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2021年12月の記事一覧

今年は、首脳も含めて中国人の意識が《お子ちゃまだ》と、広く国際社会に知れた一年でした中国が大人にならないと、来年以降はもっと、世界の分断が進みます。【引用1】●中国国民意識調査で「米中関係」の重要度が3位に後退…1位はロシア、2位はEU、日本は5位に

今年は、首脳も含めて中国人の意識が《お子ちゃまだ》と、広く国際社会に知れた一年でした中国が大人にならないと、来年以降はもっと、世界の分断が進みます。【引用1】●中国国民意識調査で「米中関係」の重要度が3位に後退…1位はロシア、2位はEU、日本は5位に

「環球時報」は2006年から「中国人が見る世界」というテーマで民意調査を行っている。調査は16都市で無作為に選ばれた国民を対象に、12月10日から15日の間行われた。有効回答者数は2148人だった。  
「中国にとって影響の最も大きい関係」という項目(複数回答可)では、55.6%の回答者が「中ロ関係」…「中国とEUの関係」が44.9%…「米中関係」が41.8%。  
…(過去には)米中関係が15年

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立民の支持率が上がらないのは、口では立派な事をいっても、行動が伴わないからだと思う。《発言》と《行動》が違うので、多くの国民が、呆れて、その「ご立派な発言を無視する」ようになるのであります。【引用開始】●橋下徹さん、”文通費”公開しない立憲民主党の方針に「どんな感覚してるんやろ?」高橋洋一さんも皮肉

立民の支持率が上がらないのは、口では立派な事をいっても、行動が伴わないからだと思う。《発言》と《行動》が違うので、多くの国民が、呆れて、その「ご立派な発言を無視する」ようになるのであります。【引用開始】●橋下徹さん、”文通費”公開しない立憲民主党の方針に「どんな感覚してるんやろ?」高橋洋一さんも皮肉

元大阪府知事で弁護士の橋下徹さん(52)が28日、ツイッターを更新。野党第1党の立憲民主党がこの日行われた常任幹事会で、国会議員に月100万円支給されている領収書不要の「文書通信交通滞在費(文通費)」について、党独自の方法での使途公開をしない方針を決めたことに「ほんまかいな!! 立民の国会議員はどんな感覚してるんやろ?」などと怒りをあらわにした。  
この日会見した西村智奈美幹事長が「全ての国会議

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国家が経済危機に陥ると、その国の産物で支払う国際物々交換経済になるらしいので「安易に中国から借金して、余分なインフラを整備するのは止めた方がよい」と、(途上国の政治家ではなく) 国民が早く気が付くようにマスコミさん頑張って下さい。【引用開始】●領事館を閉鎖、支払いは茶葉で…スリランカ、外貨準備の不足が深刻に

国家が経済危機に陥ると、その国の産物で支払う国際物々交換経済になるらしいので「安易に中国から借金して、余分なインフラを整備するのは止めた方がよい」と、(途上国の政治家ではなく) 国民が早く気が付くようにマスコミさん頑張って下さい。【引用開始】●領事館を閉鎖、支払いは茶葉で…スリランカ、外貨準備の不足が深刻に

インド洋の島国スリランカの外務省は27日、在ナイジェリア大使館やドイツのフランクフルト、キプロスのニコシアにある領事館を31日から一時閉鎖すると発表した。同省は声明で「外貨の節約や支出の削減が必要だ」と説明。背景にはコロナ禍で拍車がかかった経済危機がある。  
スリランカでは新型コロナウイルスの影響で主要産業の観光業が打撃を受け、外貨準備高が不足。債務の返済に苦労している。輸入に使う外貨の不足で食

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日刊ゲンダイさんは、安倍元首相が「台湾有事は日本の有事」と発言したり、テレビにも出るようになった事を「アベノオワリの始まりかもしれない」と表現していますが、私はその実は「安倍氏の再挑戦の始まりかも」と思う。【引用開始】●安倍元首相“ねっちり反撃”に隠しきれない焦燥感…岸田首相に路線継続強要の悪あがき

日刊ゲンダイさんは、安倍元首相が「台湾有事は日本の有事」と発言したり、テレビにも出るようになった事を「アベノオワリの始まりかもしれない」と表現していますが、私はその実は「安倍氏の再挑戦の始まりかも」と思う。【引用開始】●安倍元首相“ねっちり反撃”に隠しきれない焦燥感…岸田首相に路線継続強要の悪あがき

