテレの子ども向け哲学番組「Q」の監修をされてる方が講師ではありませんか。この講座を知ったときには既に第1回が終了していましたが第2回からの参加も問

        • 2022年1月26日 ワーママ(息子3歳6ヶ月)の朝の反省

          今朝も仕事前の電車の中で反省です。こういう向き合いたくない気持ちにしっかり向き合っとくことが繰り返さないために重要かと。文章粗いですが、モチベ保つために今日も投稿します。 今朝は6:10に布団から出た。自分の身支度、家族分の朝食作り、子供の身支度、保育園の持ち物準備、今朝は洗濯をお休みにしたので朝のルーティンはこれだけ。 で、家を出れたのが8:47。 え?6:10に起き、洗濯もなかったのに、多少の心のゆとりを持ちつつやるべきタスクやり切るとこの時間か。。少しトイレ時間長

        ICPIC(子どもの哲学国際学会)に初参加!

          ワーママ(息子3歳6ヶ月)の朝の反省

          今朝の息子(3歳6ヶ月)への接し方の振り返り。仕事前のスタバで書いています。内省して言語化しないと仕事どころじゃない。。時間切れのためきれいな文章になっておらず公開するような内容じゃありませんが、モチベーションのためアップします。3歳児を育てるワーママのリアルです。 ・大人の都合で勝手にルールを作って押し付け、できなかったら怒るのは理不尽だと思う。 ・リビングが子供の遊びスペースになっており、常にプラレールが広がっている状態。長ーくつなげた3レーンのプラレールのレール、そ

          ワーママ(息子3歳6ヶ月)の朝の反省

          「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」を読んだ

          ●みぞおちの辺りのザワザワ感「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」を読んだ。読みおわった今、みぞおちのあたりがザワザワする。 なにがザワザワさせるんだろう。 ●温室で育った私私の場合は、誰もが知る企業に勤めていた父と、税理士として事務所を構える母に育てられ、心地よい温室しか知らぬまま大人になった。ごはんや着るものに困ったことなんてもちろん無いし、それどころか大学受験で浪人までさせてもらった。 ●小学校から始まる無意識の分断私が育った地域は貧困層は比較的少なくて、概

          「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」を読んだ

          イヤイヤ3歳児のワンオペ日曜日とバウンダリー #こころのメモ

          ●イヤイヤ発動前夫がいない日曜日、息子と2人でゆっくりめに起き、身支度と朝ごはんを済ませた後は、私は洗濯やらお手紙の処理、息子は大好きな電車の動画を見る。いつもの流れ。 自転車で隣の駅前まで行き、いくつか用事を済ませた。子どもとドーナツを買って公園に行くのになかなか苦労した。 苦労して買ったドーナツと持ってきたおにぎりを電車が見える公園で食べ、遊具で少し遊んで帰路に向かう。 自転車を公園から少し離れたところに置いていたのでそこまでだっことおんぶ。息子は少し眠たそう。 ●

          イヤイヤ3歳児のワンオペ日曜日とバウンダリー #こころのメモ

          3歳息子と水曜日の朝

          ●今朝の出来事 はい、今日も怒鳴りました。 かろうじて朝食をとったものの、8:50の時点でまだ着替えができていない3歳息子。(登園時間は9時…) 着替えさせるのが難関なので、その前から何度も着替えを試みていたが、今日は眠たいのか嫌がり続けられる。 全ての支度を済ませ、あとは着替えて出るだけの状態なのだけど激しく嫌がる。 最近毎日10分前後の遅刻をしている。保育園に遅刻の電話を入れるのも毎日間に合わないのも精神的にもう嫌なのだ。 そのせいで今日も爆発してしまった。

          3歳息子と水曜日の朝

          3歳息子と月曜の朝、心の整理

          ●今朝の出来事また今朝も怒鳴ってしまった。 そろそろ家を出なければいけないという時間に、まだ着替え終わってない3歳の息子。 まだ自分1人で着替えはできないので、私が手伝いながら着替えるのだけど、パジャマを脱がそうとすると「じぶんで!」。 「じゃあ自分でやって!」と返すとなかなか脱ごうとしない。 その攻防を何度か繰り返した後、もう待っていられなくなり、「自分でやるならやって!やらないならママやる!どうすんの!もう待ってられないの!!」と怒鳴ってしまった。 しゅんとしながら、着

