人間って、案外カンタンには死なないんだな~オストメイト編~
手術が終わって、私は人工肛門になってしまった。私の衆院していたWOC(ウォック)ナースさんと呼ばれる、皮膚や排泄ケアの認定看護師さんがいる。
術後の集中治療室にも来てくれて、人工肛門(ストーマ)があると身体障がい者になるため、その区役所での手続きや、ストーマ装具を購入するための給付券と、購入する薬局を決めるのにも、出来ない私に変わって、母にも丁寧に教えてくれた。
まず初めに使うストーマのフランジ(便が溜る袋のようなもの)と、術後のストーマの状態を観察してくれて、自分で管理