世論が真相解明を求める数々の疑惑にはダンマリ。そのくせ、岸田首相に対して異様に多弁なのが安倍元首相だ。安倍離れを加速させる岸田首相にあれこれ注文をつけ、路線継続を強要。見ている方が恥ずかしくなるほど、存在感の誇示に躍起だ。  
安倍元首相は今月上旬に出演したBSフジを皮切りに、各局の報道番組をハシゴ。26日放送のBSテレ東番組では、岸田首相が掲げる「新しい資本主義」をコキ下ろした。弱肉強食の新自由

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「オミクロン株の感染では、無症状か軽い症状で死ぬ人はまずいない」そうです。もし、オミクロン株に感染しコロナに抗体ができるのなら、オミクロン株は自然発生したワクチンウィルスで、しかもデルタ株までの悪いウィルスをやっつけてくれる、救世ウィルスに思えるのですが…。【引用開始】

「オミクロン株の感染では、無症状か軽い症状で死ぬ人はまずいない」そうです。もし、オミクロン株に感染しコロナに抗体ができるのなら、オミクロン株は自然発生したワクチンウィルスで、しかもデルタ株までの悪いウィルスをやっつけてくれる、救世ウィルスに思えるのですが…。【引用開始】

●オミクロン株の特徴は?
A ウイルスに、既存の株以上に多数の変異が見られています。細胞の受容体に結合しやすくなり、感染力が高まる可能性が懸念されています。
(図 説明 東京都保健福祉局ょり) 
●フランスで新規感染10万人超え オミクロン株の拡大か、欧州で最多更新相次ぐ(2021/12/26、20:01 時事通信 パリ=谷悠己)
 クリスマスの25日、欧州では新型コロナウイルスの新規感染者の最

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ロシア人の6割が「ソ連崩壊を残念に思う」とは、どういう意味だろうか? ただ、プーチン大統領が「ウクライナ奪還で自分の人気が上がると判断する」ような気がして、心配です。

ロシア人の6割が「ソ連崩壊を残念に思う」とは、どういう意味だろうか? ただ、プーチン大統領が「ウクライナ奪還で自分の人気が上がると判断する」ような気がして、心配です。

【引用開始】ソ連崩壊後の独立した連邦構成共和国
1.アルメニア 2.アゼルバイジャン 3.ベラルーシ 4.エストニア
5.ジョージア 6.カザフスタン 7.キルギス 8.ラトビア 9.リトアニア
10.モルドバ 11.ロシア 12.タジキスタン 13.トルクメニスタン
14.ウクライナ 15.ウズベキスタン
(図の引用 ウィキペギアより)

●ソ連崩壊、6割が「残念」 10年で11ポイント増 ロ

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中国共産党の上部には、まだ鄧小平の改革開放路線を支持している人が少なくないのだろうと思う。とすると、習近平時代の次には、また中国は変わる可能性がある。【引用開始】●トウ氏の名は9度登場、一度も出ない習氏の名…「静かな抵抗」暗に体制批判の文章

中国共産党の上部には、まだ鄧小平の改革開放路線を支持している人が少なくないのだろうと思う。とすると、習近平時代の次には、また中国は変わる可能性がある。【引用開始】●トウ氏の名は9度登場、一度も出ない習氏の名…「静かな抵抗」暗に体制批判の文章

中国の言論界を中心に、改革開放政策を進めたトウ小平を改めて評価する文章が出回っている。習近平国家主席への権力集中が進む中、個人崇拝からの脱却や思想の解放を目指した3代前の最高指導者に光を当てることで現体制を逆説的に批判するという、「静かな抵抗」が広がっているようだ。
■改革開放 評価…統治「下を信頼」
■習氏の名なし
 注目を集めたのは、9日付の党機関紙・人民日報に掲載された論文だった。改革開放に

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渡れない海があって良かった…韓国の文現大統領は、敵方の前大統領に対して、「逮捕」→「有罪」→「収監」→「恩赦で釈放」という韓国の前例を踏襲しました。つまりは、自分が退任後に有罪判決を受けても釈放されるように…という事でしょうか?【引用開始】●【速報】韓国 服役中の朴槿恵前大統領に「恩赦」 年末釈放へ

渡れない海があって良かった…韓国の文現大統領は、敵方の前大統領に対して、「逮捕」→「有罪」→「収監」→「恩赦で釈放」という韓国の前例を踏襲しました。つまりは、自分が退任後に有罪判決を受けても釈放されるように…という事でしょうか?【引用開始】●【速報】韓国 服役中の朴槿恵前大統領に「恩赦」 年末釈放へ