          3歳息子と月曜の朝、心の整理

          子どもを強く育てたい夫と自由を尊重したい私の今朝のできごと

          気持ちを沈めるために記しておきます。 今週は夫が家におり、今日は一緒に車で保育園に3歳の息子を送ることになりました。 車に乗るときはお気に入りの新幹線の靴下を履けて車の中でも新幹線のDVDを見れたせいか比較的にご機嫌。 3人でお出かけって勘違いさせちゃうとまずいので、できるだけ「これからパパと車で保育園に行くんだよ」と声かけをしました。 保育園に着くと案の定、車からなるべく降りたくないようで、「自分でドアを開ける、もう一回自分でやりたい」を繰り返します。 ドアのロックを

          子どもを強く育てたい夫と自由を尊重したい私の今朝のできごと

          「ちゃんと」してきた人ほどアンガーマネジメントに苦労する?

          つぶやき程度の内容だけど、140字におさまらなかったので、テキストで投稿。 子供の時からちゃんと少しずつ成功体験を積んで、がんばればできる、と自分を信じて励ますことができて、それなりに成果を出してこれた人は、人への期待も高い。自分が当たり前にそうしてきたから。 だけど、(私のように)そういう一歩一歩を経験してこれなかった人もいる。大人になっていきなりできるはずがない。ただ、自己肯定感も低いけど、いい意味で他人に期待もしていないと思う。 多くの怒りは何かしらの期待からくる

          「ちゃんと」してきた人ほどアンガーマネジメントに苦労する?

          哲学対話を体験して感じたこと〜センスオブワンダーな共通感覚〜

          先日、初めて哲学対話のオンラインイベントに参加しました。 対話を通して感じたことを記します。 ●改めて感じる対話の必要性結論、やっぱり対話っていいと思いました。(語彙力のなさ、、) 答えは出なくとも、終わった後とても清々しい気持ちになりました。 異なる意見を持っていても闘わせることなく、素直で穏やかな空気感。 ビジネスの場でも家庭でも、毎回こういう会話ができたらいいのになと思います。 そうしたら柔軟な意見、新しいアイデアも出やすく、正直な意見を伝え合えた幸福感ってど

          哲学対話を体験して感じたこと〜センスオブワンダーな共通感覚〜

          幼い頃のママの家出、33歳の私に未だに与える影響

          4年ほど前の記事だが、先日たまたまこの記事を読んで自分の子どもの頃の記憶が蘇った。 私の母は40歳になってから2人の子どもを出産し、税理士の仕事、ワーカホリックな夫、更年期でかなり大変な2人育児だったと思う。 母はどちらかというと静かに怒るタイプだった。 たまに我慢が限界に達すると、夜、突然バッグを持って車で家を出ることがあった。 玄関で靴を履く後ろ姿を見て、「ああ、やってしまった。怒らせてしまった」と心臓がギュッとなりながら「ごめんなさい・・」って言うけど、もう時すで

          幼い頃のママの家出、33歳の私に未だに与える影響

          親として、ただそこに「居る」

          外から帰ってきて、なかなか手を洗わない2歳9ヶ月の息子。 今日も手を洗う前にプラレールで遊び始めてしまった。 何度か「帰ってきたらまずおてて洗うだよ」「洗わないと遊べないよ」と促したけど、私の精神もすり減るので、もう言わないことにした。 しばらく遊んでるのをほうっておいたら、ふいに自ら「電車とおてて洗いに行く」と言って、プラレールと一緒に洗面所に向かった。 私の目を気にする様子もなく、プラレールを傍に置き、ちゃんとハンドソープを使い自分で手を洗う息子の姿を見て、驚きと少し

          親として、ただそこに「居る」