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2016.9.17〜2023.2.20 日常の想い… 日記みたいなもの
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2023年1月の記事一覧

いつの日か主任が先に渡った道路の反対側から中々渡れない私をみて「モタモタしてるとずっと渡れないわよ」と。昨年幼い姪っ子からどこで覚えてきたのか突然「勇気を出さなきゃ何も始まらないよ」と共通する言葉。時を超えて違う形で同じサインが送られハッとし反省…隠れているサインに敏感でいたい。

今日も新しい命が誕生している。
変わらない想いはあの日のままで…
私はあなたに何が出来るだろうと今日も考えている。
繋いだ手は離さないよ。
今日も沢山の人が温かいご飯を食べて安心して眠る事が出来る一日であります様に。
28年…
変わらぬ感情と今日も手を繋ぎ陽の当たる場所へ



自分が大切にしている言葉を信じて今日も荒風に耐えているの。
「信じる」と言う名の目に見えない塊は、既に全ての答えを知っていて…
すぐに偏る私はただ両手を水平に出来るだけ丁寧に上げてみた。
吹き抜ける風の行方は分からないけど閉じた目の奥で五感が不器用なりに私へ「信頼」を育てていた。

そう言えばいつかのこの季節に私は日常を失って。最後のいつもの空間、夕飯なんて涙で食べられなくて五感全てが震えて。これで良かったと、ごめんねと、ありがとうと、この場所から出来るだけ静かに跡形もなく消す事で精一杯だった。日常からまた新たな日常へ。手探りで繋げる事が私が私への使命なの。

友達からハガキで懐かしい話が書いていた。転勤族でいつの時も数年間しか存在しなかった私。あの場所に確かに私は居たんだね。覚えてくれていて本当に嬉しかった。生まれ育った場所は私の人生にはないけれど人の記憶が私を繋ぎ合わせてくれる。
空が無限で良かった。
本当に良かった。

コトバの方程式とココロの方程式。随分長く悩まされている。言葉として納得しているのに心ではわかってなかったり、心では納得している事は言葉では成り立たなかったり。
そのズレは経験不足か、個性なのか…人生の掛け違えたボタンのズレはそのままなのか戻すのか。果てしない空の下には答えが一杯…