![クローバー](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/20133693/rectangle_large_type_2_743b025908640464d30dea7b85d8d8ae.jpeg?width=1200)
心、わたし、つながりのお話。
私は、心と土は似てる。と、昔から思ってます。
耕さないと、カチカチの土では水も吸えなくなる。
ふかふかの心に、種を蒔き、お水と栄養をあげれば、
いろんなものが育てられる。
そんな風に思ってます。
そして、人との人の繋がりは
「鉱石を掘る」ことと、似てる気がします。
最初は、全くの大きな壁。
でも、少しずつ優しく堀りすすめる。
いきなり強く衝撃を与えたら、崩れてしまうし。
あきらめた場所に、思いがけない、宝物が埋まってるかもしれない。
気長に、長く堀り続けるほど、
ここにも!あそこにも!こんなところにも!と、
素敵な何かを見つけられる。
諦めてしまった洞窟も、たくさん。
というのも、人は本来、みんな、宝石のような魂を持っているから。
ひとりひとり、かならず。
自分自身を磨くことは、まさに、ダイヤモンドを削ること。
珠を、磨くこと。削られると痛い。傷つくから。
でも、違う形になることは、新しい自分になれること。
角がとれて、また、丸くなったこと。
そして、どろだんごを磨くようにぴかぴかに磨けば、いつか、光る。
心、わたし、そして人とのつながり。
どれも、大切な宝物。これからも、あたためつづけよう。
掘り続けよう。磨き続けよう。
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