(韓国 朴槿恵第18代大統領 ウィキペギアより)
韓国政府は、収賄の罪などで実刑判決が確定し服役している韓国の朴槿恵(パク・クネ)前大統領について「恩赦」にあたる特別赦免の対象とし、31日に釈放すると発表しました。
朴範界 法相  「国民統合の観点から長期間懲役刑を執行中の朴槿恵前大統領を特別赦免し、復権させる」  
韓国の朴範界(パク・ボムゲ)法相は、新年を前に朴槿恵前大統領を日本の「恩赦」にあ

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アメリカは外交音痴ですが、日本の安倍元首相の発言が気に入らないからと身の無い「嫌がらせ」を連発したら、岸田政権が「ははー」と恐れ入ると思っているとしたら、今の中国当局は外交のやり方すら解っていないようです。【引用開始】(写真 在中華人民共和国日本国大使館庁舎 ウィキペギアより)引用1  (12/7 共同通信 抜粋)● 日中交流イベント、当日に中止 大使館、北京市当局要請で 

アメリカは外交音痴ですが、日本の安倍元首相の発言が気に入らないからと身の無い「嫌がらせ」を連発したら、岸田政権が「ははー」と恐れ入ると思っているとしたら、今の中国当局は外交のやり方すら解っていないようです。【引用開始】(写真 在中華人民共和国日本国大使館庁舎 ウィキペギアより)引用1  (12/7 共同通信 抜粋)● 日中交流イベント、当日に中止 大使館、北京市当局要請で 

北京の日本大使館は7日、同日午後に主催する予定だった日中交流イベントを中止すると招待客に伝えた。北京市の新型コロナウイルス対策部門から同日取りやめを求められ、受け入れたと説明した。当日のイベント中止は異例。
日中関係を巡っては安倍晋三元首相の1日の台湾に関する発言を受け、中国外務省幹部が垂秀夫駐中国大使と同夜に緊急に会談し抗議する事態となった。
北京市は先月17日からコロナ対策を強化。今月は1日当

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無理やり「アメリカが派遣する日本・中国駐在大使を交換した事が結局は良かった」と言いつくろっても、結果はむなしいだろう。やはりアメリカは外交音痴で、「相手国を、自分の思考で誤って認識する」事をやめられないようです。【引用開始】(写真 ランボーの異名を持つ次期駐日米国大使・ラーム・エマニュエル氏 ウィキペギアより) ●中国に行くはずだったエマニュエルが駐日大使になった理由

無理やり「アメリカが派遣する日本・中国駐在大使を交換した事が結局は良かった」と言いつくろっても、結果はむなしいだろう。やはりアメリカは外交音痴で、「相手国を、自分の思考で誤って認識する」事をやめられないようです。【引用開始】(写真 ランボーの異名を持つ次期駐日米国大使・ラーム・エマニュエル氏 ウィキペギアより) ●中国に行くはずだったエマニュエルが駐日大使になった理由

(今現在) アメリカの各国駐在大使を格付けすれば、中国と日本の大使が1位と2位だろう。
今年8月に、ラーム・エマニュエル前シカゴ市長が駐日大使に、ニコラス・バーンズ元国務次官が駐中国大使に指名されたことは、2つのポストが今後の国際政治にとっていかに重要かを裏付けるものだ。
バイデン米大統領の人選はまさに絶妙だった。
人選の舞台裏を知る人物によれば、バイデンは当初、エマニュエルを北京に、バーンズを

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昔から「都市の空気は自由にする」と言われます。一度、中華支配から逃れて自由に過ごした香港市民に、自由が忘れられるでしょうか?私は「無理だ。自由の喜びの記憶は残る」と思います。【引用開始】●香港議会選、過去最低の投票率 わずか30%、揺らぐ正当性

昔から「都市の空気は自由にする」と言われます。一度、中華支配から逃れて自由に過ごした香港市民に、自由が忘れられるでしょうか?私は「無理だ。自由の喜びの記憶は残る」と思います。【引用開始】●香港議会選、過去最低の投票率 わずか30%、揺らぐ正当性

 19日投開票された香港立法会(議会、定数90)選挙は、直接選挙枠(定数20)の最終投票率が30.2%と過去最低となり、2016年の前回選挙の58.3%を大きく下回った。選挙管理当局が20日、発表した。
 中国の習近平指導部の主導で、民主派排除を目的に導入された新制度下で初の議会選挙。投票率が過去最低となったことで、市民の新制度への信頼が低いことが示され、正当性が揺らぐことになった。  
民主派の

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