さと子

東京都在住 主婦です 派遣保育士をしています 音楽と自転車が好き

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最近の記事

わたしの保育観

わたしは、優しい先生とみられがちで、 こどもにもなめられるタイプ。 デリケートで傷つきやすい子にとっては、 わたしは合う傾向あるんだけど、 活発な子は、私と関わると、 より調子に乗らせてしまう傾向がある。 私の保育士としての課題だけど、 いろんな先生がいていいとしたら、 反抗的な子の加配は 私には、向かない。 。。。と、思っていました。 でも、日に日に、 勉強しながら、こどもと関わってたら わかってきたことがある。 こどもに、なめられる、なめられない。 じゃないん

    • ここが好き

      美味しいお店を見つけるのも 楽しいけど。 お家で、新しいレシピを 考えたり、自分で おいしいものを作る方が好き。 遠い場所へ出かけるのも楽しいけど、 いろんな景色を、 みてみたいけど。 やっぱり、この街がいい。 わたしは、いつだって、 ここが好き。 この場所が、いいな。 ここから見える景色を 大切にしよう。 今あるここは 永遠じゃないから。

      • 好かれる人になりなさい

        わたし、 人生中盤まで 生きてきたけど。 いろんなこと学んできた。 特に学べて良かった。と 思う教えは 「好かれる人になりなさい」 ということだった。 私は、嫌われ者だったし、 それでいいと思ってた。 でも、違った。 人に好かれる人になる。 これは、大切なこと だったんだ。 幼い頃のわたしは、 物心ついたら 泣いてた。 怒ってた。 超ワガママ娘だった。 まわりは わたしを見る時 眉をひそめてたっけ。 不器用で、空気も読めない、 でも、こんな自分に 生まれてきた

        • 太郎くんの、その後。

          キリンの太郎くんのおはなし。 続きを投稿しそびれて おりました。 記録しておこうと思います。 ~~~~~~~~~~~~ 私はある夏、家族で里帰りをし、 キリンの太郎君に会いに行きました。 小さかった動物園は、 街中から山のほうへ大移動したらしく 自然の中で、とても大きく立派なものに 変わっていました。 その中で・・・待ちに待っていた キリンたちの場所!! そこには・・・ しあわせな光景がありました。 今までの小さな小屋とはまるで違う、 広々とした野原で たくさん

        わたしの保育観

          広沢タダシさんとわたし

          広沢タダシさん、出会ったのは2018年7月。なんだかんだで、5年経ちました。 三浦海岸、赤レンガ倉庫、7thフロア、Fj's…遠い場所から、少しづつ近くへこられたのかな。 コロナの3年間は、ほとんどお会いできなくて、パソコン越しに、お姿を拝見してたなぁ。 今年はもう二回もお会いできてて、 わたしにとって、奇跡です。 広沢タダシさん。顔を合わせて出会ったのは、2018年だけど。2017年に発売された『SIREN』を、ヨーロッパでレコーディングされてる様子は、Facebo

          広沢タダシさんとわたし

          自分を生きる

          『自分を生きる』 人って、ひとりきりなのに ひとりじゃ生きていけなくて。 たくさんの人と 関わりながら 干渉しあい、影響もしあって 生きてる。 だから、そんな中 自分を生きるってことは 案外、難しかったりする。 たとえば 人の目が気になるし。 人の意見も気になるし。 直接言われてないことまで 勝手に想像して、気疲れもする始末。 相手のことを、想ってしたことも。 受け入れられなければ、逆に 憎しみに変わることもある。 人の心は、とても複雑で 矛盾してて、自己中

          自分を生きる

          Like a river

          最近、妙に退屈だ。 今、わたしの仕事が 長期夏休みだから かもしれないし。 まじめにステイホームを 続ける日々だからかもしれない。 それにしても、 つまらない日々。 テレビつけても なんだか、おもしろいと 感じなくて すぐに消してしまう。 そして、代わりに つけるのは、決まって CDデッキのスイッチだ。 こんなときは、 音楽を聴くに限るし、 わたしにとって、 どんなときも、 心を潤わせてくれる 最高の方法。 最近、ふとCD棚から 探して、いつも聴いてるのは 広沢

          Like a river

          「一番伝えたいこと」

          一番伝えたいこと、 伝えられてますか。 ふと、思う。 たとえば、ありがとう というきもちだったり。 感謝のきもちだったり。 そういうのって、案外 伝えられないよね。 たとえば、わたしなら きっと、一番伝えたいことを 言葉にしたつもりが、 何番目かに言いたいことまでしか 言葉にできてないときがある。 たとえば、感動したとき。 なんだか、共感しちゃったときもそう。 この感動を 言葉にして、相手に伝えたい。 と思って、言葉を並べれば並べるほど。 なんか違う気がす

