見つけてしまったサプライズ
訪問介護で、65歳のマサエ宅へ伺った時の話しです。
マサエさんは50歳を過ぎた頃、パーキンソン病を発症し、身体が震えたり、筋肉が硬直して動けなくなったりします。
私のようなヘルパーや看護師が訪問し、洗濯や掃除、食事の準備などの身の周りの世話、服薬確認や入浴介助などをサポートしながら生活を送っています。
マサエさんが言うには、入院した際に使用された薬のせいで身体が曲がってしまったとのこと。
歩行の際、腰が直角に折れ曲がった状態なので、手を引いて移動の補助をしたりもします。
そん