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わたしの保育観

わたしは、優しい先生とみられがちで、
こどもにもなめられるタイプ。

デリケートで傷つきやすい子にとっては、
わたしは合う傾向あるんだけど、
活発な子は、私と関わると、
より調子に乗らせてしまう傾向がある。

私の保育士としての課題だけど、
いろんな先生がいていいとしたら、
反抗的な子の加配は
私には、向かない。

。。。と、思っていました。

でも、日に日に、
勉強しながら、こどもと関わってたら
わかってきたことがある。

こどもに、なめられる、なめられない。

じゃないんだな。
大切なのは。

「なめられない保育」は、つまり
「威圧の保育」のようです。

保育の現場は、
時間に追われてるので、
少ない職員で大勢のこどもをみるから
キツい言葉がけで、こどもに
言うことを聞かせる場面は、多いのです。

それが、手っ取り早いからです。

でも、わたし、舐められないようにする
のではなくて、やっぱり、
信頼関係を築く保育をしたい。
続けたい。

甘すぎる保育士と見られるかもしれない。
でも、威圧をかけなくても、
こどもは動くということを、
証明出来る保育士を目指そう。

私、思う。
「怒られるから、
悪いことしない。」
というこどもにする、保育士でなくて。

「大好きだから、悲しませたくない。」
と、思ってもらえる、保育士にならねばって。

つまり、こどもを大好きになり
こどもにも、大好きになってもらう。

ゆっくり、日々信頼関係を築けば
揺るぎない土台になる。

それが、こどもの心の
安定になると思う。

急がば回れ。なんだな。

それを、実践できるわたしになろう。
一日、一日。
積み重ねていこう。

#保育
#保育士
#保育観


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