          「一番伝えたいこと」

          『繋がってる』こと

          昨夜、広沢タダシさんと 画家のRIOさんによる インスタトークライブを観ました! すごくよかった。 濃密な話がたっぷり聴けました。 1番印象的だったのは、広沢さんの 『繋がってる』という気づきでした。 今まで通ってきたみち、 みてきた景色が、1本の線で繋がる瞬間、 ありますよね。 それは本当に感動的な体験。 わかりやすく物理的に繋がった体験を 最近した。 去年夏のおわりに、 息子が入院したのですが。 毎週、2日、往復1時間半ほど かけて、お見舞いに通うひびが はじ

          『繋がってる』こと

          ゾウの花子さんとキリンの太郎君のお話

          私のふるさとには、小さな動物園があって、 ゾウの花子さんと、キリンの太郎くんがいました。 2人は、いつも仲良しでした。 そして私は、物心ついた頃から、この二人が大好きだったんです。   こうして、塀ごしに、2人はいつも挨拶します。 でも、太郎君がお休みの時間だったり、花子さんはお食事の時間だったりで  この風景に出会えるチャンスは多くないので、  2人の同時の登場に出会えるのはラッキーなことなのです。   この写真は、確か、私が高校生のときに撮ったものです。

          ゾウの花子さんとキリンの太郎君のお話

          キラキラ

          こないだ、東京タワーの一番高いところから見た下の世界。 海は広く、360度見まわす地面も広く。 タワーの上には、まだまだ届かない高い高い空。 人はとても小さく、その小さな人が作った たくさんの小さな建物たちが 広い地面にめいいっぱいおしくらまんじゅうのように並んでた。 小さな人が乗ってる小さな車が列をなし 夜のやさしさの中、キラキラ輝いておりました。 私は、こんなにも小さい。 大きな広いものの中にいることも、うっかり忘れて生きている。 そして、たくさんの人が、私と同じ

          キラキラ

          決めない

          私ね、決めないことにしてるんだ。 好きなものを決めない。きらいなものも決めない。 したいことを決めない。 したくないことも決めない。 見たいことを決めない。 見たくないことだって、決めない。 するとね、きらいなものも、 いつか好きになれるよ。 したくないことも、いずれしたくなってくる。 見えなかったものが、いずれ見えてくるのさ。 いつだって、ココロのおもむくままに。 風のふくままに。ありのままに。 そうしたらきっと、雲のようにやわらかく、 空のように、大きく広く、なれるん

          決めない

          ムーンボウ

          夜の虹を知っていますか。 「ムーンボウ」って、いうんだって。 満月の夜、ごくまれに出現するそうです。 それを見た者は、しあわせになれるんだって。 でも、私思ったの。 「ムーンボウ」なんていう、ステキな虹が、 この世のどこかに存在するって、 知ることができた。 これって、もう、しあわせなことだね。

          ムーンボウ

          見えてきた風景

          こどもの頃のわたしは 嫌いなものが多かった。 流行りものが嫌い。 見た目のきれいなものが嫌い。 着飾ったものが嫌い。 大切なのは、見えない場所にあると 信じてたから。 おしゃれもしなかったし テレビも見なかった。 何が流行ってるなんて まるで興味がなかった。 見た目ばかりにとらわれてる 世の中をナナメに見てたし。 人も好きじゃなかった。 なにより、そんな自分自身も 大嫌いだったな。 わたしは、孤独な少女だった。 でも、いつしか家庭を持ち、 こどもが生まれ こ

          見えてきた風景

          心、わたし、つながりのお話。

          私は、心と土は似てる。と、昔から思ってます。 耕さないと、カチカチの土では水も吸えなくなる。 ふかふかの心に、種を蒔き、お水と栄養をあげれば、 いろんなものが育てられる。 そんな風に思ってます。 そして、人との人の繋がりは 「鉱石を掘る」ことと、似てる気がします。 最初は、全くの大きな壁。 でも、少しずつ優しく堀りすすめる。 いきなり強く衝撃を与えたら、崩れてしまうし。 あきらめた場所に、思いがけない、宝物が埋まってるかもしれない。 気長に、長く堀り続け

          心、わたし、つながりのお話。

          「待つ」ということ。

          私は、こどもの頃から 『待つ』ことを、大切にしたいな。 と思っている。 人一倍「忍耐力」「持久力」もない私ですが。 「待とう」 と思えば、不思議とがんばれるんです。 なりたい自分 やってみたいこと できるようになりたいこと 生きていれば、いろんな欲求が生まれるけど。 今すぐに、それができなくても 落ち込んだり、悲しんだりせず 「待とう」って思いたい。 できなくても、 できるようになるのを、待とう。 わかってもらえなくても わかってもらえることを

          「待つ」ということ。